「選択的夫婦別姓は時期尚早」の意味

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選択的夫婦別姓に反対する男性は、
妻に改姓させて自分の苗字で夫婦同姓で
なければならないと考えています。
そうでないと彼らは「家族」と
感じられないからです。

選択的夫婦別姓が実現すると、
自分の妻は生来の苗字に復姓すると、
彼ら反対派（非共存派）男性は思っています。
自分の妻が復姓するのが嫌だから、
選択的夫婦別姓に反対ということです。


「選択的夫婦別姓は時期尚早」というのは、
「うちの嫁が復姓するなんて、まだとても
受け入れられない、もっとさきにしてくれ」
ということなのだと思います。

社会情勢とか客観的な指標があって
「時期尚早」と言っているように
思えますが、そうではなく、
じつは反対派（非共存派）男性の
個人の心の問題ということです。

Comments

川淵三郎氏がＪリーグやＢリーグ創立にあたって「時期尚早という奴は何十年たっても時期尚早と言い続ける」と仰っていたのを思い出しました。

Posted by あいうえお at 2025年04月04日 17:23

わたしもそう思いますよ。

反対派（非共存派）の男性が、
自分の妻が復姓するのを受け入れられる日が
来ることは、半永久的にないでしょう。
http://lacrima09.web.fc2.com/teardrops/against/eternal.html


最低限、どのような状況になったら
導入が妥当な時期なのか、それをしめさないかぎり、
「時期早々」論は信用できないと思います。

Posted by たんぽぽ at 2025年04月05日 11:09