「本館」>「反対派の精神構造と思考構造」>
「選択的夫婦別姓反対派の本性」>
「『旧姓使用でじゅうぶん』とはどういうことか?」
を加える。
旧姓使用では結婚と苗字の問題は
解決しないことは、再三反証していることです。
それにもかかわらず、反対派(非共存派)は、
「旧姓使用でじゅうぶん」と
同じことをくりかえします。
仕事や日常生活で旧姓を使っている人は全体の25%。
— 井田奈穂|一般社団法人あすには代表理事|ライター (@nana77rey1) March 6, 2025
このうち4割は旧姓の通称使用に「限界を感じたことがある」。理由(複数回答)は「公的書類には戸籍名が掲載される」(79%)、「不動産登記や口座開設は通称ではできない」(63%)が多かった。「海外では理解されない」は28%だった。… pic.twitter.com/Nr9kC5j2pa
この「旧姓使用」に対するがんめいな
固執をはじめ、いくつもの不可解な
反対派(非共存派)の精神・思考構造も、
彼ら反対派(非共存派)男性の
「本性」に起因すると考えられます。
反対派(非共存派)の男性は、
妻が望まなくても改姓させて、
自分の苗字で夫婦同姓にしたいと考えています。
妻が自分の苗字を名乗らないと、
離婚したのと同じに感じるからです。
「妻が生来の苗字に戻したら離婚?」
自分の妻が生来の苗字に復姓することが、
反対派(非共存派)の男性にとって、
なにより嫌、ということです。
妻の復姓を阻止するために、
選択的夫婦別姓に反対することになります。
「旧姓使用でじゅうぶん」というのは、
「うちの嫁が旧姓使用するだけなら、
嫁に自分の苗字を名乗らせていると思えて、
自分は夫婦と思えるから認めてよい」と
いうことなのでしょう。
つまり反対派(非共存派)男性の
「お気持ち」を述べたものということです。
結婚と苗字の問題に直面するかたへの
「対案」のように聞こえますが、
じつはそうではないのでしょう。
「公的に使えなくても、個人的に名乗ることを
認めているだけで、じゅうぶん対案」と
考えている可能性はありそうですね。