夫婦の双方が結構改姓したくないので、
婚姻届けが出せないという「別姓待ち」をしている
事実婚の夫婦のかたたちの記事です。
「「結婚することができないんです」国会で訴えた“事実婚の夫婦” 選択的夫婦別姓、その針路は?」
婚姻届を出していない2人がいます。どちらかが姓を変えなければならないから。選択的夫婦別姓の関連法案は28年ぶりに国会で審議入りしましたが、結論は出ませんでした。先行きは見通せていません。#毎日新聞 #Yahooニュースhttps://t.co/eFo9NPvy7y
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) July 18, 2025
この事実婚夫婦のかたたち、さきの通常国会の
衆議院法務委員会で、参考人として発言します。
「選択的夫婦別姓が実現しないから、
わたしたちは結婚できない」です。
6月17日、割田さんは国会で訴えた。
「私たちは結婚することができないのです」
衆院法務委員会に参考人として呼ばれていた。
武井さんも寄り添っていた。
ようするに、選択的夫婦別姓に反対の議員も
たくさん集まっているということです。
ほかにも、自民党の参考人で法制審議会の答申が
出されたころから反対を続ける八木秀次氏もいます。
このような反対派(非共存派)のお歴々は、
「わたしたちは結婚できない」という訴えを聞いて、
どのように感じているのかと思います。
選択的夫婦別姓の実現をもとめるかた、
望まない結婚改姓をしたくないかたが
眼前で訴えているところで、彼ら反対派(非共存派)は
なにを思うかは、わたしは少し気になっています。
前に、男性会員たちは、自分の改姓も
事実婚も受け入れない人が多いという、
結婚相談所のお話をしました。
ここでは、結婚改姓したくないという
女性が入会を希望しています。
「自分の改姓を受け入れない結婚相談所の男たち」
「解決策にならない解決策をしめす反対派」
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)も
いろいろと意見を言うものはいました。
彼らは改姓したくない女性という
眼前の事実を無視して、ひたすら自分の
ひとりよがりな認識を、一方的に披露してきました。
「対案にならなくても事実婚でじゅうぶん?」
「対案にならないと承知で「事実婚でじゅうぶん」」
このあたりから察するに、衆議院法務委員会で
事実婚夫婦のかたたちのお話を聞いた
反対派(非共存派)の議員たちがなにを考えているか、
万が一直接対話することになったら
どんなことを言い出すかは、想像がつきそうです。



こういうこともありますし。
http://taraxacum.seesaa.net/article/509550592.html
難しいのは別姓、改姓というのはゼロか1しかないんですよね。
その他の条件、例えば学歴、年収、身長などは希望に届いていなくても妥協できる可能性はあります。
また「初婚の人を希望する」としていても、相手によっては、初婚の人ではないが好感がもてる、気に入ったという場合もあろうかと思います。
ところが別姓や相手に改姓を求める人は、それについて妥協が難しいでしょうね、
ただ、あり得なくはないかもしれません。
そこを妥協しても一緒になりたいという意識が芽生える可能性はありますね。
こちらにコメントありがとうございます。
わたしのお返事が遅くなって、
もうしわけないです。
>選択肢を与えない人の方がワガママだ
まったくもってそのとおりです。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の議論は、
「真のわがまま」は自分であることを
いかにごまかして、「人のせい」にするかに
腐心することになります。