選択的夫婦別姓で意見集約ができない
自民党は党議拘束をはずして、
国会の採決では自主投票にすればいい、
という意見もあると思います。
「必ずしこり残る」 自民、選択的夫婦別姓の議論再開 集約は見通せず | 毎日新聞 https://t.co/89BgvZZ0wa
— ひよこまる (@X2Can3joy) July 19, 2024
一律的に結論が出せないから、当事者が自分の意で選ぶ【選択制】が最大妥協案の筈。
"じっくりと議論"なんて時間稼ぎは、誰も得しない。
党議拘束外し、両方の意見を出して決議すれば良い。
【時事通信ニュース】夫婦別姓、集約難航必至=自民再開、保守派反対強く https://t.co/tqFhExMnnM #時事通信ニュース
— ひよこまる (@X2Can3joy) July 18, 2024
そんなに「党が割れる事を気にする」のなら、党議拘束を外して採決すればいいじゃん!
そうすれば、党を割らずに、どちらの意見も尊重した事になる。
課題を一つ減らせる。
自主投票にすれば意見集約の必要は
ないから、「しこり」も残らないし、
「党が割れる」こともないということです。
自民党が選択的夫婦別姓問題で、
党議拘束を外す可能性は「ない」と思います。
公明党と野党各党は、ほとんどみんな
選択的夫婦別姓に賛成の議員です。
自民党が党議拘束を外して自主投票したら、
公明党、野党各党の賛成議員と合わせて
選択的夫婦別姓は賛成多数になります。
かくして選択的夫婦別姓法案が
可決することは、眼に見えていることになります。
反対派(非共存派)としては、
そんなことは絶対に容認できないことです。
「なんで党議拘束を外した?」と、
自民党内では「しこり」が残るでしょう。
「党が割れる」事態になるかもしれないです。
それゆえ自民党では選択的夫婦別姓に
反対の党議拘束をかけることになります。
党議拘束によって所属議員全員に
反対票を入れさせることによってのみ、
選択的夫婦別姓反対は維持できる、ということです。
付記:
ツイートしたひよこまるさんも、
自民党が選択的夫婦別姓法案で
党議拘束をはずす可能性は「ない」ことくらいは、
じゅうぶん承知だろうと思います。
「こんな簡単な解決手段があるのに、
それさえもできない自民党」を
はっきりしめすために、あえて党議拘束に
ついての指摘をしたものと思います。
少数ということは、自民党の議員なら
わかっているのではないかと思います。
そんな反対派(非共存派)議員でも、
世論全体なら、反対派(非共存派)の
ほうが多いと、世論調査を無視して
信じている可能性はあります。