大田区議会選挙の自民党候補、
なかつぼえつこですが、自分はネットで
攻撃されているとも言っています。
これまで、不登校の子や引きこもりの子と対話をし、実態を聞いてきましたが、自分がネットでの攻撃対象の当事者になり、よく分かりました。…
— なかつぼえつこ(自民党公認@東京都大田区) (@nakatsuboetsuko) April 3, 2023
この「ネットでの攻撃」というのは、
選択的夫婦別姓問題に関して、
ツイッターで大量の反論や批判が
来ていることをさしているのでしょう。
それを言うなら、攻撃しているのは
なかつぼえつこのほうだと思います。
選択的夫婦別姓を導入すると
「戸籍が崩壊する」とか「郵便屋が困る」とか、
「夫婦同姓は日本の伝統」とか、
根拠のない主張を拡散させて、
選択的夫婦別姓に反対という
人権侵害を選挙公約にするからです。
なかつぼえつこに反論するみなさんこそ、
むしろ攻撃されたかたたちです。
みんな結婚後の苗字の問題が
自分の生活や尊厳にかかわるかたたちです。
それゆえ選択的夫婦別姓は必要であり、
とても重要なこととなります。
選挙の候補者が選択的夫婦別姓に
反対の主張を展開することは、
そうした選択的夫婦別姓を
望むかたたちにとっては
「攻撃された」ことになります。
かかる攻撃から身を守るために、
みんな事実や根拠をしめして、
なかつぼえつこの根拠薄弱な主張に
一生懸命反証することになります。