前のエントリで、なかつぼえつこが
統一教会系団体のセミナーで司会を
つとめたことをお話しました。
ここに「超能力者ユリ・ゲラー氏が
UFOの撮影に成功」と書いてあるのが、
さりげなくすさまじいです。
「昭和のオカルト」を感じます。
このような「昭和のオカルト」を
まじめに信じている人たちに、
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は
支えられているということです。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
知性や人権とは相容れず、宗教とオカルトが
ふさわしいということなのでしょう。
これはこれで妥当なことだと思います。
オカルトと選択的夫婦別姓の反対との
親和性も問題にすることかもしれないです。
もし親和性があるなら、ユリ・ゲラーの
スプーン曲げも、「ねた」として
「楽しんで」はいられなくなりそうです。
そうではなくカルト教団が、オカルトと
選択的夫婦別姓反対の両方に
親和性があるというだけで、
オカルトと選択的夫婦別姓反対には
直接の因果はないのかもしれないです。