岸田文雄・自民党総裁選に出馬せず立候補しないことを表明しました。
「【詳報】岸田首相会見 自民総裁選に不出馬を表明 首相退任へ」
「岸田首相、自民総裁選に出馬しない意向 裏金事件「誰かが責任を取らないといけない」」
岸田文雄は総理大臣を辞任するということです。
（マスコミや世論は、つぎの自民党総裁戦で、
だれが後任になるかを、熱く語るのでしょう。）
岸田総理大臣は、来月の自民党総裁選挙に立候補しない意向を固め、政権幹部に伝えました
— NHKニュース (@nhk_news) August 14, 2024
これによって、新総裁が選出されたあと、総理大臣を退任することになりますhttps://t.co/0O9a1N5cy7 #nhk_video pic.twitter.com/bgZdHCQX6N
共同の速報で、岸田首相が総裁選に不出馬の意向を政権幹部に伝える😱‼️
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) August 14, 2024
今日8月14日、11時半〜岸田首相が官邸で記者団に応じる予定
「裏金事件の責任を取る」と岸田首相
いやいや、岸田首相一人でなく、裏金が発覚した議員全員が辞職すべきだと思う。
東京新聞記事→ https://t.co/LDyKel5WJv pic.twitter.com/bSBt6XPobY
これで菅義偉に続いて2代連続で、
首相が「総裁選に出馬しない」というかたちで、
辞任することになります。
「菅義偉・自民党総裁選に出馬ぜす」
それでも菅と岸田は「任期が切れたので
辞任する」という格好にはしています。
安倍晋三は任期の途中で辞任しています。
「安倍晋三首相・辞任の意向を表明」
安倍晋三も入れれば、3代連続で、
国政選挙によらずに首相が交代して、
政権が変わっていることになります。
有権者について言えば、途中で首相を
やめるような政権担当能力のない政権を
3代も続けて信任し、毎回国政選挙で
勝たせてきたことになるでしょう。
通常の民主的な選挙のある国であれば、
このくらいていたらくな政権は、
とっくに選挙で敗北して、それによって
政権が変わっていると思います。
政権担当能力にとぼしい政権が続いても、
それを選挙で変えることができず、
政権が自滅することで変わっている、
というところは、日本の有権者の資質も
問題にしたほうがいいと思います。
