鈴木エイト氏からの応援のツイートですが、
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)や
ネトウヨとおぼしき人たちの
リプライがやけに多いと思います。
ジャーナリスト、作家の鈴木エイトさん@cult_and_fraud から応援メッセージを頂きました!
— クラファン実施中!選択的夫婦別姓・全国陳情アクション(公式) (@chinjo_action) April 29, 2023
選択的夫婦別姓実現のため、あなたの力を貸してください!#選択的夫婦別姓
↓ご支援はこちらからhttps://t.co/qaBVtYU6ot pic.twitter.com/99MIpSWpMA
クラウド・ファンディングの
応援メッセージのツイートは、
どれも「くそリプ」がたくさん来ています。
鈴木エイト氏の場合、とくにかかる
「くそリプ」が多いように思います。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)が
現時点でもっとも警戒するのは、
選択的夫婦別姓への反対が、
統一教会の問題と結びつけて
扱われることではないかと思います。
それゆえ鈴木エイト氏という、
統一教会の問題を追及するかたが、
選択的夫婦別姓に理解と賛同を
示すことに、彼ら反対派(非共存派)は
過剰に反応するものと思います。
前のエントリで触れましたが、
統一教会は選択的夫婦別姓に
反対することを「糧」にして、
生きながらえていると言えます。
また彼ら反対派(非共存派)も
統一教会による世論形成に
助けられているところは大きいです。
こうした統一教会との関係を
はっきりと批判されることが、
反対派(非共存派)にとってもっとも
避けたいことではないかと思います。
「選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
せいで統一教会がはびこる」なんて、
世論から認識されて批判されるように
なったら、反対派(非共存派)としては
かなわないだろうと思います。
「選択的夫婦別姓反対=統一教会の思想」と
見なされたり、選択的夫婦別姓に
反対するだけで統一教会の信者か
関係者を疑われるようになったら、
反対派(非共存派)としては、
いよいよやりにくくなるでしょう。
選択的夫婦別姓を統一教会の
問題として扱う論調は、いまのところ
世論のあいだではほとんどないようです。
高額献金、霊感商法や自民党との
癒着には関心を持てても、選択的夫婦別姓には
関心が回らないものと思います。
それゆえ、上述のような
反対派(非共存派)が警戒すると
わたしが想像する事態は、
いましばらくはないものと思います。
「オンナコドモのことはくだらない」
という日本社会のミソジニーに、
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)と
統一教会は守られていると言えます。