4月28日の補選は、立憲民主党の3戦全勝ですが、
その陰でもうひとり当選したかたがいました。
立憲民主党の川内博史です。
2021年の衆院選での次点から「繰り上げ当選」です。
「立民 川内氏繰り上げ当選 衆院補選立候補の議員の自動失職で」
衆議院の補欠選挙に立候補した立憲民主党の
衆議院議員が自動失職したことに伴い、
3年前の衆議院選挙の名簿から、元議員の
川内博史氏の繰り上げ当選が決まりました。
4月16日に告示された衆議院長崎3区の
補欠選挙には、立憲民主党の衆議院議員が
立候補して自動失職しています。
これを受けて、総務省で選挙会が開かれ、
3年前の衆議院選挙の立憲民主党の
比例代表九州ブロックの名簿で、
次点となっている元衆議院議員の
川内博史氏の繰り上げ当選が決まりました。
川内氏は62歳。
平成8年の衆議院選挙で初当選して、
これまでに6期務め、3年前の選挙では
落選していました。
立民 川内氏繰り上げ当選 衆院補選立候補の議員の自動失職でhttps://t.co/4bMCb8FF2s
— 三春充希(はる)⭐第50回衆院選情報部 (@miraisyakai) April 24, 2024
おかえりー!٩(๑>◡<๑)۶
ありがとうございますッ! https://t.co/ZwwwdvWlCQ
— 川内博史事務所【臥薪嘗胆】 (@office_kawauchi) April 24, 2024
長崎3区の候補者の山田勝彦は、
衆議院議員だったので、今回の補選出馬で
議員を自動失職することになりました。
これにともなって衆院比例の九州ブロックで
次点だった立憲民主党の川内博史が
繰り上げ当選ということです。
川内博史は2021年の衆院選で
落選していたので、今回議員に返り咲く
ことができたのは、よかったと思います。
おめでとうございます。
立憲民主党はある意味もう1議席
獲得したとも言えるでしょう。
(山田勝彦は議員を辞めて議員に
なっているので、じつは議席が
増えていないから「ある意味」)
今回の補選で圧勝したことで、
立憲民主党はさらにひとり落選中のかたを
呼び戻せたということです。
これも一種の「相乗効果」でしょうか。
順調なときはいろいろなことが
調子よくいく、ということかもしれないです。