前のエントリの続き。
鈴木エイト氏が、昨年2023年に報道関連賞を
総なめしたニュースの続き。
「統一教会と闘う鈴木エイト氏「野良系ジャーナリスト」人生 2023年は報道関連賞を総なめ」
(はてなブックマーク)
ここでわたしが問題にする必要が
あると考えるのは、ほかのマスコミの
統一教会に対する姿勢です。
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2024年01月07日
鈴木エイト・報道関連賞を総なめ
フリージャーナリストの鈴木エイト氏が、
昨年2023年に報道関連賞を総なめした、
というニュースです。
統一教会に関する一連の取材、報道が
評価されたからなのは、もちろんです。
「統一教会と闘う鈴木エイト氏「野良系ジャーナリスト」人生 2023年は報道関連賞を総なめ」
(はてなブックマーク)
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昨年2023年に報道関連賞を総なめした、
というニュースです。
統一教会に関する一連の取材、報道が
評価されたからなのは、もちろんです。
「統一教会と闘う鈴木エイト氏「野良系ジャーナリスト」人生 2023年は報道関連賞を総なめ」
(はてなブックマーク)
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2016年05月16日
こまえーきの犯罪学講座
5月7日エントリで少し触れた
「こまえーきの犯罪学講座 強姦・強制わいせつ編」について
あたらめてご紹介したいと思います。
(ニコニコ動画なので視聴にはアカウントが必要です。)
作者によるブログでの補足もあります。
こちらも合わせてご覧になるといいでしょう。
「こまえーきの犯罪学講座 強姦・強制わいせつ編後書き」
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「こまえーきの犯罪学講座 強姦・強制わいせつ編」について
あたらめてご紹介したいと思います。
(ニコニコ動画なので視聴にはアカウントが必要です。)
作者によるブログでの補足もあります。
こちらも合わせてご覧になるといいでしょう。
「こまえーきの犯罪学講座 強姦・強制わいせつ編後書き」
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2013年11月02日
民主党政権・失敗の検証
『民主党政権 失敗の検証』という本が、すこし話題になっています。
タイトルの通り、3年3ヶ月の民主党政権がなぜ失敗したのかを検証しています。
言うまでもなく「失敗から学ぶ」というのはとても大切な姿勢です。
民主党の将来のみならず、日本の議会制民主主義のためにも、
失敗の原因をじゅうぶん検討して、将来のために活かしたいところです。
わたしはまだ読んでいないのですが、本屋さんで探して読んでみようかと思っています。
こういう徹底検証した本を書いてくれるかたがいるというのは、
まがりなりにも民主党は期待されているということですし、
まだまだ民主党というのは幸せなのかもしれないです。
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タイトルの通り、3年3ヶ月の民主党政権がなぜ失敗したのかを検証しています。
言うまでもなく「失敗から学ぶ」というのはとても大切な姿勢です。
民主党の将来のみならず、日本の議会制民主主義のためにも、
失敗の原因をじゅうぶん検討して、将来のために活かしたいところです。
わたしはまだ読んでいないのですが、本屋さんで探して読んでみようかと思っています。
こういう徹底検証した本を書いてくれるかたがいるというのは、
まがりなりにも民主党は期待されているということですし、
まだまだ民主党というのは幸せなのかもしれないです。
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2013年08月21日
はだしのゲン閲覧制限
『はだしのゲン』という漫画は、みなさんご存知だと思います。
戦争体験を綴った古典ともいえるこの名作を、子どもたちが自由に
図書室で閲覧できないよう「閉架措置」にすることを、松江市の教育委員会が
市内のすべての小中学校に要請していたことがわかって、
大ニュースになっています。
「はだしのゲン「閉架」に 松江市教委「表現に疑問」」
(はてなブックマーク)
「「はだしのゲン」閲覧を制限 松江市教委「描写過激」」
(はてなブックマーク)
「「はだしのゲン」過激描写理由に「閉架」に 松江」
(はてなブックマーク)
閲覧制限させる理由は「描写が過激」ということになっています。
かかる松江市教育委員会の要請を受けて、閲覧に教員の許可が必要として、
貸し出し禁止にした学校も、すでにいくつかあるようです。
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戦争体験を綴った古典ともいえるこの名作を、子どもたちが自由に
図書室で閲覧できないよう「閉架措置」にすることを、松江市の教育委員会が
市内のすべての小中学校に要請していたことがわかって、
大ニュースになっています。
「はだしのゲン「閉架」に 松江市教委「表現に疑問」」
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「「はだしのゲン」閲覧を制限 松江市教委「描写過激」」
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「「はだしのゲン」過激描写理由に「閉架」に 松江」
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閲覧制限させる理由は「描写が過激」ということになっています。
かかる松江市教育委員会の要請を受けて、閲覧に教員の許可が必要として、
貸し出し禁止にした学校も、すでにいくつかあるようです。
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2010年10月21日
2010年09月27日
フルフォードの訳本
ヘンリー・メイコウという陰謀論者の書いた
反フェミニズムの本を、9.11自作自演説を唱える
ベンジャミン・フルフォード氏が日本語訳した本が出版されましたよ。
出版は9月10日なので、同時テロの日に合わせた感じですね。
「「フェミニズム」と「同性愛」が人類を破壊する」
それで、ちょっと話題になっています。
「BFの新刊」
「これが「古歩道」の正体だ!!」
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反フェミニズムの本を、9.11自作自演説を唱える
ベンジャミン・フルフォード氏が日本語訳した本が出版されましたよ。
出版は9月10日なので、同時テロの日に合わせた感じですね。
「「フェミニズム」と「同性愛」が人類を破壊する」
それで、ちょっと話題になっています。
「BFの新刊」
「これが「古歩道」の正体だ!!」
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2010年08月05日
2010年07月03日
2010年02月22日
ねこのごんごん
2010年01月29日
ドラゴンズレア
たんぽぽが、暮れからお正月にかけて観ていたアニメです。
原作はルビー・スピアズ、初出は1984年のABC放送です。
(四半世紀も前の、外国のアニメを観ているところに、
わたしの趣味の偏り具合が現われていると思う...)
『ドラゴンズレア(Dragon's Lair)』
YouTubeにも、アップロードされています。
「#1 魅力的な贈り物(Tale of enchanted gift)」
「#2 ティモシーの冒険(Sir Timothy's quest)」
(全部で13話ある。)
内容は、中世の騎士ファンタジーです。
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原作はルビー・スピアズ、初出は1984年のABC放送です。
(四半世紀も前の、外国のアニメを観ているところに、
わたしの趣味の偏り具合が現われていると思う...)
『ドラゴンズレア(Dragon's Lair)』
YouTubeにも、アップロードされています。
「#1 魅力的な贈り物(Tale of enchanted gift)」
「#2 ティモシーの冒険(Sir Timothy's quest)」
(全部で13話ある。)
内容は、中世の騎士ファンタジーです。
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2009年01月03日
法に退けられる子どもたち
12月22日エントリで触れましたが、松浦大悟議員のブログで
ご紹介のあった、『法に退けられる子どもたち』
(岩波ブックレット、坂本洋子著)を読みましたよ。
著者の坂本氏は、前にも書きましたが、「mネット」の共同代表のかたですよ。
内容は大きく3つで、第1章は「離婚後300日規定」、
第2章は、先日まで大騒ぎしていた、外国人婚外子の無国籍問題、
第3章は、民法改正のひとつである、婚外子の相続差別規定です。
現在直面している事態が、事例をあげてしめされ、
さらに法律や制度がそうなった歴史的経緯や、外国の事情、
現在の政治の動向などが、短いページ数で要領よく述べられています。
税込み504円で、冊子のような薄い本なので、すぐ読めるでしょう。
この分野について、知りたいかたはもちろん、
よくご存知のかたも、知識の整理に役立つと思います。
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ご紹介のあった、『法に退けられる子どもたち』
(岩波ブックレット、坂本洋子著)を読みましたよ。
著者の坂本氏は、前にも書きましたが、「mネット」の共同代表のかたですよ。
内容は大きく3つで、第1章は「離婚後300日規定」、
第2章は、先日まで大騒ぎしていた、外国人婚外子の無国籍問題、
第3章は、民法改正のひとつである、婚外子の相続差別規定です。
現在直面している事態が、事例をあげてしめされ、
さらに法律や制度がそうなった歴史的経緯や、外国の事情、
現在の政治の動向などが、短いページ数で要領よく述べられています。
税込み504円で、冊子のような薄い本なので、すぐ読めるでしょう。
この分野について、知りたいかたはもちろん、
よくご存知のかたも、知識の整理に役立つと思います。
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2008年11月13日
小谷野対佐藤
小谷野敦氏と、佐藤優氏が、なんと論争をしていましたよ。
2007年5月のことなので、もうずいぶん前ですが。
(わたしにとっては、すごい意外にして、ちょっと笑える(失礼!)取り合わせ。)
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20070511
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20070525#p1
http://plaza.rakuten.co.jp/boushiyak/diary/200705310000
上のリンクを見るかぎり、小谷野氏、さんざんにやられた模様。
(今後の「佐藤優現象」批判に、悪影響とならないことを祈ります。)
2007年5月のことなので、もうずいぶん前ですが。
(わたしにとっては、すごい意外にして、ちょっと笑える(失礼!)取り合わせ。)
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20070511
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20070525#p1
http://plaza.rakuten.co.jp/boushiyak/diary/200705310000
上のリンクを見るかぎり、小谷野氏、さんざんにやられた模様。
(今後の「佐藤優現象」批判に、悪影響とならないことを祈ります。)
2008年10月19日
またまちがえている
10月13日エントリでご紹介の、『民主党10年史』という本の61ページで、
「水島広子」と書くべきところが、「水島弘子」になっています。
(08年7月10日発行の初版。)
95ページでも出て来ますが、ここでは正しく「水島広子」です。
「民主党リベラルの会」のページ(もうない)でも、
同じまちがいをされたけれど(参照)、まちがえやすいんでしょうか?
(おかげで、コピー&ペーストしたとおぼしき、
サイトやブログで、全部おなじ間違いをしています。(たとえばここ))
ところで、なんで水島さんが出てくるのかですが、
61ページは、2000年6月の衆議院総選挙のお話です。
都道府県庁のある1区で、自民党の大物議員が落選して、
民主党の新人議員が善戦した「1区現象」が、きわだっていました。
この1区現象をおこした議員のひとりとして、水島広子氏が挙がっています。
95ページは、年金未納で、菅直人氏が、代表辞任に追い込まれたことです。
続投を支持したのが、岡田克也氏と水島広子氏のふたりだけでした。
岡田氏は、そのとき幹事長でしたから、代表を支えるのはある意味当然で、
実質ひとりにしか、続投が支持されなかったことになります。
「水島広子」と書くべきところが、「水島弘子」になっています。
(08年7月10日発行の初版。)
95ページでも出て来ますが、ここでは正しく「水島広子」です。
「民主党リベラルの会」のページ(もうない)でも、
同じまちがいをされたけれど(参照)、まちがえやすいんでしょうか?
(おかげで、コピー&ペーストしたとおぼしき、
サイトやブログで、全部おなじ間違いをしています。(たとえばここ))
ところで、なんで水島さんが出てくるのかですが、
61ページは、2000年6月の衆議院総選挙のお話です。
都道府県庁のある1区で、自民党の大物議員が落選して、
民主党の新人議員が善戦した「1区現象」が、きわだっていました。
この1区現象をおこした議員のひとりとして、水島広子氏が挙がっています。
95ページは、年金未納で、菅直人氏が、代表辞任に追い込まれたことです。
続投を支持したのが、岡田克也氏と水島広子氏のふたりだけでした。
岡田氏は、そのとき幹事長でしたから、代表を支えるのはある意味当然で、
実質ひとりにしか、続投が支持されなかったことになります。
2008年10月18日
同じ穴のむじな
10月6日にご紹介の、『政権交代』の80-81ページに、こんなことがあります。
外に冷戦構造、内に高度経済成長があった、
55年体制時代の政治のようすですが、説明が短いですし、
自民党と社会党が「手をつないでいた」と言われても、
なんだかよくわからないかたも、いるかもしれないです。
========
世は高度経済成長が始まった頃である。
年々増えていく富をどう再分配するかが、政治の主な役割となっていく。
それをつづがなく果たすために、与党第一党を維持し、政権を支える官が、
「配慮」をもとにうまく再分配をはかることが肝要だ。
そこで表向きは批判を繰り返して野党の存在意義を守りつつ、
裏では再分配の恩恵に与(あずか)る野党第一党の存在が鍵を握った。
社会党である。
つまり、自民党を社会党は国会でこそイデオロギーによって対立しながら、
じつは会議場の外では、高度経済成長の旨(うま)みを取るという
同じ目的のために、手をつないでいた。
表に現れる花の色は違っても、根っこは同じだったということだ。
========
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外に冷戦構造、内に高度経済成長があった、
55年体制時代の政治のようすですが、説明が短いですし、
自民党と社会党が「手をつないでいた」と言われても、
なんだかよくわからないかたも、いるかもしれないです。
========
世は高度経済成長が始まった頃である。
年々増えていく富をどう再分配するかが、政治の主な役割となっていく。
それをつづがなく果たすために、与党第一党を維持し、政権を支える官が、
「配慮」をもとにうまく再分配をはかることが肝要だ。
そこで表向きは批判を繰り返して野党の存在意義を守りつつ、
裏では再分配の恩恵に与(あずか)る野党第一党の存在が鍵を握った。
社会党である。
つまり、自民党を社会党は国会でこそイデオロギーによって対立しながら、
じつは会議場の外では、高度経済成長の旨(うま)みを取るという
同じ目的のために、手をつないでいた。
表に現れる花の色は違っても、根っこは同じだったということだ。
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2008年10月13日
民主党10年史
2008年10月09日
政権交代(2)
10月6日エントリで、岡田克也氏の著書、『政権交代』を、
「下町の太陽」というブログで知ったので読んだと書いたら、
こちらのエントリで、わたしのつたない感想にリンクしてくださりました。
リンクの部分がすごく長くて、いやおうなしに目立ちますよ。
「【日経平均1割下げ】解散引き延ばしの失望売りか?」
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/e3dcc7afbd50448a3681a864e591bc47
宮崎信行さま、ご紹介ありがとうございます。
わたしこそ、よい本を教えてくださったと、感謝しています。
「こんな政治家もいらっしゃるんだ」とか、
いろんな意味で、わたしにとって発見になったのでした。
(さくらさまからも、わたしの感想を読んで、自分も読みたいと
おっしゃっていただけたし、書いたかいがあったと思います。
じつはだれも興味がなくて、相手にされないかと思っていたのだ。)
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「下町の太陽」というブログで知ったので読んだと書いたら、
こちらのエントリで、わたしのつたない感想にリンクしてくださりました。
リンクの部分がすごく長くて、いやおうなしに目立ちますよ。
「【日経平均1割下げ】解散引き延ばしの失望売りか?」
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/e3dcc7afbd50448a3681a864e591bc47
宮崎信行さま、ご紹介ありがとうございます。
わたしこそ、よい本を教えてくださったと、感謝しています。
「こんな政治家もいらっしゃるんだ」とか、
いろんな意味で、わたしにとって発見になったのでした。
(さくらさまからも、わたしの感想を読んで、自分も読みたいと
おっしゃっていただけたし、書いたかいがあったと思います。
じつはだれも興味がなくて、相手にされないかと思っていたのだ。)
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2008年10月06日
政権交代
すでに、9月19日エントリや、10月4日エントリで、触れていますが、
『政権交代』(岡田克也著、講談社)という本を、たんぽぽは読んだのでした。
なぜきゅうに、この本を読む気になったかと言うと、
つぎのエントリで、紹介されているのを見て、
「そんなにいい本なんだ」と、興味をそそられたからです。
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/47dabd5b010c5f3159145a610196b174
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/36896c1a41cc897ae6c1dd5cb99bb699
そのあと、本屋さんへ行って、本を見つけまして、
「ああこれが、『下町の太陽』で絶賛されていた本か」と思ったのでした。
ためしに中をざっと見たら、あまりむずかしくなさそうだし、
民主党に好意的な本に餓えていた(苦笑)のもあって、
「読んでもいいかも」と思って、買ってみることにしたのでした。
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『政権交代』(岡田克也著、講談社)という本を、たんぽぽは読んだのでした。
なぜきゅうに、この本を読む気になったかと言うと、
つぎのエントリで、紹介されているのを見て、
「そんなにいい本なんだ」と、興味をそそられたからです。
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/47dabd5b010c5f3159145a610196b174
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/36896c1a41cc897ae6c1dd5cb99bb699
そのあと、本屋さんへ行って、本を見つけまして、
「ああこれが、『下町の太陽』で絶賛されていた本か」と思ったのでした。
ためしに中をざっと見たら、あまりむずかしくなさそうだし、
民主党に好意的な本に餓えていた(苦笑)のもあって、
「読んでもいいかも」と思って、買ってみることにしたのでした。
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2008年03月28日
CIA 失敗の研究
3月4日エントリと、3月16日エントリを書くときに、
わたしが、だいぶ参考にしたのが、『CIA失敗の研究』
(落合浩太郎著、文春新書)という本です。
これをベースに、ウェブで見つけた資料を加えたのでした。
冷戦終了によって、ソビエト共産圏という、大いなる敵をなくした、
アメリカの諜報機関の、約15年間の軌跡が書かれています。
諜報機関の官僚的体質や、組織改革のたびかさなる失敗、
9.11テロを防げなかった理由や、イラク戦争で誤情報に
振り回された過程などが、一通り触れられて、通史のようにもなっています。
新書で入門的なんでしょうけれど、アメリカの現代政治に、
わたしはうとかったので、読むのにいささか苦労してしまいましたよ。
お恥ずかしながら、9.11テロやイラク戦争の原因として、
はじめて納得できる分析を、いまさらのように読んだと思いました。
続きを読む
わたしが、だいぶ参考にしたのが、『CIA失敗の研究』
(落合浩太郎著、文春新書)という本です。
これをベースに、ウェブで見つけた資料を加えたのでした。
冷戦終了によって、ソビエト共産圏という、大いなる敵をなくした、
アメリカの諜報機関の、約15年間の軌跡が書かれています。
諜報機関の官僚的体質や、組織改革のたびかさなる失敗、
9.11テロを防げなかった理由や、イラク戦争で誤情報に
振り回された過程などが、一通り触れられて、通史のようにもなっています。
新書で入門的なんでしょうけれど、アメリカの現代政治に、
わたしはうとかったので、読むのにいささか苦労してしまいましたよ。
お恥ずかしながら、9.11テロやイラク戦争の原因として、
はじめて納得できる分析を、いまさらのように読んだと思いました。
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2007年12月30日
フリーペーパーL25
2006年09月26日
テレビ東京伝説
24日に、ブログでない、ちょっと変わったところから、
トラックバックが来ているので、なんだろうと思って、
見てみたのですが、「2ちゃんねるあーと」というサイトの、
「テレビ東京伝説」というコンテンツでした。
http://2chart.fc2web.com/tereto.html
これは、他人と違うことはいいことだ、という礼讃と、
すなおに読んでいいのかな?
(最近のテレビにへきえきしているかたは、
お住まいの地域に局があったら、テレビ東京を見るといいかも。)
それにしても、TBされているこのページ、
鎧を着たがいこつが、安倍晋三だと言っているみたいだな。(笑)
(そういういたずらなのかと、15分くらい真剣に思っちゃったよ。)
トラックバックが来ているので、なんだろうと思って、
見てみたのですが、「2ちゃんねるあーと」というサイトの、
「テレビ東京伝説」というコンテンツでした。
http://2chart.fc2web.com/tereto.html
これは、他人と違うことはいいことだ、という礼讃と、
すなおに読んでいいのかな?
(最近のテレビにへきえきしているかたは、
お住まいの地域に局があったら、テレビ東京を見るといいかも。)
それにしても、TBされているこのページ、
鎧を着たがいこつが、安倍晋三だと言っているみたいだな。(笑)
(そういういたずらなのかと、15分くらい真剣に思っちゃったよ。)
2006年07月01日
産経新聞の扱い
安倍晋三の祝電事件を、報じていないと思われていた、
産経新聞ですが、紙面版の、6月20日の最終15版(大阪版)だけ、
載せていることがわかりました。
(東京本社版をはじめ、ほかの版には載せていないみたいです。)
実際に、問い合わせたかたのやりとりが、こちらにあります。
http://bluesky-sunnyday.at.webry.info/200606/article_30.html
|この記事は、産経新聞大阪本社版6月20日付30面に
|「統一教会系集会に安倍長官名の祝電」という見出しで
|掲載しておりますが、東京本社発行版では未掲載です。
どういう判断で、15版にだけ載せたのかは、わからないですが、
すくなくとも、産経新聞が、他の新聞社にもまして、
祝電事件の扱いに消極的だったことは、言えそうです。
産経新聞ですが、紙面版の、6月20日の最終15版(大阪版)だけ、
載せていることがわかりました。
(東京本社版をはじめ、ほかの版には載せていないみたいです。)
実際に、問い合わせたかたのやりとりが、こちらにあります。
http://bluesky-sunnyday.at.webry.info/200606/article_30.html
|この記事は、産経新聞大阪本社版6月20日付30面に
|「統一教会系集会に安倍長官名の祝電」という見出しで
|掲載しておりますが、東京本社発行版では未掲載です。
どういう判断で、15版にだけ載せたのかは、わからないですが、
すくなくとも、産経新聞が、他の新聞社にもまして、
祝電事件の扱いに消極的だったことは、言えそうです。