もう無理かと思いかけていたのですが、
どうにか審議はすることになりました。
「選択的夫婦別姓法案 28年ぶり国会論戦へ 週内にも審議入り」
「衆院法務委 選択的夫婦別姓 立民・維新・国民の法案が審議入り」
選択的夫婦別姓をめぐり、立憲民主党、日本維新の会、
国民民主党がそれぞれ提出した法案は、
衆議院法務委員会で趣旨説明が行われ、審議入りしました。
30日の衆議院法務委員会では、選択的夫婦別姓をめぐり、
立憲民主党、日本維新の会、国民民主党が
それぞれ提出した法案の趣旨説明を行いました。
つぎなる問題は「どんな内容の議論になるか」です。
通常国会の残り日数もすくないです。
とくに自民党の反対派(非共存派)議員が、
まともな議論をするとも思えないです。
たいして議論が深まらずに終わる
可能性もありそうです。
立憲民主党は選択的夫婦別姓法案を
4月30日に提出しています。
5月の連休明けから選択的夫婦別姓法案の
審議に入ることを予定していました。
それより1ヶ月近く遅れたことになります。
「立憲民主党、選択的夫婦別姓法案を提出」
法案審議が遅れた原因は国民民主党です。
反対派(非共存派)に迎合して
独自法案を提出しようとしたので、
その準備で遅れたということです。
国民民主党の玉木雄一郎代表は27日、
選択的夫婦別姓を導入するための民法改正案について
28日にも衆院に提出する考えを示した。
記者会見で「保守派にも一定程度理解いただける内容になった。
幅広い合意形成を目指したい」と話した。
立憲民主党や日本維新の会の法案と合わせ、
30日にも衆院法務委員会で審議が始まる見通しとなった。
これからの立憲民主党の戦略ですが、
反対派(非共存派)の顔色をうかがって
法案提出にもたつくような政党はもう放置して、
さっさと独自法案の審議に入ることも
考えたほうがいいだろうと思います。
>反対派が意味不明な妨害を
わたしもそれはとても懸念しています。
とくに懸念しているのはやはり
自民党の反対派(非共存派)です。
法務部会のような自民党の内部の議論と
まったく同じにはしないでしょうけれど、
それでもどんな不毛な議論をやり出すかと、
わたしは戦々恐々としています。
立憲民主党は、自民党の反対派(非共存派)議員に対して、
なにか対策は考えているのかと思います。