4月28日の補欠選挙は、立憲民主党の候補者は
3選挙区とも序盤から優位に立ち続け、
安定した闘いをしめしていました。
東京15区補選の情勢報道です。本日の時事通信と選挙ドットコムを反映しました。 pic.twitter.com/fl1wA8Dczo
— 三春充希(はる)⭐第50回衆院選情報部 (@miraisyakai) April 23, 2024
島根1区補選の情勢報道です。本日の山陰中央テレビ(TSK)を反映しました。「期日前投票の出口調査によると、26日時点で立憲民主党の亀井さんがリードをしていて、錦織さんが追う展開」と報じられています。 pic.twitter.com/bHfUYOw3XX
— 三春充希(はる)⭐第50回衆院選情報部 (@miraisyakai) April 26, 2024
長崎3区補選の情勢報道です。本日の時事通信を反映しました。 pic.twitter.com/DupgqhnJWT
— 三春充希(はる)⭐第50回衆院選情報部 (@miraisyakai) April 22, 2024
東京15区は、立憲民主党の酒井菜摘が当選です。
5万票近い得票で、次点の候補者に
ほぼ2万票の大差をつけていました。
東京15区補選 開票終了
— 三春充希(はる)⭐第50回衆院選情報部 (@miraisyakai) April 28, 2024
酒井菜摘 49,476票(得票率29.0%)✅
須藤元気 29,669票(得票率17.4%)
金澤結衣 28,461票(得票率16.7%)
飯山陽 24,264票(得票率14.2%)
乙武洋匡 19,655票(得票率11.5%)
吉川里奈 8,639票(得票率 5.1%)
秋元司 8,061票(得票率 4.7%)…
東京15区補選
— 三春充希(はる)⭐第50回衆院選情報部 (@miraisyakai) April 28, 2024
酒井菜摘氏 当確✅
立憲民主党の公認で共産・社民などが支援する酒井菜摘氏が、日本維新の会の金澤結衣氏、国民と都民が推薦する乙武洋匡氏、諸派の飯山陽氏らを引き離して極めて優勢で、今後順調に得票を伸ばすと見込まれることから、当選が確実となりました。
東京15区は候補者が9人も立つ混戦でした。
(わたしも最初に候補者一覧を見たとき、
東京都議会選と勘違いしそうになりました。)
選挙がはじまったころは、「票が読めない」
「票が割れる」なんて言われていました。
法定得票数に達する候補者がいなくて
再選挙になる可能性も言われていました。
「自民不在、最多9人の乱戦 衆院東京15区補選は「票読めない」」
ある陣営の関係者は「候補者が多い上に、
(候補不在の)自民支持層の票が割れる」と
票の読みづらさを指摘する。
「法定得票に達しない、再選挙の可能性もある」
(別陣営の関係者)との声も。
衆院選の場合、当選に必要な法定得票は
「有効投票総数の6分の1」。
達した候補がいなければ再選挙となる。
選挙が終わってみたら、酒井菜摘が2位以下の
候補者をまったく寄せ付けない圧勝になりました。
おおかたの予想を裏切ったと言えます。
メディアの情勢報道でも、上述のように
酒井菜摘はほぼ優位に立っていたと言えます。
それでも差が縮まったと思わせる
情勢報道がいくつもあって、
不安になったかたもいたようです。
情勢報道で優勢だったので安心していたら、
最後に逆転されて落選したという
事例も過去にあったからです。
組織票を持つ自民と公明の動向が
わからなかったことも、
安心できない原因となったようです。