「水からの伝言」で、「わたしが、しつこく叩かれるのは、
女性だからというのもあるのではないか? 男性だったら、
ここまでやられるだろうか?」と思うことがあります。
確証はないし、本当に「そういうわけではない」こともあるし、
それこそ被害妄想と言われかねないので、
あまり大きな声では、言わないようにしています。
でも漠然とした不安、なきにしもあらずなのです。
これを遠回しに言ったのが、5月4日エントリの「悲劇のヒロイン」でした。
「ぶいっちゃんは、そういうところがあるかもよ」という情報も、
いただいているのですが、いまのところ証拠ふじゅうぶんで、
こちらもこれ以上、追求はしないことにしています。
しかし、これくらいのことを言われれば、
女性ゆえに不当な扱いをされたと、言わざるをえないと思います。
http://nikemild.exblog.jp/7738762/
男か女かわからなかったからである。
ネットでは自分がどちらかの性別を主張して、それが認められたとしても、
皆さんが信じるか信じないかの世界であり、
私は悪い奴の大部分は男性かな?と見ている。
女性ではわざわざ人が気分を害することをするのは
極めて稀であるとの独断と偏見があるので、
今回の騒動を見ていて性別さえも信じられなくなったのである。
年輩の男性からですが、ジェンダーロールに反するのが不満で、
「女とは思えない」と、わたしは言われています。
わたしが、「女らしくない」から、反発を感じるのでしたら、
そういうのは断固拒否させてもらいますよ。
すべての関係者が、わたしが、女性だからというので、
批判やバッシングをしたのでは、さすがにないだろうと思います。
しかし、上述のかたの存在はたしかですし、一部にはそうした人が
いた(いる)ことは、じゅうぶん考えられるでしょう。
わたしが言われたのではないですが、ほかにこんなのもあります。
「水からの伝言」の批判側を、「知的選民階級」などと言っています。
「上から目線」、「科学至上主義」といったことを言われるのは、
残念ながら、にせ科学批判にありがちなことです。
避けがたいこととはいえ、にせ科学批判をする以上、
「そうではない」と、言い続けるよりないことだと思います。
http://ameblo.jp/dox/entry-10097382319.html
ところが、これに加えて、「ねちねちした女の陰口」などと
言われるのは、今回の騒動のケースに特有だと思います。
こういうことは、批判しているのが男性なら言われないでしょうね。
また「陰口を言うのは女性的」とされるところにも、
女性観が反映されていると思います。
さきのリンクのかた、ブログを閉鎖した水葉さんの批判が、
いつまでも続いていることに、不満を感じているみたいです。
批判を続けるのは、おなじようなことが、
ふたたぶ起きるのを防ぐために、原因を分析するためであり、
またブログを閉鎖すれば、逃げられるという
無責任な態度に、釘を刺すためでもあります。
(「とんでもな人たちがいるわよ、やあねえ」なんて
陰口を叩いたり、優越感に浸るためにしているのではないことを、
あらためておことわりしておきますね。)
そのほか、関連エントリ:
「ネットと性差。」
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51291740.html
「「絵ロ具。」のアメンバー限定記事『現実は陰謀論よりバカで残酷』を紹介 」
http://azuryblue.blog72.fc2.com/blog-entry-439.html
それに、たんぽぽさんはわざわざ必要以上には、文書で表しませんので、「よっしゃ、自分が教育したる」ってな連中が、大量に引っかかってきてるんでしょうね。
もっとも、無理に庇おうとして、論理矛盾や逆切れする方々を見て、楽しんでいる私のような性質の悪いのもいますが。
すこしばかり風当たりが強くなるのかな、という気がしてるのね...
このあたり、微妙なので、あまり大きな声で
言わないようにはしているんだけど...
俺はこの中で言及されているgegenga氏の「悲劇のヒロインと、かわいそコーラス隊」で述べられた
これより引用
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例えば
「ボクは、こういっちゃなんだが、弱い者の味方なんだよね。
いつも誠実に、大きな権力と戦う。
いい年になってきたから、寛容で、自分と違う意見も受け容れられるようになってきたね、最近。
そして、この年齢の男にしては今風な思想を持っているかな。
男女平等なんて、当然。
その一方で、弱い女性はやっぱり守ってあげたいなんて、ちょっと矛盾しているかな、ふ」
みたいな「いかしたオヤジ」という自己イメージを持っている男性が、例えば(あくまでも例えば、だが)いたとする。
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引用終わり
が、ドラキュラ退治の杭みたいに突き刺さって殆ど再起不能のダメージくらったんですが(泣)
(ただ、女性から冷静に間違いを指摘されるても、ぶっちぎれはしないけど)
だ、だいじょうぶですか...?
(わたしには、どうしたらいいのか、わからないです。)
>女性から冷静に間違いを指摘されるても、ぶっちぎれはしないけど
ああ、それでしたら、だいじょうぶでしょう...
「自己イメージ」が、実現したくても、
できていないときに、「ぶっちぎれる」のでありまして...
そうならないのは、イメージどおりの自分になっていることですから、
引用箇所はあてはまらないと、たぶん思いますよ。
たんぽぽさんがおっしゃるとおり、これが杭のように突き刺さる方はこれに当てはまらないと思っています。
いるんだよ、これを聞いても他人事だとばかり思う「いかしたオヤジ」・・・。
コメント、ありがとうございます。
そうそう、「これは自分のことなのか?」と悩むかたは、
たいていあてはまらないんですよね。
(でもって、あてはまる人にかぎって、自分のことと思わない...)
ところで、いつのまにか、こんな会話していたんだ。
「目の前からいなくなった女は幸せになっている。と思え!」
http://ameblo.jp/dox/entry-10100081430.html
「女どうしのいざこざ」とか言っていて、
いよいよもって、「おやじの居酒屋談義」って感じだけど。
(軽い拒絶反応を起こしちゃった...)
「軽い」とは、お優しい。
?
よく解らないのですが、もしかして、たんぽぽさんとぶいっちゃんさん、じゃばさんと水葉さんがそれぞれ女性同士ってお話なんでしょうか???
>「軽い」とは、お優しい。
でしょう? 本当のたんぽぽは、とってもやさしくて、
決してこわいことなんてないんです。(笑)
それはともかく、オヤジというのは、女の人のいないところで、
こういう会話をしてるのかと、思ったけれど。
(だれもが読めるところで、それをやっている感覚が、
いかんともしがたい...気持ち悪くなってきたけど。)
それにしても、「失恋の傷」がどうまで言っていて、
インターネットでしか知らないかた(だと思う)のに、
よくそこまで入れこめちゃうなーと思いますよ。
(そもそも自分たちの元カノジョでもなんでもないのだし...
結婚している女性だから、さらにモンダイというのもあるが。)
barracudaさま、おひさしぶりです。
きっとそうおっしゃると思ってましたよ。
わたしは、このあたりは、言いすぎないよう慎重にやってるけど、
「絶対に『女のくせに』という判断が入っている」と、
考えるかたも、結構いらっしゃるだろうと思います。
わたし、子ども子どもしたところが、あるでしょう...?
それで、なまいきに思うかたも、いるのかもしれないです。
碧猫さま
>「女どうしのいざこざ」
察するに、貴女、gegengaさんと、水葉さんのことだと思います。
…その組み合わせだと、いざこざが成立していたのかという疑問を感じるのですが、そういう風に見ているのですねぇ。
ところで、ふと気づいて気になっているのですが、
17までは再燃しているのが「騒動」で、
18と19は、再燃しているのが「議論」なんですね。
察するに、水葉さんが絡んだたんぽぽさんも入っているんでしょう。
モノにするつもりで取り逃がした妄想上のニンフの話題で盛り上がっているんですから、ニンフが絡んでいた“女”を想定から外すことはできない。
しかし、ジェンダーロールが気にはなっていましたが、…ここまで人に絡みつき議論して、こんな地平に出ますかね。ことばがありません。
DoX氏は、「悲劇のヒロイン」や「既視感の女の子」を見て、
水葉さんがいつまでも叩かれていると思って、それに不満を感じて、
「女のねちねちした嫌味」と言ったんだと思います。
なので、貴女、gegengaさんと、水葉さんが意識されているんだと思います。
水葉さんは出て来ないのだし、男性の関係者もいるのだから、
「女どうしのいざこざ」と呼ぶには「?」だけど、
「死ぬのはやつらだ」氏には、そう見えるのかもしれないです。
>17までは再燃しているのが「騒動」で、
>18と19は、再燃しているのが「議論」なんですね。
なかなか細かいですね〜。
一連のお話なので、もう、タイトルを同じにして通してます。
(18と19は、騒動の再燃に対する議論の再燃、ということで...)
nagonaguさま
>水葉さんが絡んだたんぽぽさんも入っているんでしょう。
わたしも、それは考えましたよ。
DoX氏は、たんぽぽは関係ないと、何度か念を押しているけれど、
ほかの人たちは、「いざこざを起こした女」の中に、
わたしも、入っているのかもしれないです。
>こんな地平に出ますかね。ことばがありません。
だんだんと、深刻な実態が出てくる感じです...
(なんだかんだで、より深い本質に向かって突き進んでいる、
ということかもしれないけれど。)
でもって、これなんだけど。
男性に好かれるタイプの女性が好かれ、嫌われるタイプの女性が嫌われる、
というのが、今回のことは、はっきり現われている、というご指摘です。
(わたしは、あきらかに嫌われるタイプだな...)
http://blog.livedoor.jp/gegenga/archives/51421460.html
つまりは、男性(自分たち)にとってこのましい、
「あるべき女性」の姿が、批判され否定されているので、
感情的に反発しているのが、この「おやじの居酒屋談義」なのでしょう。
http://ameblo.jp/dox/entry-10100081430.html
>17までは再燃しているのが「騒動」で、
>18と19は、再燃しているのが「議論」なんですね。
ようやく、おっしゃることがわかりました。
「騒動が再燃した(18)」ではなく、「議論が再燃した(18)」に
なっているよ(=タイトルまちがえているよ)、ということだったのですね。
直しました。(とっても恥)
ご指摘、まことにありがとうございました。