離脱することに関して、離脱の経緯と
今後について、公明党の斉藤鉄夫代表が
インタビューを受けています。
「「石破政権だったら離脱なかった」 公明・斉藤代表単独インタビュー」
「石破政権だったら離脱なかった」 公明・斉藤代表単独インタビューhttps://t.co/4p2Z6LNzZm
— 朝日新聞デジタル速報席 (@asahicom) October 15, 2025
《小選挙区が大変厳しくなるのは覚悟の上の決断だ。私の広島3区は一番厳しくなるだろう》
《今後、公明は比例区中心の戦いになる。小選挙区の対応は地域ごとによく考えて頂く》
本日、朝日新聞に私のインタビューが掲載されましたが、 見出しから「石破政権であれば無条件に連立を維持した」との印象を受けられる方もいらっしゃると思いますので、真意をお伝えします。
— 斉藤てつお (公明党) (@saitotetsuo) October 15, 2025
公明党は、選挙で国民の皆様が下された審判を重く受け止め、誰が自民党総裁であっても、… https://t.co/yGjP9kdB5I
公明党の斉藤鉄夫代表が14日、朝日新聞の
インタビューに応じ、自民党との連立政権離脱の
経緯と今後の対応を語った。
「石破政権だったら離脱はなかったと思う」
とした上で、選択的夫婦別姓の導入をめぐり
「自由に動いていきたい」と強い意欲を示した。
わたしが関心をひくのは「選択的夫婦別姓の
導入に関して、自由に動いていきたい」と、
斉藤鉄夫が述べているところです。
(残念ながら、無料公開されているのは
記事の前半部分だけで、選択的夫婦別姓について
言及しているであろう箇所までは
有料会員でないと読めない。)
これは自民党の顔色をうかがわず、
かねてからの公約通り選択的夫婦別姓の
賛成と実現に、積極的、協力的になる、
ということだと思われます。
公明党はむかしから選択的夫婦別姓に
賛成を公約にしながら、自民党との関係を
優先させて、ほとんどなにもしない
という状況を続けていました。
それゆえ「自由に動きたい」は、
選択的夫婦別姓に関しては、
反対派(非共存派)議員の力が強い
自民党の意向に無関係に、独自の判断で
公明党は動くと、考えることになります。
それでも「自由に動きたい」であって、
「実現をめざしたい」ではないところが、
微妙と言えるかもしれないです。
選択的夫婦別姓は、やはり立憲民主党が
主導的立場にあると言えます。
選択的夫婦別姓を実現するとなると、
立憲民主党との協力が必要になるでしょう。
そして公明党は立憲民主党とは
長いあいだ敵対関係にありました。
立憲民主党の重要政策に、公明党がどこまで
支持や協力をできるかという心配が、
わたしにはなきにしもあらずです。



公明党は「対話の重要性」を主張しています。
それに関して、この26年間、自民党と多くの対話をして妥協も我慢もしてきた。
しかし、もう限界なのです、
と言うかもしれません。
逆に自民党側も妥協と我慢はあったでしょう。
それに対話といっても公明党が斎藤代表に替わってから、まだ日が浅く、さらに高市早苗が自民党総裁になったのはつい最近です。
つまり、斎藤・高市は双方が党のトップになってからの対話などほとんど行われていません。
高市総裁になった時点で斎藤代表は対話する気などなく、高市側は対話だと思ってテーブルに付いたが、斎藤側にとっては対話のテーブルでなく連立解消を突きつける為にセッティングされたテーブルということだったのでしょう。
それに公明党内でも10ー0により連立解消で一致ではなく、様子見派、連立維持派も少なくなかったとされています。
ただ前回も書かせて頂きましたが最初から自民、公明は相性がいいとは言えないのに26年続いたのが不思議という面もあります。
互いのプラス面は「選挙協力」と「与党であることの強み」ということでしょう。
政治理念、政策面だけで言えば公明党は自民党より立憲民主党に近いのは明らかです。