そう言えば、8月28日に、安倍内閣が改造されたのでした。
(もうすでに、ひとりやめているかたもいるけど。)
閣僚のリストは、こちら(顔写真入り)をご覧になるといいでしょう。
http://www.nikkei.co.jp/topic/sokaku/
元岩手県知事の、増田寛也氏がいたり、
鳩山由紀夫氏の弟氏の、鳩山邦夫氏がいたりして、
民主党への対抗意識だ、なんておっしゃるかたもいるようです。
この改造内閣の全体的なことは、わたしよりくわしいかたが、
いろいろと評価されているので、そちらをご覧になるとよいでしょう。
わたしは、民法改正に関係あるところを、見ていきたいと思います。
いちばん重要なのが法務大臣ですが、さきの鳩山邦夫氏です。
このかたは、賛成なのか反対なのか、よくわからないです。
プロフィールその他は、面倒なので、つぎのリンクさきをご覧ください。
http://fb-hint.tea-nifty.com/blog/2007/08/post_2d18.html
もうひとつ男女共同参画は、少子化大臣が兼ねていて、上川陽子氏です。
このかたは、2001年11月に、世論調査を受けて出された、
選択別姓法案の、「党三役申し入れ」の賛同者のひとりです。
また、2002年7月に家裁認可制での実現をめざした、
「例外的に夫婦の別姓を実現させる会」のメンバーでもあります。
まちがいなく賛成派のようですので、安心してだいじょうぶでしょう。
それから、いちおう労働問題にもなるので、多少は関係あるのかな?
厚生労働大臣は、なにかと話題の舛添要一氏です。
このかたは、賛成なのかどうかは、やはりわからないです。
副大臣は、元祖家裁認可制の反対派、西川京子氏(厚生労働)がいたり、
推進派でおなじみの、松島みどり氏(国土交通)がいたりとさまざまです。
でも、民法改正法案を、提出させるかどうか決めるのは、
大臣でも副大臣でもなくて、法務部会なのですよね。
そのむかし、森山真弓氏というかたが、法相だったのですが、
法案を国会に提出しようとして、熱心に動きまわっていました。
ところが、頑迷きわまりない反対派はどうにもならず、
いつも法務部会で握りつぶされ、結局法案は提出できずじまいでした。
閣僚に賛成派が増えても、実現はやはり期待できないでしょう。
それでも、長勢ジンエンとか、高市サナエといった、とても頑固な反対派が、
いなくなったことで、状況はだいぶ緩和されたと言えます。
これ以上、とんでもない方向へ行かないという、気休めにはなりそうです。
それから首相補佐官ですが、コイズミ以来の、
官邸主導を強化しようとして、安倍首相は、ご存知のように、
定員枠いっぱいの5人まで採ったのでした。
ところが、既存ポストの閣僚と衝突ばかりで、まともに機能せず、
改造内閣では、ふたりに減らすことになりました。
それで、ふたりのうちのひとりが、あの山谷えり子氏だったりします。
山谷も、教育再生会議で、伊吹文明氏ともめまくっていたし、
その伊吹は留任なのですが、だいじょうぶなのかな?
山谷と安倍は、3500の事例アンケートを、いっしょに行なった仲ですし、
あえて留任させるのは、安倍にとって、このあたり(家族思想)は、
ゆずれないイデオロギーなのかもしれないです。
2007年09月07日
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