2024年01月07日

toujyouka016.jpg 統一教会・問題はマスコミ全般の姿勢

前のエントリの続き。

鈴木エイト氏が、昨年2023年に報道関連賞を
総なめしたニュースの続き。

「統一教会と闘う鈴木エイト氏「野良系ジャーナリスト」人生 2023年は報道関連賞を総なめ」
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ここでわたしが問題にする必要が
あると考えるのは、ほかのマスコミの
統一教会に対する姿勢です。

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toujyouka016.jpg 鈴木エイト・報道関連賞を総なめ

フリージャーナリストの鈴木エイト氏が、
昨年2023年に報道関連賞を総なめした、
というニュースです。

統一教会に関する一連の取材、報道が
評価されたからなのは、もちろんです。

「統一教会と闘う鈴木エイト氏「野良系ジャーナリスト」人生 2023年は報道関連賞を総なめ」
(はてなブックマーク)

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2016年05月16日

toujyouka016.jpg こまえーきの犯罪学講座

5月7日エントリで少し触れた
「こまえーきの犯罪学講座 強姦・強制わいせつ編」について
あたらめてご紹介したいと思います。
(ニコニコ動画なので視聴にはアカウントが必要です。)




作者によるブログでの補足もあります。
こちらも合わせてご覧になるといいでしょう。

「こまえーきの犯罪学講座 強姦・強制わいせつ編後書き」

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2013年11月02日

toujyouka016.jpg 民主党政権・失敗の検証

『民主党政権 失敗の検証』という本が、すこし話題になっています。
タイトルの通り、3年3ヶ月の民主党政権がなぜ失敗したのかを検証しています。
言うまでもなく「失敗から学ぶ」というのはとても大切な姿勢です。
民主党の将来のみならず、日本の議会制民主主義のためにも、
失敗の原因をじゅうぶん検討して、将来のために活かしたいところです。

わたしはまだ読んでいないのですが、本屋さんで探して読んでみようかと思っています。
こういう徹底検証した本を書いてくれるかたがいるというのは、
まがりなりにも民主党は期待されているということですし、
まだまだ民主党というのは幸せなのかもしれないです。

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2013年08月21日

toujyouka016.jpg はだしのゲン閲覧制限

『はだしのゲン』という漫画は、みなさんご存知だと思います。
戦争体験を綴った古典ともいえるこの名作を、子どもたちが自由に
図書室で閲覧できないよう「閉架措置」にすることを、松江市の教育委員会が
市内のすべての小中学校に要請していたことがわかって、
大ニュースになっています。

「はだしのゲン「閉架」に 松江市教委「表現に疑問」」
(はてなブックマーク)
「「はだしのゲン」閲覧を制限 松江市教委「描写過激」」
(はてなブックマーク)
「「はだしのゲン」過激描写理由に「閉架」に 松江」
(はてなブックマーク)

閲覧制限させる理由は「描写が過激」ということになっています。
かかる松江市教育委員会の要請を受けて、閲覧に教員の許可が必要として、
貸し出し禁止にした学校も、すでにいくつかあるようです。

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2010年10月21日

toujyouka016.jpg 短くてとても的確な

とてもよい記事があるので、ぜひともご紹介したいと思います。

「きび談語:ある著名人のジャーナリスト論に…」
(はてなブックマーク)

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2010年09月27日

toujyouka016.jpg フルフォードの訳本

ヘンリー・メイコウという陰謀論者の書いた
反フェミニズムの本を、9.11自作自演説を唱える
ベンジャミン・フルフォード氏が日本語訳した本が出版されましたよ。
出版は9月10日なので、同時テロの日に合わせた感じですね。

「「フェミニズム」と「同性愛」が人類を破壊する」

それで、ちょっと話題になっています。

「BFの新刊」
「これが「古歩道」の正体だ!!」

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2010年08月05日

toujyouka016.jpg ガジェットに載った

『ガジェット通信』に載りました。

といっても、わたしではないです。
7月29日にご紹介の、みつどんさまのエントリです。
執筆依頼&掲載おめでとうございます。

「そもそも夫婦別姓が好かれないわけ」

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2010年07月03日

toujyouka016.jpg 政党たん

とつぜんですが、こんなのをご紹介。

「政党たん」

政党を擬人化したまんがだけど、息抜きにどうぞです。

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2010年02月22日

toujyouka016.jpg ねこのごんごん

いつのまにか復刊していました。

『ねこのごんごん』(bk1)
『ねこのごんごん』(復刊ドットコム)
『ねこのごんごん』(福音館書店)

現在在庫切れになっているとあるけれど、
先日本屋さんで大量に積んであるのを偶然見つけました。
「これは買うべし」と思って、買ってしまいましたよ。

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2010年01月29日

toujyouka016.jpg ドラゴンズレア

たんぽぽが、暮れからお正月にかけて観ていたアニメです。
原作はルビー・スピアズ、初出は1984年のABC放送です。
(四半世紀も前の、外国のアニメを観ているところに、
わたしの趣味の偏り具合が現われていると思う...)

『ドラゴンズレア(Dragon's Lair)』

YouTubeにも、アップロードされています。
「#1 魅力的な贈り物(Tale of enchanted gift)」
「#2 ティモシーの冒険(Sir Timothy's quest)」
(全部で13話ある。)

内容は、中世の騎士ファンタジーです。

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2009年01月03日

toujyouka016.jpg 法に退けられる子どもたち

12月22日エントリで触れましたが、松浦大悟議員のブログ
ご紹介のあった、『法に退けられる子どもたち』
(岩波ブックレット、坂本洋子著)を読みましたよ。
著者の坂本氏は、前にも書きましたが、「mネット」の共同代表のかたですよ。

内容は大きく3つで、第1章は「離婚後300日規定」、
第2章は、先日まで大騒ぎしていた、外国人婚外子の無国籍問題
第3章は、民法改正のひとつである、婚外子の相続差別規定です。

現在直面している事態が、事例をあげてしめされ、
さらに法律や制度がそうなった歴史的経緯や、外国の事情、
現在の政治の動向などが、短いページ数で要領よく述べられています。
税込み504円で、冊子のような薄い本なので、すぐ読めるでしょう。
この分野について、知りたいかたはもちろん、
よくご存知のかたも、知識の整理に役立つと思います。

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2008年11月13日

toujyouka016.jpg 小谷野対佐藤

小谷野敦氏と、佐藤優氏が、なんと論争をしていましたよ。
2007年5月のことなので、もうずいぶん前ですが。
(わたしにとっては、すごい意外にして、ちょっと笑える(失礼!)取り合わせ。)
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20070511
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20070525#p1
http://plaza.rakuten.co.jp/boushiyak/diary/200705310000

上のリンクを見るかぎり、小谷野氏、さんざんにやられた模様。
(今後の「佐藤優現象」批判に、悪影響とならないことを祈ります。)

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2008年10月19日

toujyouka016.jpg またまちがえている

10月13日エントリでご紹介の、『民主党10年史』という本の61ページで、
「水島広子」と書くべきところが、「水島弘子」になっています。
(08年7月10日発行の初版。)
95ページでも出て来ますが、ここでは正しく「水島広子」です。

「民主党リベラルの会」のページ(もうない)でも、
同じまちがいをされたけれど(参照)、まちがえやすいんでしょうか?
(おかげで、コピー&ペーストしたとおぼしき、
サイトやブログで、全部おなじ間違いをしています。(たとえばここ))


ところで、なんで水島さんが出てくるのかですが、
61ページは、2000年6月の衆議院総選挙のお話です。
都道府県庁のある1区で、自民党の大物議員が落選して、
民主党の新人議員が善戦した「1区現象」が、きわだっていました。
この1区現象をおこした議員のひとりとして、水島広子氏が挙がっています。

95ページは、年金未納で、菅直人氏が、代表辞任に追い込まれたことです。
続投を支持したのが、岡田克也氏と水島広子氏のふたりだけでした。
岡田氏は、そのとき幹事長でしたから、代表を支えるのはある意味当然で、
実質ひとりにしか、続投が支持されなかったことになります。

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2008年10月18日

toujyouka016.jpg 同じ穴のむじな

10月6日にご紹介の、『政権交代』の80-81ページに、こんなことがあります。
外に冷戦構造、内に高度経済成長があった、
55年体制時代の政治のようすですが、説明が短いですし、
自民党と社会党が「手をつないでいた」と言われても、
なんだかよくわからないかたも、いるかもしれないです。

========
世は高度経済成長が始まった頃である。
年々増えていく富をどう再分配するかが、政治の主な役割となっていく。
それをつづがなく果たすために、与党第一党を維持し、政権を支える官が、
「配慮」をもとにうまく再分配をはかることが肝要だ。
そこで表向きは批判を繰り返して野党の存在意義を守りつつ、
裏では再分配の恩恵に与(あずか)る野党第一党の存在が鍵を握った。
社会党である。

つまり、自民党を社会党は国会でこそイデオロギーによって対立しながら、
じつは会議場の外では、高度経済成長の旨(うま)みを取るという
同じ目的のために、手をつないでいた。
表に現れる花の色は違っても、根っこは同じだったということだ。
========

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2008年10月13日

toujyouka016.jpg 民主党10年史

9月23日エントリや、10月4日エントリなどで、すでに触れていますが、
民主党について、中立的に書かれた本はないかと、探し求めて、
『民主党10年史』(橘 民義編・著、第一書林)という本を読んだのでした。

何人かの人たちで執筆している本で、議員秘書が多く、
民主党と関係ない部外者ではないのですが、事実を客観的に書いていて、
よくまとまっている本だと、わたしは思いました。
わたしも、はじめて知ったこともたくさんあって、とても参考になりました。
この本を見れば、民主党にについて、一通りのことがわかると思います。

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2008年10月09日

toujyouka016.jpg 政権交代(2)

10月6日エントリで、岡田克也氏の著書、『政権交代』を、
「下町の太陽」というブログで知ったので読んだと書いたら、
こちらのエントリで、わたしのつたない感想にリンクしてくださりました。
リンクの部分がすごく長くて、いやおうなしに目立ちますよ。
「【日経平均1割下げ】解散引き延ばしの失望売りか?」
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/e3dcc7afbd50448a3681a864e591bc47

宮崎信行さま、ご紹介ありがとうございます。
わたしこそ、よい本を教えてくださったと、感謝しています。
「こんな政治家もいらっしゃるんだ」とか、
いろんな意味で、わたしにとって発見になったのでした。

さくらさまからも、わたしの感想を読んで、自分も読みたいと
おっしゃっていただけたし、書いたかいがあったと思います。
じつはだれも興味がなくて、相手にされないかと思っていたのだ。)

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2008年10月06日

toujyouka016.jpg 政権交代

すでに、9月19日エントリや、10月4日エントリで、触れていますが、
『政権交代』(岡田克也著、講談社)という本を、たんぽぽは読んだのでした。
なぜきゅうに、この本を読む気になったかと言うと、
つぎのエントリで、紹介されているのを見て、
「そんなにいい本なんだ」と、興味をそそられたからです。
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/47dabd5b010c5f3159145a610196b174
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/36896c1a41cc897ae6c1dd5cb99bb699

そのあと、本屋さんへ行って、本を見つけまして、
「ああこれが、『下町の太陽』で絶賛されていた本か」と思ったのでした。
ためしに中をざっと見たら、あまりむずかしくなさそうだし、
民主党に好意的な本に餓えていた(苦笑)のもあって、
「読んでもいいかも」と思って、買ってみることにしたのでした。

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2008年03月28日

toujyouka016.jpg CIA 失敗の研究

3月4日エントリと、3月16日エントリを書くときに、
わたしが、だいぶ参考にしたのが、『CIA失敗の研究』
(落合浩太郎著、文春新書)という本です。
これをベースに、ウェブで見つけた資料を加えたのでした。

冷戦終了によって、ソビエト共産圏という、大いなる敵をなくした、
アメリカの諜報機関の、約15年間の軌跡が書かれています。
諜報機関の官僚的体質や、組織改革のたびかさなる失敗、
9.11テロを防げなかった理由や、イラク戦争で誤情報に
振り回された過程などが、一通り触れられて、通史のようにもなっています。

新書で入門的なんでしょうけれど、アメリカの現代政治に、
わたしはうとかったので、読むのにいささか苦労してしまいましたよ。
お恥ずかしながら、9.11テロやイラク戦争の原因として、
はじめて納得できる分析を、いまさらのように読んだと思いました。

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2007年12月30日

toujyouka016.jpg フリーペーパーL25

12月6日エントリでお話しましたが、『L25』という
無料雑誌(リクルート社、毎週木曜日発行)があります。

「女子にやさしく、たまにきびしいマガジン」
とあるように、若い女の子むけの雑誌で、
『R25』という若い男の子向け雑誌の、姉妹雑誌になっています。
紙面版は、首都圏でしか配られてなく、
ほかの地域のかたは、ウェブ版でご覧になることになります。

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2006年09月26日

toujyouka016.jpg テレビ東京伝説

24日に、ブログでない、ちょっと変わったところから、
トラックバックが来ているので、なんだろうと思って、
見てみたのですが、「2ちゃんねるあーと」というサイトの、
「テレビ東京伝説」というコンテンツでした。
http://2chart.fc2web.com/tereto.html

これは、他人と違うことはいいことだ、という礼讃と、
すなおに読んでいいのかな?
(最近のテレビにへきえきしているかたは、
お住まいの地域に局があったら、テレビ東京を見るといいかも。)

それにしても、TBされているこのページ
鎧を着たがいこつが、安倍晋三だと言っているみたいだな。(笑)
(そういういたずらなのかと、15分くらい真剣に思っちゃったよ。)

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2006年07月01日

toujyouka016.jpg 産経新聞の扱い

安倍晋三の祝電事件を、報じていないと思われていた、
産経新聞ですが、紙面版の、6月20日の最終15版(大阪版)だけ、
載せていることがわかりました。
(東京本社版をはじめ、ほかの版には載せていないみたいです。)

実際に、問い合わせたかたのやりとりが、こちらにあります。
http://bluesky-sunnyday.at.webry.info/200606/article_30.html
|この記事は、産経新聞大阪本社版6月20日付30面に
|「統一教会系集会に安倍長官名の祝電」という見出しで
|掲載しておりますが、東京本社発行版では未掲載です。

どういう判断で、15版にだけ載せたのかは、わからないですが、
すくなくとも、産経新聞が、他の新聞社にもまして、
祝電事件の扱いに消極的だったことは、言えそうです。

posted by たんぽぽ at 18:40 | Comment(0) | TrackBack(3) | メディア・書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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