2008年05月01日

toujyouka016.jpg 騒動が再燃した(9)

「水からの伝言」再燃に関して、こんなエントリもありますよ。
「一部ではもはや本質とは関係なくなった「水伝」」
http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/blog/index.php?logid=9027

ほかでもない、apjさまの『事象の地平線』というウェブログです。
(じつは、ぶいっちゃんに見つかる前に、TBを送っていたのでした。)
「水からの伝言」批判の、先駆けにして大御所のかたで、
かなりていねいに見てくださっているようで、とても恐縮してしまいます。
(それとコメント欄で教えてくださった、玄倉川さまも、ありがとうです。)

 
政治家がよく(?)使う、「善処します」=「何もしません」みたいに、
「水からの伝言」でも、議論に参加したかたたちの書いてあることばと、
実際の意味との違いをリストにした、一種のジョーク記事です。

この読み替え表、たとえば、こんなものがあります。
たしかに、コーヒーを吹いてしまうかもしれないです。(笑)
========
(書いてある言葉)多用な価値観を尊重すべき
  (本当の意味)価値観が客観的に間違っている場合でも
指摘したりせず尊重すべき
(書いてある言葉)解同
  (本当の意味)(ある立場から見て)主観的に気に入らない人全て。
類義語:日共、連合赤軍
(書いてある言葉)伏せ字にする
  (本当の意味)検索を避けることで隠れ、万が一見つかった時は
「あなたのことではありません」と言い訳する準備をする。
========

ぶいっちゃんと、そのお仲間たちだけでなく、わたしの賛同者の、
エントリやコメントも、ご覧になっていると思われるので、
わたしも、揶揄される一員なんだろうとは思いますが。


関連エントリ:
「「『水からの伝言』騒動」評論の決定版(笑)」
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20080427/1209248204

posted by たんぽぽ at 22:23 | Comment(3) | TrackBack(2) | 政治活動・市民運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
ぶいっちゃん氏がブログ削除宣言を撤回しました。

「たくさんのコメント有難うございました。 ぶれっぱなしでした。
相変わらずの「ブレ具合」で。。。。呆れてます、自分でも。
このブレ具合だけは流石に一生直らないようです。

ブログの削除は撤回します。 今度は嘘をつきました。
最早何でもあり? かも知れませんが、ご了承ください。
削除はせずに先は未定の 「休止」 という事で宜しくお願い致します。
過去ログ読んでると、自分でも過去の自分に感心する事もあったので勿体無くなりました。
カッコつけ過ぎましたね。削除なんて。なんで、こうなるんでしょーね。

お騒がせしてすみませんでした。 いつもの事ですが・・・。
ちょっと文章がまとまりませんが、このブログは置いときます。」

らんきーブログ お礼の言葉 【バイバイ】   追記アリ [バイバイなし]
http://rankeyblog.blog68.fc2.com/blog-entry-820.html

消されてしまうと騒動の顛末がわからなくなるので、削除を思いとどまってくれたことは歓迎します。
「引退イベント」の安い芝居には呆れますが。
Posted by 玄倉川 at 2008年05月02日 18:51
> 「引退イベント」の安い芝居には呆れますが。

私は、「らんきー」が閉鎖すると知って、彼は何のために「政治ブログ」をやってたのかなあと思って下記のように書きました。

> 私なら、ブログを休止したり、場合によっては「メモ代わりの裏ブログ」と称している「kojitakenの日記」を非公開にすることはあっても、当ブログを閉鎖したりはしないと思う。「稲田朋美」や「山本繁太郎」の例に見られるように、2年間ブログを続けてきて、特定の検索語にかかわった事柄が起きたらアクセスが増え、記事を読んでいただけるようになったのだから、ブログを閉じてしまったのでは元も子もないからだ。とはいえ、ブログを閉じるも休止するのもシャカリキに続けるのも管理人の自由。
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-629.html

単刀直入に言えば、私は、ぶいっちゃんという人間は、自分が場の中心にいてちやほやされるのが好きだから、その状態をキープするために「安い芝居」をやったのだと思っており、その心根を軽蔑していますが、何はともあれ削除を思いとどまったこと自体は歓迎すべきことではあると思います。

でもあれじゃあ、「狼少年」ならぬ「狼中年」だよなあって思いましたね。彼自身は自分を山口百恵にたとえていましたけど、引退後28年経っても復帰しないほど意志の固い山口百恵はおろか、キャンディーズとだって比較にならない。引退後舞い戻った伊藤蘭や田中好子だって、1年間は「普通の女の子」に戻っていたわけですからね。あれじゃ「やめるやめる詐欺」みたいなもんですよ。
Posted by kojitaken at 2008年05月02日 21:18
玄倉川さま、kojitakenさま
コメントありがとうです。

>消されてしまうと騒動の顛末がわからなくなるので、
>削除を思いとどまってくれたことは歓迎します。
>「引退イベント」の安い芝居には呆れますが。

わたしも、おんなじことを思いましたよ。
(はじめはブログを削除しようと思ったのは、たしかなんでしょうけど。)
いずれにしても、大勢の人たちがコメントして、
「お別れ公演」が大盛況で、いい気分に浸れたんじゃないかと思います。

>自分が場の中心にいてちやほやされるのが好きだから、

こういうタイプは、もっぱら女性に見られると思っていたんだけど、
男性にもいると知ったのが、ちょっとした発見でしたよ。
Posted by たんぽぽ at 2008年05月03日 12:19

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