2025年01月11日

toujyouka016.jpg 国際結婚の夫婦別姓はなぜ黙認か

「たんぽぽのなみだ」サイトに
「本館」>「反対派の精神構造と思考構造」>
 「選択的夫婦別姓反対派の本性」>
 「国際結婚を黙認するのはなぜか」
を加える。

 
日本人と外国人の国際結婚は
夫婦別姓が原則となっています。

ところが日本の選択的夫婦別姓に
反対する人たちは、国際結婚は夫婦別姓でも、
反対しないし、問題にもしないです。


選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
男性は、日本人の女性と結婚します。

それゆえ外国人と結婚しているかたが
夫婦別姓でも、日本人女性と法律婚をしている
反対派(非共存派)の男性の妻は、
生来の苗字には戻せないということです。

反対派(非共存派)の男性が、
国際結婚の夫婦別姓を黙認するのは、
「うちの嫁は復姓できないから、
国際結婚は夫婦別姓でもどうでもいい」
ということです。

posted by たんぽぽ at 19:10 | Comment(3) | TrackBack(0) | 更新記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
そう考えると辻褄が合いますね。
Posted by イト at 2025年01月11日 21:57
有名人で言えばデーブ・スペクター、パトリック・ハーランの2人が日本在住で日本人女性と結婚していますね。

奥さまは、京子スペクター、ハーラン芽依、と名乗っています。
それぞれ名字と名前が逆になっているのが不思議ですが、これに関して決まりはないのでしょうかね。

それで、この2人の男性は米国出身ですが米国籍のままです。当然日本で選挙権はありません。
つまり日本人と結婚して日本在住でも日本国民ではないんですね。
別姓でもいんでしょうけど、女性側が相手方の苗字になっています。

この2人の男性はリベラル思想と認識されていますが、それでも別姓という発想にはならなかった。
もちろん女性側の希望もあったかもしれませんが。
Posted by ネル at 2025年01月11日 23:23
イトさん
こちらにコメントありがとうございます。

反対派(非共存派)の精神・思考構造は、
「妻が生来の苗字に復姓したら嫌だ」という
本性にもとづいていると考えると
理解できるものが多いです。
Posted by たんぽぽ at 2025年01月13日 13:09
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