じつは、わたし、「連合赤軍」とはなんなのか、お恥ずかしながら、
今回の「水からの伝言」騒動再燃まで、ぜんぜん知らなかったのでした。
(「あさま山荘事件」は、そういうものがある、くらいは聞いていた。)
ウィキペディアや、つぎのエントリを見て、
ようやくばくぜんとながら、わかってきたところです。
http://plaza.rakuten.co.jp/kngti/diary/200804170000/
http://plaza.rakuten.co.jp/kngti/diary/200804220000/
http://d.hatena.ne.jp/PledgeCrew/20080416
わたしのウェブログでは、「連合赤軍」がアナロジーに
なっていないことの考察が、まったく出て来ないのは、そのためです。
これは、わたしが、どうこう言わなくても、上述のエントリや、
jabberwockさまのエントリがあるので、ご参照してくださいね。
ほかに出てこない論点として、水葉さんの「リベラル」は妥当か?
といったことは、つぎのエントリで反論がなされています。
http://blog.goo.ne.jp/kurokuragawa/e/e2bb313158a08746de18b1b42981a7a4
http://blog.goo.ne.jp/kurokuragawa/e/3d83a7e8b5b11b2e3d878e5eb3f6cb83
わたしの想像ですが、水葉さんの考える「リベラル」とは、
社民、共産などの「護憲勢力」とその支持者、
および、いくばくかのそれらの周辺、くらいではないかと思います。
これは、国会での勢力を考えると、「狭い世界」と言えるし、
「内ゲバ」で分裂した歴史もあるし、水葉さんのエントリに出てくる
「サヨク」と同義なのも、納得できるのではと思います。
また、つぎのエントリには、「悪意がある」とあおって、
「らんきーブログ」全体の雰囲気を決めた、
陰の責任者とも言える、ニケ氏についての考察があります。
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-619.html
ニケ氏のことで、わたしが思うのは、文章構成力の欠如です。
論旨が通ってないエントリが多く、しかも冗長に長いので、
なにを言っているのか、とてもわかりにくくなっています。
(固有名詞を出さず、伏せ字を使うので、
なおさらなんのことか、わからなくなっている。)
自分の言いたいことを、筋道だって述べることができないわけで、
もともと論理的な思考が、苦手なのかもしれないです。
「小学生レベル」とも言われた、大人気ない人格攻撃を、
さかんに使うのも、論理的思考が苦手なので、
感情的反発をやりたがることの、現われとも考えられます。
最後のエントリのあとに謎の公開エントリがありますけど。
非公開になった「最後のエントリー」で、私は彼から唐突に謝罪されてビックル一気飲みしてしまったんですが、付き合っている相手が悪いと言われてしまいました。以前、たんぽぽさんが同じことを言われた時には、「悪いお付き合いの相手」は私だったので、いつの間にか入れ替わっていたのに苦笑しました。ニケさんは言うことが二転三転するんですね。子供っぽい人と言えなくもありません。
でも最後に謝罪してきた時には、Kazutoという、一時ぶいっちゃんと同一人物かと疑われたコメンターが煽っても乗らなかったので、ニケさんにも反省する心だけは認められました。
一方、まだお別れ公演をやっているV氏は、この騒動から何かを学んだかというと、それははなはだ疑問で、少なくともブログからは読み取れないというのが正直なところですね。見ているとV氏はニケ氏よりさらに頑なで、水葉さんにせよニケさんにせよ、V氏の頑なな情念があったからそれに影響されて動いたように、私には思えます。
わたしのことは、放っとかれているし、
前にも、わたしと和解すると言っておいて、もとに戻ったこともあるので、
どこまで反省したのか、疑問は残るけれどね...
コメント欄のあおりに乗らなかったのも、反省したというよりは、
本気でブログをやめるつもりだからのように思います。
言うことが二転三転するのも、やはり論理的思考が苦手で、
自分の考えに、一貫性が持たせられないのもあるのでしょう。
>お別れ公演をやっているV氏
「たんぽぽの攻撃をあしらうのに、自分が失敗したので、
たくさんの自分のブログの愛読者たちに、
メーワクをかけた」という認識だと思います。
学んだことがあるとしたら、「あしらったり、排撃したりは、
もっと上手にやるのだった、すくなくともお酒が入ったときに
やるもんじゃない」あたりじゃないかな...?
水葉さんや、ニケさんは、きっかけは、
V氏の影響だったとしても、それ以降は独自の考えや、
独自の都合で動いていたのだと、わたしは思いますが。