自民党候補が選択的夫婦別姓に反対すると

4月12日エントリの続き。

選択的夫婦別姓に反対する自民党候補
わたなべ友貴（杉並区議会選挙）が
擬闘演説のとき、統一教会とかかわりがあると
言われたことが、とても不満なようです。

　
ご高齢の男女が「選択的夫婦別姓に
反対なんだろ、統一教会が」と、
わたなべ友貴にどなって去ったそうです。

#荻窪 駅南口で街頭演説。

ご高齢男女が「#選択的夫婦別姓 に反対なんだろ、統一教会が！」と怒鳴り去っていきました。

去る前に「子供の姓についてはどのようにお考えですか？」と尋ねましたが、お答えいただけませんでした。

意見の多様性は…

※統一教会とは無関係です。#杉並区 #自民党 pic.twitter.com/HuwvSDfdlt

— わたなべ友貴@杉並区議会議員（自民党） (@TOMOKI_SUGINAMI) April 18, 2023

自民党で選択的夫婦別姓に反対する
議員や候補者は、統一教会から
支援を受けていることは実際に多いです。

統一教会は選択的夫婦別姓に
反対することを重要政策として、
その世論形成にいそしんでいます。

「宗教団体が増幅する保守・右派の主張」
「選択的夫婦別姓・カルトの標的」

それゆえ支援を受けるために、
彼ら統一教会の歓心を買うべく
選択的夫婦別姓に反対する候補者も
出てくるということです。

大田区議会選挙の候補者
なかつぼえつこは、本当に統一教会と
かかわりがあることがわかりました。
今回の統一地方選挙でも、
なかつぼえつこは統一教会から支援を
受けている可能性はあります。

「あの自民党候補は統一教会の関係者？」


こうした現状をかんがみると、
自民党の候補者が選択的夫婦別姓に
反対していれば、それだけで
統一教会とかかわりがあると
思われても、無理もないことです。

現状では選択的夫婦別姓に反対する
自民党の候補者が、自分は統一教会と
関係はないと主張するなら、
相応の根拠が必要だと思います。

わたなべ友貴も、有権者が自分を
信用してほしいなら、統一教会と無関係
という根拠を示すことだと思います。