2025年03月01日

toujyouka016.jpg 参政党の支持者が絡んできた

だいぶ前のお話で恐縮ですが、
「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」の
井田奈穂さんが、参政党の党員か支持者か
関係者に絡まれていました。
2025年の年明け早々からです。

(タイトルの「絡んできた」は、
わたしに絡んできたのではないです。)

 


参政党の人がなぜ井田奈穂さんに
絡んでくるのかは、すぐにわかることです。
参政党は選択的夫婦別姓に反対だからです。

それで参政党の党員、支持者や関係者が、
選択的夫婦別姓の実現を推進する
中心的人物と目したかたに、
絡んでくるということだと思います。


これまでは自民・公明党が国会で
過半数をしめていたことで、
選択的夫婦別姓法案も、与党の事前審査で
つぶされ続けてきたのでした。

「事前審査・与党と官僚の密室の会合」
「選択的夫婦別姓の実現を阻止する事前審査」

2024年10月の衆院選で、自民・公明党が
衆院で過半数割れしたことで、
反対派(非共存派)の「とりで」と言える
自民党の事前審査が崩れたと言えます。

立憲民主党は、選挙後すぐに選択的夫婦別姓の
実現を公約し、そのために衆議院法務委員長の
ポストを取るなど、選択的夫婦別姓の
実現に積極的になっています。

「立憲民主党・選択的夫婦別姓の実現を表明」
「衆議院法務委員長・西村智奈美が就任」


このような政治・社会情勢から、選択的夫婦別姓が
実現する可能性がにわかに高まったと、
危機感を持つ反対派(非共存派)が
出てくることは考えられます。

そうなると参政党の支持者のような
反対派(非共存派)は、選択的夫婦別姓の
実現を阻止するために自分もなにか行動せねばと、
「躍動」することもあるでしょう。

posted by たんぽぽ at 12:18 | Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
危機感を持っているから独断で変な事やるのですね
Posted by イト at 2025年03月01日 13:32
くだんの参政党の人、実は独断ではなく、
組織的ではないかと思われます。
http://pissenlit16.seesaa.net/article/510934643.html

いずれの場合でも、反対派(非共存派)が
危機感を持っているであろうことは、
想像にがたくないです。
Posted by たんぽぽ at 2025年03月01日 22:32
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