今回の東京都知事選に出馬している
蓮舫ですが、選択的夫婦別姓を求めるかたも
利用できるパートナーシップ制度を
東京都に導入することを、公約しています。
もう待てません。
— 蓮舫🗼RENHO🇯🇵 (@renho_sha) June 18, 2024
わたしは、選択的夫婦別姓が実現するまで、東京都では異性間でも、望めば叶うパートナーシップ宣誓制度を使えるようにします。 https://t.co/sQ20HhWMf4 pic.twitter.com/sGCs8fd0hA
岸田総理は会見で「議論を深めることは重要」と。
— 蓮舫🗼RENHO🇯🇵 (@renho_sha) June 22, 2024
選択的夫婦別姓、また先送りです。
ならば、東京都のパートナーシップ宣誓制度に同性カップルに加え選択的夫婦別姓が実現するまで籍を入れない選択をした異性カップルも加えましょう。経団連には東京のすべての会社でこの制度の周知徹底をお願いします https://t.co/lNLe4rNx0u pic.twitter.com/Jg17IAv1u4
このパートナーシップは、異性間の婚姻でも
同性間の婚姻でもだれでも利用できるように
しようというものです。
もちろん夫婦別姓は選択できます。
同性結婚を対象にしたパートナーシップは、
市区町村レベルでいくつかあります。
これを異性間にも拡大し、夫婦別姓を
選択したいかたが利用できる制度を
東京都で導入しようということです。
これは評価したいところです。
自治体レベルでもパートナーシップが
認められれば、夫婦別姓を選択したいかたにとって
一定の恩恵はあるかたは多いと思います。
これまでのパートナーシップは、
市区町村レベルで導入されていました。
これが都道府県レベルで導入されることで、
より広範な効力を持つことも期待できそうです。
この蓮舫のパートナーシップの公約は
6月17日に岸田文雄首相が、
「家族の一体感にかかわる」などと言って、
選択的夫婦別姓の導入に後ろ向きに
なったことを意識してのものです。
「首相、選択的夫婦別姓なお慎重 「家族の一体感に関わる」」
国がいつまでも選択的夫婦別姓を
実現しないなら、東京都が独自に自治体の権限で
できることを実行しようということです。
蓮舫は選択的夫婦別姓に対しては
理解があるし熱心だと言えると思います。
選択的夫婦別姓を求めるという観点では、
今回の東京都知事選では、蓮舫はじゅうぶん
支持できるのではないかと思います。
心強いです。
— 井田奈穂|一般社団法人あすには代表理事|Naho Ida|選択的夫婦別姓、ジェンダー平等を実現します (@nana77rey1) June 18, 2024
都議会に異性事実婚もパートナーシップに含めるよう陳情した結果、都知事は議会で「まずは事実婚調査を」と約束してくださいましたが始まらず。
あすにはで事実婚の方に予備調査をしたところ111人回答。
91.6%が法律婚を望み、次善の策として70.3%がパートナーシップ利用を望んでいます。 https://t.co/5ZVK5OgcOy pic.twitter.com/bFuINECBiK
同性カップルに加え、異性カップルも対象にしたパートナーシップ宣誓制度は、いいアイデアだと思います。自民党の国会議員が #選択的夫婦別姓 を無視し続ける中、自治体が取り組める1つの対応策です。 https://t.co/FnOmeP9nqw
— 青野慶久/aono (@aono) June 22, 2024