2024年06月22日

toujyouka016.jpg 選択的夫婦別姓・反対派の責任に言及

6月12日の『羽鳥慎一モーニングショー』
選択的夫婦別姓が取り上げられました。
経団連の提言を意識しての放映です。

 


番組の中で、日本で選択的夫婦別姓が
実現しないのは、自民党内の岩盤保守が抵抗して
いるからだ、という指摘が出てきました。

さらにこの自民党の反対派(非共存派)議員に、
なぜ選択的夫婦別姓に反対なのか
問いただせとも言っていました。



選択的夫婦別姓が実現しないのは
自民党の反対派(非共存派)の議員の
責任であり、彼らを追求することだと、
はっきり言うメディアも出てきたようです。

反対派(非共存派)が反対しているから
実現しないというあたりまえのことに
メディアも気づいたのでしょうか?
そして彼ら反対派(非共存派)を
説得することは不可能と、さとりだした
ということでもあるのでしょうか?

少し前までのメディアは、
「自民党の反対派(非共存派)議員の
理解を得られるかが重要だ」なんて言って、
なぜか選択的夫婦別姓の推進派を
不毛な議論へいざなおうとする論調でした。

彼ら反対派(非共存派)議員から
「理解を得る」のではなく、
「責任を追求する」ことだなんて論調は、
ほとんどなかったと思います。


さらには「自民党内にも選択的夫婦別姓に
賛成の議員はいる」なんて、
みょうに「前向き」なことを、
メディアが書くこともありました。

総理大臣が選択的夫婦別姓に積極的でも
岩盤保守の抵抗で実現しないことが、
番組の中で言及されています。

自民党内にいくら賛成の議員がいても
がんめいきわまりない反対派(非共存派)の前には
無力ということに、メディアも
気づきはじめたのかもしれないです。

posted by たんぽぽ at 16:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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