行なわれた、静岡県知事選挙のニュースです。
立憲民主、国民民主が推薦する
鈴木康友が当選しました。
自民が推薦する大村慎一を破りました。
「静岡県知事選挙 鈴木康友氏が初当選 立民・国民が推薦」
静岡県知事選
— 三春充希(はる)⭐第50回衆院選情報部 (@miraisyakai) May 26, 2024
鈴木康友氏 当確✅
立憲民主党と国民民主党が推薦する鈴木康友氏が、自民党が推薦する大村慎一氏を引き離しつつあり、今後順調に得票を伸ばすと見込まれることから、当選が確実となりました。
静岡県知事選 開票終了
— 三春充希(はる)⭐第50回衆院選情報部 (@miraisyakai) May 26, 2024
鈴木康友 728,500票(得票率47.4%)✅
大村慎一 651,013票(得票率42.4%)
森大介 107,979票(得票率 7.0%)
濱中都己 24,315票(得票率 1.6%)
村上猛 15,106票(得票率 1.0%)
横山正文 9,263票(得票率 0.6%)
立憲民主党としては、圧勝した先日の
補選から勝ちが続いているわけであり、
これはよかったと思います。
当選した鈴木康友は72.9万票で、
次点の大村慎一は65.1万票でした。
「大勝」ではないですが、7万票以上の
差がついたので、思ったより
差がついたとわたしは思いました。
今回の立憲民主党は、国民民主党と
共闘することになりました。
共産党は独自候補を立てたので、
共産党との共闘はなかったです。
それでも立憲民主党が推薦の候補者は
当選できたということです。
現時点の立憲民主党は、共産党と
国民民主党、連合のどちらと組んでも
選挙には勝てると言えそうです。
それだけ現状は自民党への批判が強い
ということだと思います。
メディアの情勢報道を見ると、
鈴木康友は終始優勢ではありました。
それでも大村慎一と競ってはいたので、
最後で逆転される可能性もなくはなかったです。
どうにか振り切ったようです。
5月26日に投開票が行われる静岡県知事選挙の情勢報道です。一昨日のテレビ静岡と、昨日の静岡放送を反映しました。 pic.twitter.com/2cvjIclYwy
— 三春充希(はる)⭐第50回衆院選情報部 (@miraisyakai) May 24, 2024
2009年と違って、現在は野党、
立憲民主党の力がずっと弱いですから、
いまの調子で選挙に勝ち続けても、
政権交代はむずかしそうではあります。
共産党の協力がなくても選挙に勝てる
というのは、ポジティブな材料と
考えることもできますね。
東京都知事選は、野党サイドが負けると、
そこからの流れを変える可能性は
わたしも高いと思います。
そして野党サイドが勝つ可能性は
あまり高くないと、わたしは思っています。