「らんきーブログ」の管理者は、12月31日エントリのコメント欄でも、
わたしが批判したことを、紹介しております。[2008.01.01 02:31]
http://rankeyblog.blog68.fc2.com/blog-entry-765.html#comment_head
これを見て、1月1日エントリで、読者のかたがコメントをしてきました。
http://rankeyblog.blog68.fc2.com/blog-entry-766.html#comment_head
ご覧の通り、コメントするかたは多いのですが、
みんな管理者をかばったり、お追従するばかりです。
これだけの人数がいれば、ひとりくらいはさとすかたが、
いそうなものですが、これは珍しいかもしれないです。
「らんきーブログ」は、かなり「イエスマン」で堅められているようです。
それでも、コメント投稿者たちの、科学認識がおかしいのは、
ある程度は、やむをえないのかもしれないです。
ところが、リンクを貼って参照元を示すという、あたりまえのことを、
「悪意がある」、「いやしめている」などと言う人もいたりします。
[2008.01.02 16:41] [2008.01.03 04:34]
だれが書いたのかはっきりわかることが、気に入らないようですが、
おかしなことを書いて広めているのですから、その責任は当然あるでしょう。
これはもちろん、無批判に信じる人がいると困るからですが、
現にそうしているらしいひとりのかたが、「こんなことで、
責任を取れというのは違和感がある」などと言ってきました。
[2008.01.04 14:04]
「らんきーブログ」のコメント投稿者たちは、なにを言っても、
自分たちは批判されないとでも、思っているのかもしれないです。
そんな独善的で、言いがかりじみたことを言うのならと、
わたしは、両方のエントリで、自分の意見を述べたのでした。
3日目のコメントをしようとしたら、「アクセス禁止」になりましたよ。
(「人の意見は倍聞かないと」と、大晦日のエントリで
書いておいて、その舌の根も乾かないうちにですよ。)
========
貴方のコメントは削除しました、
今後掲載しませんので、あしからず。
来ないで下さいというのはそういう事です。
2008.01.04 23:11 URL | ぶいっちゃん #GUniAnuw
========
掲載されずに削除された、わたしのコメントを、ご紹介しておきます。
(長いので一部引用)
12月31日エントリの、たんぽぽからのレス。
========
でも、歴史と複線(伏線?)が、どうあろうと、
わたしのことも、ばかと言っているとしか、取れないと思いますよ。
百歩ゆずって、わたしは含まれないのだとしても、
「ありがとう」が大事で、「ばかやろう」はケシカランと、
言っているそばから、「ばか」と言うのはなんなのか?
という疑問がわくけれど。
========
1月1日エントリの、たんぽぽからのレス。(その1)(その2)
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>コメント欄でリンク貼ってるブログ記事を読めば、
>ほとんどの人が何かそれぞれに気づくのではないでしょうかね?
あなたは、リンクさきの批判を見たのに、
それはどうでもいいとばかりに、「水からの伝言」を美談であると、
決め込もうとしていると思いました。
事実と向き合わないで、自分にとってここちよいことしか
受け入れない態度は、とても問題だと思います。
わたしが、もう一度批判したことは、正しかったと気づきました。
http://d.hatena.ne.jp/egogo/20060309#1141885504
>貴方とは会話する気ありませんので、来ないで下さい。
「自分の意見を言うだけでなく、倍は聞かないと」って、
大晦日のエントリで、あなたは書いていたのではないですか?
(結局、人の意見なんて、聞く気はないということかな。..?)
========
2008年01月06日
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勝手に相手に「悪意」をかぎつけて非難しながら、自分は悪意丸出しですからね。
本人が不愉快なのは分かりますが、あれはなんなのでしょう。
さすがに一人だけ、ニケ氏をたしなめた人はいましたけど。
ぶいっちゃんには、非公開でそのへんを指摘したのですけどね。
おまけに今度は酵母とモーツァルトの話を持ち出す人が出てくるしまつです。
「実用化」といったって、信じてやっている人がいるというだけのことでしょうに。
だから、たんぽぽさんもバカを相手にしないで、軽くスルーすることをオススメします。
それにしても、らんきーさんもブログやめるやめると言ってはみんなが引き止めてくれるのを待っているとしか思えないような継続の仕方をしているよね。やめると言えばアクセスが伸びるからだろうね。訪問者が激減したからってカウンターはずしたけど、それでアクセス数はますます激減しているみたいだし。そんな手に乗ってコメント残す方も残す方だよな。まあ、B層だからしょうがないか。
この人はこうやって一生ブログを続けていくんだろうね。なんとなく可哀想に思えてきた。
それって実はすごく排他的な行ないなのに、全然気がつかないみたいですね。
いいがかりをつけられて、強者の論理でブログ言論とやらにつぶされそうになった、というものですね。すごい被害妄想だと思いました。
あそこのコメント欄では、「まるでテサ○ニケみたいだ」という言葉が、殺し文句みたいに使われてますね。CブログもKブログも××ロ××呼ばわりされてました。
1.有害サイト削除、民主が独自法案・プロバイダーに義務化(トラックバックさせていただきましたが、昨日他ブログで拝見しました。懸念あり。)
2.電子投票法案(衆議院通過後、参議院で民主党中村てつじ議員が問題点を指摘し、継続審議となっている。「村野瀬玲奈の秘書課広報室」に詳しい。)
3.年金保険料流用禁止法案(参議院通過後、衆議院で審議が進まず)
その他、年次改革要望書の進捗状況、かつ様のところで感想を伺ったブット元首相の生前VTR、アメリカ大統領選挙の行方、トルコの政情(イラク内クルド過激派を空爆)、株価・為替などです。
サラリーマンをしており、普通は週1回程度の更新ですし、他のかたのブログもRSSリーダーに310登録していますが、題を見るのが精一杯で中身はほとんど拝見できていません。2004年5月からブログをはじめましたが、政治ブログを志向しているわけでは無く、たまたまネットで見る関心事が政治関係が多くなってきただけです。以上簡単な自己紹介と私の関心事でした。今後ともよろしくお願いいたします。
一人だけたしなめた人というのは、私がまだらんきーさんと親しくしていた頃の「らんきーブログ」のコメント欄仲間で、実は「反トンデモ」には一家言を持っている方と思われます。どちらかというと保守的ならんきーさんに対して、この方とは反政府的なコメントで結構意気投合していたものです。でも、おかしなコメントをたしなめる声は決してあそこでは主流にはならないのが、困ったところです。
とにかくこの件は、陰謀論にもならないし、批判の要点さえ管理人が理解して理性的に対応すればよいだけの話だったのに、ブログの全エントリを読まない限り批判する資格はない、みたいな態度をとるからおかしくなったって感じですね。
ところでこの件は、もともと私のブログの陰謀論・疑似科学批判に端を発しているとらんきーさんが書いています。らんきーさんはブログ名もURLも明記していませんが、下記のエントリです。
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-532.html
これを書いている時に、あるブログが熱心に宣伝している「ケムトレイル」について調べてみたら、下記のブログ記事が引っかかりました。
http://cp.rdy.jp/2007/02/post_692.html
これに、「水からの伝言」を宣伝しているサイトにリンクが張られています。
http://www.ne.jp/asahi/aquarius/messenger/books_002.htm
これを見てぶっ飛んだ私は、記事中で「水伝」を批判したという次第です。
もともとの私の記事は、ケムトレイル(この記事を書くために調べるまでは知りませんでした)やHAARP気象兵器説を宣伝しているあるブログが、「政治ブロガーは金儲けの目的でブログをやっている人たちばかりだ」と書いた記事を読んで激怒していたところ(だって私はアフィリエイトも張ってなくてブログで過去1円の収入も得たことはないし、アフィリ張ってる人だって、収入は微々たるものでしょう。金儲けのために政治ブログやる人って、政府側の工作員以外にいるとは思えません)、らんきーさんがその記事を好意的に紹介するエントリーを立てたので、この両者を揶揄する意味を込めて、ただしリンクは張らずに一般的な陰謀論や擬似科学批判の体裁にしたものです。その記事で触れた「水からの伝言」に、かつてらんきーさんが手を出していたというのは、確かに不幸な偶然で、そんな2年も前の記事を批判されたのではたまったものではないというらんきーさんの気持ちもまったく分からないではありませんが、誤りは誤りだから、適切な処置さえとればどうってことない話でした。
>本人が不愉快なのは分かりますが、あれはなんなのでしょう。
想像するに、URLを貼って参照元をしめすのが、
正当なことではなく、悪いことだと本気で思っているのでしょう...
(いささか信じ難いけれど。)
2日目のコメントで、わたしのブログのURLを貼っていたでしょ?
これはたぶん、わたしに、嫌がらせしているつもりなんだと思います。
たしなめたかたは、「正月にこんなお話はよせ」という主旨で、
わたしに非難していることの、内容自体ではなかったですね。
そのかたも、結局、「悪いのはたんぽぽだった」と、
「納得」してしまったけど。[2008.01.06 05:48]
http://rankeyblog.blog68.fc2.com/blog-entry-766.html#comment7419
散策さま
自己紹介は、どうもありがとうございます。
「らんきーブログ」が独善的で、知的不誠実なのはあきらかでしょう。
コメント投稿者のあいだには、おおよそ自浄作用がまったくないですし、
また、自分たちはなにを言っても、批判されない特権があると
言わんばかりの、選民意識さえ感じられます。
こうした態度も、当然批判されることであり、残念だけど、
お願いに沿うことはできないです。(ごめんなさいね...)
Anti-Rankyさま、階級ブログさま、けにさま
いらっしゃい。(うふふ...)
「ブログやめたくなった」というのが、みんなの同情を惹くためだ、
というのは、わたしも感じていましたよ。
(以前も、わたしの知っているかたの中に、そういうかたがいたのだ。)
でもって、「苦境」を過ぎると、あたかも何ごともなかったかのように、
もとの調子にもどってしまうのね。(笑)
>対立しているあるブログが別のブログから批判を受けた時、
なるほど、そんなことがあったのね...
「人のことが言えない」といえば、「何を書いてもいいのではない」とか、
「あれだけのことを書けば批判されるのは当然ですよね」とか、
言っていて、それもご自分のことでは?と思っちゃったけど。
たしなめたかたは、とんでも批判には、
それなりに理解がありそうだとは、わたしも思っていました。
でも、このかたも、たんぽぽが悪いと「納得」して、
「らんきーブログ」支持になってしまいましたね。
>ところでこの件は、もともと私のブログの陰謀論・疑似科学批判に
>端を発しているとらんきーさんが書いています。
事情のご説明、ありがとうございます。
kojitakenさまが、たんぽぽを触発したと思っていて、
コメント欄参加者の中にも、そう思っている人、多そうですね。
(というか、イエスマンばっかりみたいだし、そうなんでしょうね...)
「らんきーブログ」に同情できることがあるとすれば、
2年近く前のことを、いまさらのように蒸し返されたことだと思います。
とはいえ、そのとき、「水からの伝言」の批判を読んだのに、
「どちらでもいい」として、無視を決め込んだようなので、
わたしがもう一度批判したことは、正しかったと思いますが。
一連の「騒動」=やり取りを見ていて[読んでいてでなく観ていて]ああ、(師岡佑行著「戦後部落解放論争史」にあるような)部落解放同盟と共産党の全面対決はこんな感じやったんかなあ、或いは京都の蜷川府政下の野中氏の対決・挑戦とかも似てたやろうし、むしろもっと激しかったやろうっていう気はしました。
ヒエアルロサンとか、各種健康食品の欺瞞性と、それにお墨付きを与えるエセ学者の犯罪性を糾弾するのは、間違ってません。けど、その奥深さを射程に入れてないというという点では、不満が残りますね。その壁に嫌気がさして、海外に飛んでいってしまった数々の才能ある人々の歴史を踏まえて、背たらって、十字砲火を畏れず、今後も果敢に「批判」を継続されることを願ってやみません。
いろいろありがとうございます。
でも、そういうわけなので、ご期待にそえなくて、ごめんなさいね...
(わたしのサイト運営方針が、もともとそうなので。)
三介さま
>十字砲火を畏れず、今後も果敢に「批判」を継続されることを願ってやみません。
例によって(?)、謎めいているけれど、
これは、わたしへの励ましと受け止めて、よろしいのですね。
(どうもありがとうです。)
でも、「部落解放同盟」対「共産党」のような、
政治闘争なぞらえるのは、たしかにいささかちがうかも...
(むこうは、政治活動のつもりで、ウェブログを書いているけど、
わたしは、政治活動をやっているつもりは、ないですからね...)
私は、昨年末、その「水からの〜」がアップされた時から、らんきーブログをブックマークから削除し、リンクも切りました。
だから、その後のコメント欄での舌戦は見ていないのですが、大体想像は着きます。
kojitakenさんの受け売りになりますが、あのブログは、きれいな言葉を並べて、謙虚さも装い、受けを狙っていますが、政治ブログとしては、いかにも低レベル。野党共闘しましょう、っと言うお題目以外、具体的な政策や、現在の政治状況をどう変えていくかと言う、真摯な思考は見られません。
だから、「水〜」になった時点で、見限りました。でも、あれでも支持者がいるのだから驚きです。まぁ、しちめんどくさい私のブログにも支持者がいますから、人のことは言えませんが。
ではでは、余計なお世話でした。
いえ、レベルなんていったら私だって人のことはいえないんだけど、「詳しくなくても良いじゃないか」と言いながら「政治に詳しくない人のために、わかりやすく」記事を書こうという彼の姿勢に問題があると、私は繰り返し指摘しているわけです。
それでもまだ読む人がいるのは、あのブログを読むとこんな下手な文章を書く奴でもブログを続けられるんだという自信が生まれてくるからだと思います。
特にいつもおかしいと思っているのは、最初はいつもですます調で始まるのに、いつのまにか、である調に変わるところです。文章を書くということの基本も知らない人でもブログってできるんですね。
早くやめればいいのに。
わたしの印象だけど、直接的に実現したい
政策があるというより、「社会正義をまっとうしたい」という、
メタな動機でやっている感じがしないでもないです。
(ご他聞にもれず「9条を守れ〜」のかたでは、あるようですが。)
コメント欄に集まるかたが多いのは、そういうメタな動機で、
政治に関わっている人が多い、ということかもしれないです。
あと、眠り猫さまの想像は、きっと当っているでしょう。(笑)