2026年01月04日

toujyouka016.jpg 周囲から圧力をかけられる男性の改姓

1月3日エントリの続き。

男性で自分の改姓を受け入れる人は
ほとんどいない、というお話の続き。

「20代〜30代独身男女、「夫婦別姓」賛成5割、実際に「別姓にしたい」は2割〜女性の5人に1人は夫婦同姓に憧れないと回答〜」

 
結婚がさきのときは「自分が改姓する」
と言う男性は、それなりにいるようです。
そんな彼らのほとんどは「二言」があって、
実際に結婚するときは、相手の女性に
改姓させるというのが、前のエントリの考察です。

もうひとつパターンがあると思います。
それは男性が改姓しようとすると、
親や周囲から圧力をかけられることがある、
ということです。


男性が改姓することでふたりのあいだでは
合意していたのですが、男性の親が
「息子に改姓させるな」と圧力をかけてきた、
という事例があります。

「息子に改姓させるなと親から圧力」


このケースでは結局、女性が不本意な
改姓をすることになるようです。

このような圧力をかける親や周囲がいるのは、
「女性が結婚改姓するべし」という
強い社会通念があるからにほかならないです。

男性が改姓することに反発する人は、
男が結婚して苗字を変えることに、
一種の「敗北」や「屈辱」を感じるのかもしれないです。


婚姻で女性の苗字を選ぶこと、つまり男性が
改姓することについての、アンケート調査があります。

これを見ると、31%のかたが結婚して
女性の苗字を選ぶことに「反対」と回答しました。
男性の改姓を受け入れない人は、
それなりの数いることになります。

「女姓婚が増えている」
「女姓婚のアンケート」
(1)女姓婚に賛成か
69%←YES NO→31%

(2)少子化対策に役立つか
29%←YES NO→71%

(3)婚姻で名字が変わることに抵抗があるか
54%←YES NO→46%


反対意見を見ると「弱い男性と
強い女性を育てるほうを向いている」とか、
「長男が結婚して妻の苗字を名乗ったことが
悔しかった」という人もいます。
自分が結婚する本人ではないのに、
反発をあからさまにしているわけです。

これらと同じような考えの人も
少なからずいるでしょう。
そんな彼らの中には、自分の息子や身内、
関係者の中で改姓しようとする男性がいたら、
圧力をかける人もいると思います。

香港在住・男性自営業(79)
「なにやら世の中、弱い男性と強い女性を
育てる方を向いているようだ。
わが国本来の雄々しく美しい姿を
否定する方向に思えてならない」

東京・女性パート(59)
「長男が結婚して嫁の姓を名乗ったので
悔しくて眠れなかった。
次男がわが家の姓を名乗っているので我慢していたら、
長男が離婚して元に戻ったので、ほっとした」

posted by たんぽぽ at 22:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
こういう連中がいるから選択的夫婦別姓が進まないんですね。
Posted by あいうえお at 2026年01月05日 21:16
「女性が改姓して男性の苗字で
夫婦同姓でなければならない」と思っている
という「本性」が、こういうところで
あらわれるということです。

「男女どちらの苗字でも選べる」とか
「男性に改姓させればいい」とか
反対派(非共存派)が言っていても
信用できないということです。
Posted by たんぽぽ at 2026年01月11日 23:05
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