立憲民主党の代表選の討論会では、
選択的夫婦別姓の「早期実現」について
議論したとあります。
「立民代表選4候補、選択的夫婦別姓の早期実現議論」
会員限定の記事で本文が最初のほうしか
読めないので、具体的にどんな内容の
議論だったのかはわからないです。
立民代表選4候補、選択的夫婦別姓の早期実現議論https://t.co/UV3rc2eZpX
— 日本経済新聞 政治・外交 Nikkei Politics (@nikkeiseijibu) September 10, 2024
選択的夫婦別姓の賛否や是非ではなく、
「いかにして早く実現するか」を
議論したのなら、それは評価されるところです。
選択的夫婦別姓に賛成なんてあたりまえ
前提としているからです。
いまだに党内に反対派(非共存派)が
たくさんいて、選択的夫婦別姓の是非が
議論となる自民党とは、大きく差を
つけている点だと思います。
(これは強調するところだと思います。)
選択的夫婦別姓の問題に関しては、
「いかにして実現するか」という
「戦略(ストラテジー)」を議論する
レベルだと、わたしは思います。
選択的夫婦別姓の導入が必要なのは、
もはや自明のことだと思います。
いまさら是非について議論するなど、
周回遅れもはなはだしいというものです。
現時点で、立憲民主党が政権を取る可能性は、
とうぶんないと思います。
つぎの選挙で議席が増えたとしても、
政権獲得まではほど遠いと予想されます。
議席の少ない野党でできることは、
きわめてかぎられることになります。
できることがかぎられている中でも、
現状でなにができるかを考えて、
それを実行する必要はあると思います。
選択的夫婦別姓の実現に直接は
役に立たないことでも、活動の成果が
蓄積されることでポテンシャルとなり、
将来大きな力を発揮することはあるからです。
議論になってる分昔よりましかなと思ってしまいます。
重要争点のひとつにして、それなりに
議論しているのは、むかしとくらべたら、
問題なく「ましになった」と言えますよ。
http://taraxacum.seesaa.net/article/504863143.html
日本社会全体と、国際社会の動向から
見たら、自民党のレベルは問題なく
「遅れている」と言わざるをえないですが。