党本部の女性議員との討論会で、
選択的夫婦別姓の早期実現について議論しました。
「立民代表選4候補、選択的夫婦別姓の早期実現議論」
立民代表選4候補、選択的夫婦別姓の早期実現議論https://t.co/UV3rc2eZpX
— 日本経済新聞 政治・外交 Nikkei Politics (@nikkeiseijibu) September 10, 2024
素晴らしい!
— 青野慶久/aono (@aono) September 11, 2024
立民代表選4候補、選択的夫婦別姓の早期実現議論https://t.co/pTlWVHc3wA
会員限定記事なので、残念ながら
最初の部分しか全体公開されていないです。
立憲民主党の代表選(7日告示―23日投開票)の
4候補者は10日、党本部で党の
女性議員との討論会に参加した。
選択的夫婦別姓制度の早期実現をめざす訴えが相次いだ。
吉田晴美衆院議員は別姓を認めない現状は
経済活動を妨げるとの認識を示した。
結婚した際に同姓、別姓を選べず、
ビジネス上のリスクになっているとの声は多い。
経団連も早期の制度導入を求めている。
野田佳彦元首相は「自民党の
一部以外は全ての政党が実現を...
「選択的夫婦別姓制度の早期実現を
めざす訴えが相次いだ」とあります。
討論会に参加した女性議員からの意見のようです。
選択的夫婦別姓の実現を早くしろ、
という要望はやはり多いようです。
立憲民主党が代表選で、選択的夫婦別姓に
ついて議論するのは結構なことです。
議論すれば話題になるし、それによって
選択的夫婦別姓問題に世論一般の関心を
集めることになるのは、もちろんです。
同時に並行して行なわれている
自民党の総裁選でも、選択的夫婦別姓が
話題になっていることも
意識する必要があると思います。
このままだと、小林鷹之と小泉進次郎と
高市早苗に話題性を取られて、
世論の注目がそちらに向かい、
立憲民主党は埋没しかねないからです。
立憲民主党の前身の民主党、民進党のころは、
家族・ジェンダー問題に関しては、
動きが鈍い傾向があったと思います。
自民党から話題を作っている状況でも
それに対抗して自分たちも話題性を
作ろうとすることが、あまりなかったと思います。
民主・民進党のほうが優れた対案を
しめせるにもかかわらずです。
今回の代表戦では、立憲民主党は、
自民党に話題を取られて埋没しないよう、
選択的夫婦別姓に関しても、
マスコミや世論一般の関心を集められる
程度に話題にしてほしいものです。
「老害」の害毒は少ないと思います。
それでも家族・ジェンダー問題に対して
動きが鈍いのは、日本社会全体に蔓延する
「オンナコドモのことはくだらない」
という政治的ミソジニーだと思います。
http://taraxacum.seesaa.net/article/465925142.html
この「政治的ミソジニー」はリベラルや
左派のあいだにも蔓延していることがあるので、
かなりやっかいだと思います。
http://pissenlit16.seesaa.net/article/442014042.html