反対派(非共存派)の急先鋒です。
高市早苗は「旧姓使用の法制化」を主張し、
選択的夫婦別姓にがんめいきわまりなく
執拗な反対を続けています。
この「旧姓使用の法制化」は、
選択的夫婦別姓の実現を阻止するための
「手段」だったということを、
12月21日エントリでお話しました。
「選択的夫婦別姓つぶしのための旧姓使用の法制化」
「「別姓阻止」に汗かいた高市氏 「通称使用の法制化」は何のためか」
「別姓阻止」に汗かいた高市氏 「通称使用の法制化」は何のためか https://t.co/AM5UrX56C2
— 朝日新聞 ThinkGender (@asahi_gender) December 13, 2025
――また「選択的夫婦別姓」ではなく、
「旧姓の通称使用」が出てきました。
これは夫婦別姓を阻止するためのツールです。
私がそう確信したのは、2009年に発足した
民主党政権で選択的夫婦別姓が議論された時です。
それ以前から「通称使用でこと足りる」
という声はあったのですが、
この時は民主党政権でいよいよ選択的夫婦別姓が
現実的になり、それに対して自民党内で
通称使用の法制化が議論されました。
当時、ある自民党議員が「この法案
どう思う?」と見せてくれて、
私は「これじゃ夫婦別姓を求める人は
とても認められない」と答えました。
しばらくして「あの法案どうなりましたか?」と
私から尋ねると、「民主党が選択的夫婦別姓を
まとめられないから、こっちも出す
必要ない」となったと言うのです。
それで「ああ、反対のために準備されたんだな」、と。
坂本洋子理事長へのインタビュー記事を見ると、
旧姓使用の法制化案は、選択的夫婦別姓法案が
提出された場合の、「対抗手段」として
用意しているものだとわかります。
当時の与党だった民主党政権が
選択的夫婦別姓法案を提出しないので、
自民党も旧姓使用の法制化案を
提出する必要がなくなって立ち消えた
ということが、あからさまだと思います。
インタビュー記事を見ると、高市早苗は
旧姓使用の法制化案の私案を作ったとあります。
――中でも高市氏は、通称使用に関する法律の
私案を出すなど、力を入れてきた印象があります。
民主党政権の時に自民党内で議論されたのも
高市氏の私案でしたし、それより
前の1997年の衆院法務委員会でも、
「通称使用をオーソライズする」ことに言及しています。
この高市早苗の「私案」があるらしい、
というのは、わたしも聞いたことが
あるのですが、見たことはなかったです。
旧姓使用の私案を作ったなら、それをウェブにでも
公表してほしいと思ったものです。
高市早苗は旧姓使用の「私案」を
公表する気配がまったくないので、
「法案を書いた」と言っただけで、
実際はどこにもないのではないかと、
わたしはかんぐったりもしていました。
旧姓使用の法制化なんて
技術的に困難とも言われています。
なので、「ああ言っているけれど法案なんて
作れないのだろう」と思っていたかたも
少なからずいると思います。
旧姓使用の法制化の高市による私案が
あることは、たしかなようです。
そしてそれは、選択的夫婦別姓の実現を
妨害するための「手段」なので、
その必要がないかぎり提示しない
ということだったようです。
「法案がある」と言いながら、
いっこうに出してこない理由はわかりましたが、
やはり理不尽なものはあります。



という男たちの利益をまもるためなら、
労力をいとわないのが、反対は(非共存派)です。