1月16日エントリの続き。
山上徹也のことを「親の財産のことで
甘ったれるな」と叱咤し、自分は「また
統一教会の選挙支援を受けたい」と、
衝撃の発言をした井上義行の続きです。
「旧統一教会の支援受けた自民・井上氏 山上容疑者へ「甘ったれるな」」
(はてなブックマーク)
この井上義行は、2019年の参院選は
統一教会の支援を受けず落選ました。
2022年の参院選は統一教会の
支援を受けて、当選しています。
12月31日エントリでお話しましたが、
「未来社会プロジェクト」の三春充希氏が
統一教会の票の規模を推計するために、
2019年と2022年の井上義行の
得票を分析しています。
「旧統一協会の組織票分布の推定」
「旧統一協会の票の大きさをどう見るか?」
統一教会の支援がないと落選、
統一教会の支援があれば当選ですから、
井上義行はつぎの選挙でも統一教会の
支援を受けたいと考えるのは、
再選したいなら当然と言えます。