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「選択的夫婦別姓で国家が破壊される?」
を加える。
反対派(非共存派)の男性は、
選択的夫婦別姓が実現すると、
自分の妻は生来の苗字に復姓すると思っています。
妻に望まない改姓を押し付けている
という自覚があるからでしょう。
そして自分の妻が復姓したら、
それは離婚したのと同じであり、
自分の家族の破壊であると、
かかる反対派(非共存派)は思っているわけです。
そして彼ら反対派(非共存派)たちは、
日本中の人たちも、その多くは
自分と同じだと思っています。
つまり日本中のほとんどの女性は、
望まない改姓を押し付けられているので、
選択的夫婦別姓が実現したら復姓して、
その家族は破壊されると、
彼らは信じているということです。
日本中の家族が破壊されれば、
それは国家が破壊されることになる、
というのが、彼ら反対派(非共存派)の
考えていることだと思われます。
トランプは実の兄がアルコール依存症で亡くなったために、極端な飲酒というより飲酒それ自体が罪であるかのような認識で、まして麻薬となれば国をあげて規制強化すべきだとの政策をとっています。
しかし、女性に関しては何度も結婚と離婚を繰り返していますが、それが有害だとは認識していないのでしょう(一応、キリスト教福音派を重視していますが)
妻を含め女性に対していい加減なことをやってきたという認識のある男は、自分の娘がそんな被害者になるのではと恐れたり、懺悔の気持ちがあったりする。
人種差別に敏感な白人は若い頃、自身が黒人差別に加担していた人もいる。
逆に若い白人には、むしろ白人の側が抑圧されているかのように感じてしまう。
そういうことは本人が背負っていく罪であって、そうでない他人や若い世代に押し付けるのは迷惑です。
飲酒する大半の人はアルコール依存症ではないし、結婚している大半の男は女性差別者ではないのです。
こちらにコメントありがとうございます。
反対派(非共存派)たちは、
おかしいとは思わないと思います。
彼ら反対派(非共存派)は、
自分を「一般人」だと思っているからです。
反対派(非共存派)のかかる「理屈」は、
「言わなくてもわかること」として、
社会的にもなんとなく理解を
得ていたように思います。