内容は、なぜ事実婚を選んだかとか、
結婚改姓したくない理由、女性が改姓することが
あたりまえとされることへの疑問などです。
「「同じ姓じゃないと結婚ではない?」事実婚で夫婦別姓を選んだ女性の本音【五十川有香さんインタビュー】」
選択的夫婦別姓に関するインタビュー記事としては
ごく一般的なものだと思います。
昨年事実婚を選択した五十川有香さん
— 一般社団法人あすには(選択的夫婦別姓・全国陳情アクション) (@chinjo_action) July 27, 2025
『どちらも自由に選べますよ」というやさしい社会に近づくためには、今の時代には役に立たない概念を捨てて、多様な選択肢を準備することに専念した方が良さそうだ。』#選択的夫婦別姓 https://t.co/EgYUJx2PQa
記事の最後で、
「どちらも自由に選べますよ」というというくだりがあります。
やさしい社会に近づくためには、
今の時代には役に立たない概念を捨てて、
多様な選択肢を準備することに専念した方が良さそうだ。
これは記者が書いた文書であり、インタビューを
受けたかたが答えたものではないです。
記者は具体的にはどんなことを念頭に置いて、
「いまの時代には役に立たない概念」と
書いたのでしょうか?
わたしに言わせれば、
「いまの時代には役に立たない概念」は、
「妻が望まなくても改姓させて、
自分の苗字で夫婦同姓でなければ家族でない」
「うちの嫁が生来の苗字に復姓したら嫌だ」という、
ある種の男性の劣情だと思います。
(実のところ、こんな劣情は「役に立たない」どころか
「有害」でさえあると、わたしは思いますが、
いまはそれは置いておきます。)
反対派(非共存派)の男性たちは、
「いまでも役に立つ概念」と思っているのでしょう。
お尋ねしたところで、そんなことははっきりと
言わないだろうとは思いますが。
なぜ反対派(非共存派)の男性は、
いまの時代に役に立たない劣情を抱えているか、
それは明治民法以来の「イエ制度」の
思想が由来だろうと思います。
「同じ姓を名乗らなければ結婚ではないのか?
ということが疑問すぎて(笑)
『じゃあ、そもそも結婚って何なん?』って、
ワケがわからなくなって調べまくりました!
世界的にこんな制度は見当たらず、なぜ拘るのか、
結婚の捉え方に謎が多すぎて(笑)
調べていくうちに、やっぱり日本独特の家制度が
影響していることがわかりました。」
反対派(非共存派)の男性は、自分が家庭の
「小専制君主」になりたいと考えています。
そのために、妻と子どもたちに
自分の苗字を名乗らせる必要があります。
それゆえ妻が自分の苗字を名乗らなければ
家族や夫婦と感じられなくて、
彼ら反対派(非共存派)男性は
選択的夫婦別姓に反対することになります。
「妻に自分の苗字を名乗らせたいのはなぜか?」
男の自分が家庭の「小専制君主」というのは、
日本社会で暮らす彼ら反対派(非共存派)男性の場合、
夫(父親)が「家長」として君臨した、
明治民法時代のイエ制度からきていると
考えるのが妥当でしょう。



と言いますと「体が離れると心も離れる」
ということなんです。
何で夫婦は親兄弟姉妹より関係性が濃厚であると法的に認識されるかといえば、要するに体の関係があるからなんです。
そうでないなら夫婦なんて法的にどうにかするような関係ではないんです。
暗黙の了解で、たとえ子供がいなくとも夫婦とはそういう特別な関係を示唆しています。
不倫が責められる理由は、その暗黙の了解を犯したからなんですね。
一部、不倫は法を犯していないとの指摘がありますが、確かに不倫で逮捕や起訴だれることはありません。
しかし法的に、「夫婦は貞操を守り、」という法があることはあるんですよね。
逆転現象。昔は不倫等において保守が緩く左派は厳しかったという状況もありましたが、現代では保守が不倫にうるさく、左派は寛容になっています。
何でしょうかね?
ですから石破でゴタゴタしていますが「石破は不倫していた」となれば、明日辞任会見です、確実に。
そういった時代に流れ、逆転現象がありますね。
つまり、実の親兄弟姉妹と違って「体の関係がある」から特別だというと、互いに遊びで、あるいは遊びではないが結婚には踏み切れないという男女がいます。
もちろんそれ自体に問題はありません。
しかし国や社会は「本気度」を「結婚の有無」で判断し
現在の法において、結婚のためには同姓になることを条件にしています。
むしろ「体の関係の有無」は問われません。
それなしで結婚というのも不自然ですが。
ともかく夫婦には親兄弟姉妹以上の法的な資格が与えられるのだから、そのためには同姓になるという条件を呑んで頂かないと困るということでしょう。
しかし海外ではその条件は必至ではないのに、なぜ日本だけ?という疑問ですね。
その一方でヨーロッパ先進国においても日本のように簡単には結婚も離婚もできず、国が関与してくるケースがあります。
そこで国の関与(法的条件)で、同姓の義務付けが他国の結婚に含まれる法的関与と比べて厳しいのか?は疑問なんですね。
このエントリにコメント、ありがとうございます。
>役に立った時がない
いまだけでなく、むかしから役に立たないし有害ですね。
反対派(非共存派)の男性は、むかしもいまも
役に立っていると思っているのでしょうけれど。