「本多勝一研究会」の反論を見て、グラムシ会のかたが、
どう受け止めたのか、つぎのページで、すこしだけ書いています。
「貧困なるインターネット・ウォーズ」
最初はメールを送ったら、お返事がいただけず、
2度目に、ウェブサイトで批判を書いたら、反応があったとあります。
最初のメールとは、おそらくこれだと思います。
「本多勝一研究会」からお返事が来て、その対応を見てから、
「目くそ鼻くそ」を書いたように見えますが、そうではなかったみたいです。
ほかに、この会の設立のきっかけを作ったかたからも、
お返事が来たのですが、こんな様子ですよ。
同会「設立」のきっかけをつくった人からは、妙に喧嘩腰のメールが来た。
こちらはその人の本多批判につき評価すべきところは
きちんと評価したうえで、批判をしているのに、
こちらの主張の内容的な面には一切触れず、
図式的なレッテル張りで大人げないヒステリックな内容だったので、
「こりゃダメだ」と即ゴミ箱送りにした。
論議における日本人のある典型で、批判を全否定としてしか
受け止められない姿勢だったのは遺憾であった。
この設立のきっかけのかた、「目糞鼻糞を笑う」では、
つぎのように、よい評価をされていらっしゃります。
「週刊金曜日」問題3 同性愛差別、
エイズ問題大誤報事件の真相に掲載されている
「金曜日問題の教訓 とりあえずの私的な中間総括」は、
本多の現状への総合的な批判としてなかなかよい点を突いている。
これを見て、このかただけは、ほかの連中と違って
すごいんだな、まともなんだなと、わたしは感心していたのでした。
とはいっても、「ネットウォーズ」で、グラムシ会のかたが、
うそを言っているようにも見えないですし、
これはどういうことなのかと、とまどってしまいました。
ところがある日、設立のきっかけのかたの
サイトを見ていたら、こんなコンテンツを見つけてしまいました。
「目くそ鼻くそ」の感想を述べているのですが、
おそらく、これとほぼ同じ内容のことを、
グラムシ会のかたは、メールで受け取ったのでしょう。
http://www.geocities.jp/srybx731/back13.html#sec17
http://www.geocities.jp/srybx731/back13.html#sec18
わたしは、これを見て、「ネットウォーズ」で書いていたことは、
本当だったみたいだと、びっくりしたのち、がっくりしました。