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「親子別姓はだれにどんな問題があるか?」
を加える。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の男性は、
妻にも子どもにも自分の苗字を名乗らせて
夫婦同姓、家族同姓にしたいと考えています。
選択的夫婦別姓が実現すると、
自分の妻は生来の苗字に復姓する、
そして復姓した妻はきっと子どもにも
自分の苗字を名乗らせると、彼ら反対派
(非共存派)の男性は思っています。
そうなると、この反対派(非共存派)は
自分の子どもと親子別姓になります。
子どもが自分の苗字を名乗らないというのは、
かかる反対派(非共存派)にとっては
「深刻な問題」ということです。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)が
「親子別姓は問題だ」というのは、
「選択的夫婦別姓が実現したあとの
自分の家庭」を問題にしているということです。
いまある親子別姓の家庭のことを
言っているのではないということです。
それゆえ彼ら反対派(非共存派)は、
いまある親子別姓の家庭など
まったく興味がないし、実態の調査も
ぜんぜんしないことになります。