7月20日に投開票の参議院選挙の結果です。
わたしが問題にしたいのは立憲民主党です。
選挙区15、比例区7の22議席獲得です。
改選前も22議席だったので「増減なし」です。
「参院選2025 参院選 開票速報」
「特集 参院選2025」
今回の参院選における立憲民主党は、
「まったくふるわなかった」と言わざるをえないです。
議席が減らなかっただけまだましではあります。
それでも情勢報道では、立憲民主党は
議席が増えそう、という予想が出ていました。
なので「増えない」のは、やはり「お粗末」と言えます。
比例区は7議席ですが、国民民主、参政党と
並んでいるというのも深刻だと思います。
比例で野党第二党にならなかっただけ、
かろうじて「まし」かもしれないです。
選挙区も、茨城や福岡で議席が
取れなかったことや、東京はひとりだけ
当選したけれど7位で、任期3年の
補欠選挙枠というのも、「後退」を感じます。
地方の1人区だけは、立憲民主党は
野党共闘もあって、比較的善戦しました。
改選分にかぎっても(22議席)、
参議院全体(38議席)でも、野党第一党の地位を
保ったのが、せめてもの救いだと思います。
自民と公明の連立与党が、参議院全体で
過半数割れしたことが、世間的には
最大の話題だろうと思います。
「勝敗を大きく決める」と言われる1人区で
善戦したので、立憲民主党も連立与党の
過半数割れには、大きく貢献したと思います。
それでも全体としては立憲民主党は、
「最悪」の事態にはならなかったとしても、
「最悪の一歩手前」まではきたと思います。
今回の参院選は、立憲民主党は「敗北」と考えて、
検証と対策を考える必要がありそうに思います。
とくに都市部の複数人区と、比例区の対策を
じゅうぶん考える必要があると思います。



自民党から民主党に政権交代した時期は、自民に投じるのをやめる場合、選択肢が民主党しかないというような状況でした。
今回、自民から大きく票を奪ったのは参政党です。
代表・神谷は「目標7議席」としていましたが、次の段階で「最低でも7議席」に変更。
さらに投票日近くなると大きな手ごたえを得たのか「20議席獲ります」 と言い出しました。
結果は14議席。
要するに7議席と20議席の中間ですね。
勢いがあり躍進したが「様子見」も多かった。
それが7と20の中間になった要因かなと。
そういう中で共産党が議席を減らしたことを考えると、立憲民主は一定の底力は示せたのではないかと思いますよ。