2024年01月14日

toujyouka016.jpg ネットで誹謗中傷をする人の正体

辻愛沙子氏がネットでだいぶ誹謗中傷や
嫌がらせをされているらしく、
開示請求や損害賠償請求をさかんしたり、
場合によっては告訴したりもしています。

「辻愛沙子「誹謗中傷や嫌がらせを開示請求していますが、今のところ開示された方々は全員男性でした」」

 


ここで取り上げたいのは、誹謗中傷や
嫌がらせをしていた人たちが、個人を特定されて
匿名でなくなったときの「豹変」です。

きゅうにしおらしくなって謝罪したり、
自分は日常がつらくてかわいそうなんだと、
訴えてきたりするそうです。


前者は、匿名のうしろに隠れた「安全」な
場所だから、こころおきなく誹謗中傷が
できるということなのでしょう。

自分がだれだかわかる場所にいると、
誹謗中傷できなくなるわけです。
「ネット弁慶」のきわみと言えます。

後者は、うだつがあがらず自分の日常が
充実しないから、ネットで誹謗中傷をして
「うさばらし」をするのでしょう。

自分より弱い立場と思った人を攻撃することで、
「自分は強者の立場にいる」と思いたい
ということもあるかもしれないです。


このあたりは、ネットで嫌がらせや
誹謗中傷、差別的発言に明け暮れる人たちの
イメージ通りだと思います。

「匿名に隠れているから誹謗中傷できる」
「実生活が充実していないから、
ネットで誹謗中傷する」という
よく言われることは現実を言い表していて、
「固定観念」ではないということです。

そんなヘイターたちは、個人を特定されて
陽の当たるところに連れてこられると
ネットの「いさましさ」は消し飛んで
人が変わったようになる、というのも
「定番」の反応ということです。



付記:

だいぶ前ですが、排外主義的発言を
ネットで展開していた「ヨーゲン」と名乗る
「大物」のネトウヨが、自宅を特定されて
取材訪問されたらものすごく取り乱した、
というお話をしたことがあります。

「ネトウヨのネット弁慶」
「ネトウヨ・ヨーゲンの正体」

まさにこのネトウヨ・ヨーゲンは、
匿名に隠れているから差別できるのであり、
個人を特定されると「豹変」する
タイプの典型だったのでした。

このヨーゲンというネトウヨは、
ネットでは相当に見栄を張っていました。
実生活でうだつがあがらないから、
ネットで差別してうさばらしをするタイプでも、
あったのかもしれないです。

http://pissenlit16.seesaa.net/article/442013562.html#comment
このヨーゲンって人。
ネットでは豪邸住まいで数千万のフェラーリ
所有して、元モデルだか女優だかの
美人妻と自称していたらしいですが、
実態はアパート住まいで駐車場代にも事欠き、
借金だらけで妻にDVのあげくセコい犯罪で御用。

ネットで多少盛る人はいるとはいえ、
あまりにもあんまりというか。


posted by たんぽぽ at 15:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウェブサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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