2025年04月25日

toujyouka016.jpg 双方が納得?片方は納得していませんよ?

4月17日エントリの続き。

妻や娘やまわりの子ども会の母親たちは、
結婚改姓に問題や不満はないと語る
反対派(非共存派)の男性の続き、

この反対派(非共存派)は「双方が納得する
平和的解決」をしろと言っています。

 

「双方」とはだれとだれなのかと思います。
その一方は「望まない結婚改姓の問題に
直面するかたたち」になるのでしょう。


この反対派(非共存派)のツイートは
望まない結婚改姓の問題に直面するかたたちから、
たくさん批判が来ています。
批判のツイートが多いことは通知が来るので、
この反対派(非共存派)自身も
把握していると思います。

この反対派(非共存派)の主張は、
「双方」のうちの「一方」はまったく
納得していない、ということです。



「双方の納得」が平和的解決だと言うなら、
「山本たかひさ」はまずご自分が
望まない結婚改姓に直面するかたがたが
納得する案や議論をしめして、
「双方の納得」につとめることだと思います。

posted by たんぽぽ at 22:22 | Comment(4) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
「改姓したくない人」「改姓したい人」双方が納得するような選択的夫婦別姓がベストですね。
「他人に改姓を強いる人」と「改姓したくない人」双方が」納得するような案はないと思います。
そもそも「他人に改姓を強いる人」を納得させる必要はないと思います。
Posted by ガンバ at 2025年04月26日 00:49
他者に望まない改姓を押し付ける人は、
社会で共存はできないし、またそんな人を
説得する必要はないことですね。

他者に改姓を押し付ける人たちも、
それはわかっているのだろうと思います。
それで、他者に改姓を押し付ける人を支援する人は
「幅広い合意」「双方の納得」と言って、
「民主的」を装おうとするのだと思います。
Posted by たんぽぽ at 2025年04月26日 22:25
単純に考えると、選択的夫婦別姓を導入すれば双方が納得すると思います。
改姓したくない人同士だったら別姓を選べば良い。
改姓したい人と改姓したくない人だったら改姓したくない人の姓を選べば良い。
Posted by イト at 2025年04月30日 23:03
イトさん

それがふつうの考えだと思います。
選択的夫婦別姓が実現すれば、
だれもが納得すると思われます。
選択的夫婦別姓に反対する
理由がわからないというものです。


反対派(非共存派)の男性は、
自分は改姓せず結婚相手の女性に改姓させて
夫婦同姓にしたいと考えています。

選択的夫婦別姓が実現すると、
結婚相手の女性が改姓しなくなるので、
彼らは反対することになります。

反対派(非共存派)の男性の多くは
「相手の女性に改姓させて」の部分はことばを濁して、
「夫婦同姓にしたい」としか言わないです。
それで一見すると反対する理由が
ないように見えることになります。
Posted by たんぽぽ at 2025年05月01日 22:42
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