「反対派の論理的説得は困難」と言われる「親子別姓」が問題だという選択的夫婦別姓の
反対派（非共存派）に反論する記事ですが、
ほかにも注目したい指摘はあります。
「選択的夫婦別姓「子どもへのメリットも多い」 反対意見に識者が反論」
選択的夫婦別姓の反対派（非共存派）を
「もはや論理的な説得は難しくなって
いるのも実情」と言っていることです。
選択的夫婦別姓「子どもへのメリットも多い」 反対意見に識者が反論https://t.co/4VWlr8VwIo
— 毎日新聞 (@mainichi) March 5, 2025
国内外の家族法制とその影響に詳しい、慶応大・阪井裕一郎准教授に聞きました。
実際には「結婚した女性が名字を
変えないことが許せない」という家父長的な
考え方が背景にあるだけではないか。
本当に子どものことを心配した結果なのか、
大変疑わしいと思っている。
一方で、だからこそ、もはや論理的な
説得は難しくなっているのも実情だ。
まったくその通りだと思います。
「反対派（非共存派）を論理的に説得するのは
不可能」と、わたしも思っています。
「反対派と議論すると．．．」
「反対派（非共存派）はなぜがんめいきわまりないか」
選択的夫婦別姓の反対派（非共存派）は
「はじめに結論ありき」です。
どんな事実や根拠をしめしても
理解できず、がんめいきわまりなく
反対を続けるだけです。
反対派（非共存派）の説得は
もとよりまったく不可能ということです。
それは「とんでも」の信者を
相手にするのとおなじようなものです。
反対派（非共存派）男性の本性は、
「うちの嫁が生来の苗字に復姓したら嫌」です。
そんな彼らは、選択的夫婦別姓が
実現すれば、自分の妻はきっと
復姓すると思っています。
反対派（非共存派）の男性は、
妻に改姓させて自分の苗字で夫婦同姓でないと、
受け入れられないということです。
このような「本性」は自己中心的で
差別的なことがはっきりしています。
それで多くの反対派（非共存派）は
本性を隠して、「べつの理由」を持ち出して
カモフラージュしようとします。
記事で取りざたされている、
「親子別姓」問題も、反対派（非共存派）が
自分の本性を隠すために持ち出したわけです。
本性を隠すべく取り繕った「理由」なので、
論理性や事実による裏付けが
ふじゅうぶんであることが多いです。
かくして反対派（非共存派）の主張は
非論理的ということになります。
それにしても「反対派（非共存派）を
論理的に説得するのは困難」なんて、
よく言ってくれたと思います。
そしてこれをメディアも
よく取り上げたと思います。
これまでは「反対派（非共存派）の
理解を得られるよう努力する」なんて、
論調になることが多かったと思います。
反対派（非共存派）を説得することは、
必要であり重要であるかのように
扱われていたということです。
ここへきてようやく、そのような
反対派（非共存派）を懐柔する（顔色をうかがう）論調と、
決別する主張が取り上げられたということです。
世論一般も、選択的夫婦別姓の議論を
それなりに見てきて、反対派（非共存派）は、
いくら議論しても理解せず、彼らとの議論は
不毛だと思うようになり出した、
ということかもしれないです。
でも彼らは自分たちが正しいと思っているから「選択的夫婦別姓を導入するには我々を説得する必要がある」と言い出すんですよね。
そういうことですね。
彼ら反対派（非共存派）に必要なのは、
「説得すること」ではなく、
「罰と命令を与えること」だと思います。
>彼らは自分たちが正しいと思っているから
反対派（非共存派）は、自分は絶対に
説得されない自信があるのでしょう。
それで選択的夫婦別姓を求めるかたを、
「自分との議論」に誘い込んで、
無限の時間稼ぎをしようというのでしょう。
誘い込まれる選択的夫婦別姓を求めるかたが
ほぼいないのはさいわいです。
反対派（非共存派）が求めているのは、
「選択的夫婦別姓が実現しても
うちの嫁が復姓しない方法」ですからね。
そんなものは「ない」と、
反対派（非共存派）は自分でもわかっているので、
説得されない自信は満々だと思います。
何度も繰り返し説明するたんぽぽさんを尊敬します。
>彼らは同じことを繰り返すので面倒だから無視
反対派（非共存派）の相手をするのは、
「リソースの許すかぎり」でいいと思います。
面倒と思うから、反対派（非共存派）など
相手しなくても問題ないことです。
反対派（非共存派）がもとめているのは、
「選択的夫婦別姓が実現しても、
自分の妻が復姓しない方法」だと思います。
その方法がしめされないので
（しめされるはずもないけれど）、
いつまでも同じことを繰り返すのでしょう。
>何度も繰り返し説明する
いえいえ、
わたしは尊敬されるほどのことではないです。
評価されるとかえって恐縮です。
わたしに関しては、選択的夫婦別姓に関する
適切なリテラシーを拡散させる機会だと思って、
反対派（非共存派）に反証しています。
粘り強さでしたら、井田奈穂さんのほうが
ずっと上だと思います。