2025年04月04日

toujyouka016.jpg 「旧姓使用でじゅうぶん」の精神構造

「たんぽぽのなみだ」サイトに
「本館」>「反対派の精神構造と思考構造」>
 「選択的夫婦別姓反対派の本性」>
 「『旧姓使用でじゅうぶん』とはどういうことか?」
を加える。

 
旧姓使用では結婚と苗字の問題は
解決しないことは、再三反証していることです。
それにもかかわらず、反対派(非共存派)は、
「旧姓使用でじゅうぶん」と
同じことをくりかえします。


この「旧姓使用」に対するがんめいな
固執をはじめ、いくつもの不可解な
反対派(非共存派)の精神・思考構造も、
彼ら反対派(非共存派)男性の
「本性」に起因すると考えられます。


反対派(非共存派)の男性は、
妻が望まなくても改姓させて、
自分の苗字で夫婦同姓にしたいと考えています。
妻が自分の苗字を名乗らないと、
離婚したのと同じに感じるからです。

「妻が生来の苗字に戻したら離婚?」

自分の妻が生来の苗字に復姓することが、
反対派(非共存派)の男性にとって、
なにより嫌、ということです。
妻の復姓を阻止するために、
選択的夫婦別姓に反対することになります。

「旧姓使用でじゅうぶん」というのは、
「うちの嫁が旧姓使用するだけなら、
嫁に自分の苗字を名乗らせていると思えて、
自分は夫婦と思えるから認めてよい」と
いうことなのでしょう。

つまり反対派(非共存派)男性の
「お気持ち」を述べたものということです。
結婚と苗字の問題に直面するかたへの
「対案」のように聞こえますが、
じつはそうではないのでしょう。

posted by たんぽぽ at 21:23 | Comment(2) | TrackBack(0) | 更新記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
本人は本気で対案だと思っていそうです。
Posted by あいうえお at 2025年04月04日 21:51
傲慢な反対派(非共存派)のことですから、
「公的に使えなくても、個人的に名乗ることを
認めているだけで、じゅうぶん対案」と
考えている可能性はありそうですね。
Posted by たんぽぽ at 2025年04月09日 21:14
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