エントリですが、「水からの伝言」の騒動再燃について、
コメント欄で、たくさんコメントなさったかたがいます。
黒猫亭さまというハンドルで、ご本人のブログはこちらです。
1月24日エントリでもご紹介したかたでして、
このときも、poohさまのコメント欄で、ご意見していたのでした。
黒猫亭さまに言わせると、「解同発言」という、
低レベルなものにまどわされるのは、情報リテラシーの低い人だから、
自分ならいっさい無視して相手にしないのに、わざわざ「反論」する
たんぽぽは、くだらないことをしているのだそうです。
しかも、「解同発言」に「反論」した、たんぽぽは、
「連合赤軍発言」で騒ぎを起こした、水葉さまと、
「言われたら言い返さずにはおれない」という、
同じメンタリティの持ち主だそうです。(2008-04-18 04:34)
政治批判も、にせ科学批判も、「公論」であるべきなのに、
このような「私的闘争」に転嫁するのが、政治批判ブログの悪い文化で、
たんぽぽも同類だったと言いたいようです。
ずいぶんな言いかたをしてくれると思いますが、
わたしが、4月12-13日エントリを書いたのは、「解同発言」が、
あまりにもとっぴだったので、おもしろいと思って、
「こんなことを言う人がいますよ」というつもりで紹介したまでです。
(「水からの伝言」の騒動で、わたしに反対しているブログは、
ほかにもいくつかありますが、わたしは、多くを放置しています。)
「解同発言」のかたは、「9.11同時テロ自作自演説」などを、
わたしが批判するのが、気に入らなかったところへ、
たまたま「水からの伝言」を、見つけたんだろうと思います。
はじめから、アジの「ねた」にしているなんて、あきらかです。
「水からの伝言」の妥当性を示すために、「解同発言」に
反論する必要があるなんて、すこしも思ってないです。
黒猫亭さまは、ご自分の考える「公論」しか興味ないのでしょう。
わたしは、そういうサイト運営方針を、取っているのではなく、
自分がおもしろいと思ったものを、書くことにしています。
議論の過程で現われる、人間の心理や行動には、一定の一般性はあるし、
そこに興味を持つのも、無意味とは思ってないだけです。
黒猫亭さまの、いちばん不可解なところは、「オレは一切関心がない。
だからこの騒動には最早何ら関心はないです」と言いながら、
「くだらない議論している」と、長ながとコメントすることです。
関心がないなら、だまって無視すればいいのに、
よほど関心があるとしか思えない、こだわりだと思いますよ。
そう思って、わたしは、レスしてあげましたよ。(2008-04-18 20:47)
そうしたら、不意をつかれたというか、すこしひるんだようで、
コメントするのはやめると、一度は言ったのでした。
(しかし、わたしに、自己矛盾を指摘されたのが直接ではなく、
管理者poohさまの対応を見て)(2008-04-18 23:35)
ところが、やはりというか、言い足りなかったようで、
しばらくするとまた長ながと、「政治批判ブログ論」を、
(よそのブログの)コメント欄で、ご披露していたのでした。
http://schutsengel.blog.so-net.ne.jp/2008-04-17
http://d.hatena.ne.jp/dlit/20080415/1208238600
当のたんぽぽさんたちは、エントリーを挙げて語るような
表向きの論においてはともかく、お仲間たちとの砕けたコメントの
遣り取りにおいてはやっぱり揶揄的な調子で論敵の人格攻撃をしているわけで、
(2008/04/17 04:29)
他人のブログで、第三者の発言に対して、
「たんぽぽも、いっしょに人格攻撃を楽しんでいる」なんて、
内面や人格に踏み込んだことを言うのなら、URLと当該発言をしめして、
どこがそうだといった批判展開くらいは、してほしいものです。
それにしても、「どっちもどっち」なんて言う、
黒猫亭さまのようなかたがいるから、「言ったもの勝ち」、
「よりたくさん言わなきゃ損」となって、罵詈雑言合戦に
拍車がかかるのではないかとも、わたしは思います。
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-509.html
でコメントを紹介したことがあります。
この「何のためにブログをやるのか」シリーズは、ぶいっちゃん的なブログ運営を暗に批判する内容なのですが(確か「らんきーブログ」に対抗するエントリがあがっていたような気がする)、私が「水からの伝言」騒動に参戦した時、個人的動機に拠っていると批判していました。
ただ、
http://d.hatena.ne.jp/dlit/20080415/1208238600
のコメント欄での、
> はっきり言って、あの論壇とはもう一切関わり合いたくありません。
と書いていながら、その後もコメントを書き続けていることには苦笑させられました。それ自体自己矛盾ですからね。
ま、勝手に書いとけば?、って感じで放置してたんですが、黒猫亭氏の話題が出てきたのでコメントしました。
ああ、本当だ、いらっしゃりますね。
(これはとうぜん、わたしも見ていたんだけど、忘れていました。)
いまと同じような内容の主張を、すでにやっていますね。
>私が「水からの伝言」騒動に参戦した時、
>個人的動機に拠っていると批判していました。
これは、『雑談日記』のかたが、介入したときのことですね。
(あれは、わたしも、苦言呈したくなったけどね...
でも、そのときは、なにも言わなかったけど。)
>> はっきり言って、あの論壇とはもう一切関わり合いたくありません。
>と書いていながら、その後もコメントを書き続けている
わたしも、それ思ったよ。
やっぱり言ってるのね、って。
(「政治批判ブログ」のことは気になるけれど、
自分はそのブログの人たちとは、べつと思いたいという、
気持ちの現われかしら...?)