2月17日エントリでご紹介した、クライン孝子氏、
沖縄の女子中学生が、海兵隊員に暴行された事件で、
じつにあきれた陰謀論を展開していましたが、自衛隊のイージス艦が、
漁船と衝突した事故のことも、すさまじいことを書いていますよ。
そのようすは、つぎのエントリを参照するとよいでしょう。
http://d.hatena.ne.jp/PledgeCrew/20080227
http://plaza.rakuten.co.jp/kngti/diary/200802290000/
クライン孝子氏は、ドイツ人の男性と結婚されていて、
お住まいも、ドイツ連邦共和国のフランクフルトです。
日本人は均一指向が強いので、外国で「外国人」として扱われると、
衝撃から疎外感におちいって、アイデンティティを保とうとして、
過剰にナショナリズムに走ることがあるそうですが、
クライン孝子氏も、そうなのかもしれないというお話です。
そんなクライン孝子氏が、ご自分の日記でご披露している、
とんでもないご意見は、米島勉氏というかたのものだそうです。
彼がメールで送って来るので、それを日記で公開しているのでした。
クライン孝子氏も、好意的に紹介していますから、
きっと賛同していらっしゃるのでしょう。
それにしても、米島氏からのメール、いささか来すぎの気がします。
あそこまで公開されては、メールにする意味がないように思いますし、
いっそのこと、ご自分のサイトかウェブログに書いて、
それを紹介してもらったほうが、よさそうに思います。
米島勉氏には、自分のウェブログというものもあります。
ところが、クライン孝子氏のことが、大ファンだというのに、
どういうわけか、ほとんど話題に出て来ないのでした。
ほかにも、つぎのエントリのコメント欄で、米島氏のブログの、
奇妙なことが挙げられているので、ご覧になるとよいでしょう。
http://plaza.rakuten.co.jp/kngti/diary/200802290000/#comment
そういうしだいなので、「米島勉氏のメール」は、
クライン孝子氏が、自分で書いているのでは?という疑惑もあります。
米島氏は、ご自分では、「なりすまし」でないとは言っていまして、
2月26日の日記で、釈明のメールが載せられています。
ところが、米島氏、クライン孝子氏にはメールを送るのに、
ご自分のウェブログには、釈明をぜんぜん書かないようです。
自分のブログで、まっ先に書きそうなことのように思いますが、
だまっていてよいのでしょうか?
2008年03月05日
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Excerpt: 携帯版雑談日記の話しです。 3日は、前日比2倍のアクセスがあったものの、まだ異変には気がついていませんでした。 ※なお、ココログでは、管理画面のアクセス解析で「カレンダーを表示」し、日にちを特定し..
Weblog: 雑談日記(徒然なるままに、。)
Tracked: 2008-03-07 10:50
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Excerpt: 久しぶりに、まったく仕事がない完全な休日なのであるが、どうにも腹の虫が治まらない。それというのも、よせばいいのにまたまた下らぬものを見てしまったせいである。 例の花岡なる男、事件から「教訓」を引き出..
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Tracked: 2008-03-08 12:19
http://bogusne.ws/article/88138418.html
おおおお。
「アポロなかった」と同レベルっていうのが、とても笑えます。
(というわけで、ご紹介どうもありがとうです♪)
こちらはあまり笑えないと思いますが・・・
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/y/100/
でもって、サイトのご紹介、ありがとうございます。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/y/100/
花岡何某が、じつにあきれた主張を展開しているのは、
聞いていたけれど、それがまとまった記事になっちゃったのね...
事件が起きた当所から、「被害者の落ち度」論を書いていたけれど、
告訴の取り止めで、うれしくなったんでしょうね...
(日経BPも、こういう醜悪なものを、よく載せるよね...)
「強姦事件がなくなった」とかなんとか吐いているけど、
女子中学生は、泣き寝入りしたのであって、
事件がなくなったのではないんだけどね...
「なくなってほしい」のが、たぶん花岡氏の願望なんでしょう...
襲われた子のショックなんて、理解できない、というか、
そもそも理解したくなんかないのでしょう....
それにしても、米軍とか自衛隊とかだと、ある種の人たちは、
被害者のことをそっちのけで、異常なくらいムキになってかばうというのを、
わたしは知ってしまいました。