2024年05月19日

toujyouka016.jpg 立憲民主・ 圧勝の陰にもうひとりの当選

5月12日エントリの続き。

4月28日の補選は、立憲民主党の3戦全勝ですが、
その陰でもうひとり当選したかたがいました。

立憲民主党の川内博史です。
2021年の衆院選での次点から「繰り上げ当選」です。

「立民 川内氏繰り上げ当選 衆院補選立候補の議員の自動失職で」

 
衆議院の補欠選挙に立候補した立憲民主党の
衆議院議員が自動失職したことに伴い、
3年前の衆議院選挙の名簿から、元議員の
川内博史氏の繰り上げ当選が決まりました。

4月16日に告示された衆議院長崎3区の
補欠選挙には、立憲民主党の衆議院議員が
立候補して自動失職しています。

これを受けて、総務省で選挙会が開かれ、
3年前の衆議院選挙の立憲民主党の
比例代表九州ブロックの名簿で、
次点となっている元衆議院議員の
川内博史氏の繰り上げ当選が決まりました。

川内氏は62歳。
平成8年の衆議院選挙で初当選して、
これまでに6期務め、3年前の選挙では
落選していました。



長崎3区の候補者の山田勝彦は、
衆議院議員だったので、今回の補選出馬で
議員を自動失職することになりました。

これにともなって衆院比例の九州ブロックで
次点だった立憲民主党の川内博史が
繰り上げ当選ということです。

川内博史は2021年の衆院選で
落選していたので、今回議員に返り咲く
ことができたのは、よかったと思います。
おめでとうございます。

立憲民主党はある意味もう1議席
獲得したとも言えるでしょう。
(山田勝彦は議員を辞めて議員に
なっているので、じつは議席が
増えていないから「ある意味」)


今回の補選で圧勝したことで、
立憲民主党はさらにひとり落選中のかたを
呼び戻せたということです。

これも一種の「相乗効果」でしょうか。
順調なときはいろいろなことが
調子よくいく、ということかもしれないです。

posted by たんぽぽ at 22:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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