ひさしぶりに見た「9.11同時テロ自作自演説」。
(コメント欄に登場するかたがまともなのが救いかな?)
「911テロの不自然さを訴える者は陰謀論者か!」
「陰謀論全否定のコメントに答えて!」
最近は低調になって、あまり見なくなっていますが、
かつてのビリーバーたちは、いまも健在なのでしょう。
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2010年03月30日
2010年02月21日
コシミズとアインシュタイン
リチャード・コシミズ、「アインシュタインの予言」に走っています。(笑)
「そして発言と言えば!」
「09.11.21 5/15リチャードコシミズ京都講演会【日本】」
コシミズさん、雑誌『改造』に「予言」が載っていると、
熱弁を振るうのですが、探したけれどなかったと言われていますよ。
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「そして発言と言えば!」
「09.11.21 5/15リチャードコシミズ京都講演会【日本】」
コシミズさん、雑誌『改造』に「予言」が載っていると、
熱弁を振るうのですが、探したけれどなかったと言われていますよ。
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2009年11月15日
ソン・テジャク
ずいぶん前だけれど、池田大作在日コリアン説に関して、
池田大作氏を「ソン・テジャク」と名付けたのが、
リチャード・コシミズという情報源を、教えていただいたのでした。
いまさらで恐縮ですが、ご紹介したいと思います。
コメント欄で、情報をお寄せくださったかたがた、
まことにありがとうございました。
続きを読む
池田大作氏を「ソン・テジャク」と名付けたのが、
リチャード・コシミズという情報源を、教えていただいたのでした。
いまさらで恐縮ですが、ご紹介したいと思います。
コメント欄で、情報をお寄せくださったかたがた、
まことにありがとうございました。
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2009年10月25日
母性本能を熟成?
こないだから気になっていたこと。
いつもわたしのところに、コメントやTBをくださる
『アルバイシンの丘』の、つぎのエントリのコメント欄に、
「母性本能」を信じているかたが、投稿していらっしゃります。
http://papillon99.exblog.jp/11977424
========
母性本能というと、子を産んでから身に付くものと思いがちですが、
そうではなくて、結構、幼い頃から熟成されていかねばならないもので、
それが十分でないと、「子を欲しい」と思わなかったり、
産んだ子を育てなかったりといった状態になるのではないかと思います。
========(2009-09-25 01:01)
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いつもわたしのところに、コメントやTBをくださる
『アルバイシンの丘』の、つぎのエントリのコメント欄に、
「母性本能」を信じているかたが、投稿していらっしゃります。
http://papillon99.exblog.jp/11977424
========
母性本能というと、子を産んでから身に付くものと思いがちですが、
そうではなくて、結構、幼い頃から熟成されていかねばならないもので、
それが十分でないと、「子を欲しい」と思わなかったり、
産んだ子を育てなかったりといった状態になるのではないかと思います。
========(2009-09-25 01:01)
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2009年09月12日
2009年08月01日
池田大作在日説
収拾がついたみたいなので、(というより、城内実のポスターに
関心が移ったので?)「池田大作在日説」について。
コシミズの受け売りみたいですが、あのヘンリー・オーツ氏が、
「池田大作氏は在日だ」と、ついに言ってしまったのですよ。
http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-698.html
|ソン・テジャクこと大作大先生率いる
|朝鮮カルト「創価学会」と見事に政教一致している国賊公明党なのだ。
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関心が移ったので?)「池田大作在日説」について。
コシミズの受け売りみたいですが、あのヘンリー・オーツ氏が、
「池田大作氏は在日だ」と、ついに言ってしまったのですよ。
http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-698.html
|ソン・テジャクこと大作大先生率いる
|朝鮮カルト「創価学会」と見事に政教一致している国賊公明党なのだ。
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2009年07月23日
アポロ40周年
7月20日は、アポロ11号がお月さまに着陸して、40周年でした。
それを記念したのもあるのでしょうけれど、
お月さまに残された、アポロの宇宙船の残骸の写真が、
ついに撮れたというので、そのメモです。
「LRO Sees Apollo Landing Sites」
http://www.nasa.gov/mission_pages/LRO/multimedia/lroimages/apollosites.html
『共同通信』:
「月面のアポロ11号残骸を撮影 探査機、40年ぶり」
『kikulog』:
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1247885918
『Living, Loving, Thinking』:
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090722/1248230929
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090723/1248363299
『Apes! Not Monkeys! 本館』:
http://d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20090721/p1
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それを記念したのもあるのでしょうけれど、
お月さまに残された、アポロの宇宙船の残骸の写真が、
ついに撮れたというので、そのメモです。
「LRO Sees Apollo Landing Sites」
http://www.nasa.gov/mission_pages/LRO/multimedia/lroimages/apollosites.html
『共同通信』:
「月面のアポロ11号残骸を撮影 探査機、40年ぶり」
『kikulog』:
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1247885918
『Living, Loving, Thinking』:
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090722/1248230929
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090723/1248363299
『Apes! Not Monkeys! 本館』:
http://d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20090721/p1
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2009年07月21日
男女脳の違い?(2)
きのうご紹介した、「脳梁の形状に男女差がある」という説は、
『サイエンス』に載った、1982年の論文がはじまりのようです。
「脳の解剖学的な男女差」
http://brainscience.blog92.fc2.com/blog-entry-70.html
「未熟な繁茂から選択による成熟」
http://blog.livedoor.jp/brain_network/archives/50785626.html
ところがはじめの研究は、異なる計りかたをしたデータを
寄せ集めたものであり、年齢による脳梁の形状の変化が無視され、
サンプル数が少なく、個人差が大きく入り込んでいるなど、
追試ができなくて、信用できないことが指摘されています。
脳梁の形状に性差があるかどうかは、なんとも言えないので、
「わからない」というのが、いまのところの無難な見解のようです。
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『サイエンス』に載った、1982年の論文がはじまりのようです。
「脳の解剖学的な男女差」
http://brainscience.blog92.fc2.com/blog-entry-70.html
「未熟な繁茂から選択による成熟」
http://blog.livedoor.jp/brain_network/archives/50785626.html
ところがはじめの研究は、異なる計りかたをしたデータを
寄せ集めたものであり、年齢による脳梁の形状の変化が無視され、
サンプル数が少なく、個人差が大きく入り込んでいるなど、
追試ができなくて、信用できないことが指摘されています。
脳梁の形状に性差があるかどうかは、なんとも言えないので、
「わからない」というのが、いまのところの無難な見解のようです。
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2009年07月20日
男女脳の違い?
5月19日なので、だいぶ前ですが、なにを思ったか、
民主党の男女共同参画推進本部が、得体の知れない勉強会をしていましたよ。
講師は感性リサーチ代表取締役の黒川伊保子氏とあります。
「男女脳の違いによる感性コミュニケーションに関する勉強会を開催」
http://www.dpj.or.jp/danjo/report/090519.html
黒川氏によると、右脳と左脳をつなぐ「脳梁」が、女性は太いので、
左右両脳の連絡が早く、感じたことをすぐ言葉で表現できるそうです。
男性は「脳梁」が細いので、感情が現われにくいのだそうです。
男女の能力差は、「脳梁の大きさ」という生物学的ものになるそうです。
ほかにも、女性はおしゃべりだから共感が必要とか、
男性は空間認識力と客観性が高いとか、言ってもいます。
なんだか、どこかで聞いたようなお話ですね。
(わたしなんて、「またか...」と思ってしまいます。)
こんなのは、生後どう育てられるかで作られる、ジェンダーでしょう。
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民主党の男女共同参画推進本部が、得体の知れない勉強会をしていましたよ。
講師は感性リサーチ代表取締役の黒川伊保子氏とあります。
「男女脳の違いによる感性コミュニケーションに関する勉強会を開催」
http://www.dpj.or.jp/danjo/report/090519.html
黒川氏によると、右脳と左脳をつなぐ「脳梁」が、女性は太いので、
左右両脳の連絡が早く、感じたことをすぐ言葉で表現できるそうです。
男性は「脳梁」が細いので、感情が現われにくいのだそうです。
男女の能力差は、「脳梁の大きさ」という生物学的ものになるそうです。
ほかにも、女性はおしゃべりだから共感が必要とか、
男性は空間認識力と客観性が高いとか、言ってもいます。
なんだか、どこかで聞いたようなお話ですね。
(わたしなんて、「またか...」と思ってしまいます。)
こんなのは、生後どう育てられるかで作られる、ジェンダーでしょう。
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2009年07月19日
わたし工作員なの
こんなのがありました。(笑)
「「工作員の特徴」(笑)」
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090716/1247674955
ヘンリー・オーツ氏が、テッサロニケ氏を「工作員」呼ばわりです。
「石原伸晃内閣」のシミュレーションで遊び出したのが、
直接の原因なのですが、「降圧剤はユダヤの陰謀」なんてのよりは、
ずっとましだろうと、わたしも思います。
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「「工作員の特徴」(笑)」
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090716/1247674955
ヘンリー・オーツ氏が、テッサロニケ氏を「工作員」呼ばわりです。
「石原伸晃内閣」のシミュレーションで遊び出したのが、
直接の原因なのですが、「降圧剤はユダヤの陰謀」なんてのよりは、
ずっとましだろうと、わたしも思います。
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2009年03月22日
コシミズの本に載った
リチャード・コシミズが、『小説「911」』という新刊を出しています。
自費出版らしいですが、大きな本屋さんに行けば、棚にあるでしょう。
9.11同時多発テロと、その周辺についての「真実」を、
コシミズ氏の「認識」にしたがって書いた、
かぎりなくノンフィクションに近いらしい、フィクションです。
(固有名詞がちょっとずつ変えてある。)
コシミズにとっての「真実」なので、同時テロの当日、
WTCにユダヤ人はひとりもいなかったし、ユダヤ人が作った
「純粋水爆」で、WTCビルが破壊されたことになっています。
「アポロ計画」も出てくるのですが、これもしっかり「陰謀」で、
人類はお月さまに、着陸していないことになっています。
(放射線帯を宇宙船が通れないとか、宇宙飛行士の宇宙服は
薄っぺらいとか言っていて、副島隆彦の受け売りでしょうか?)
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自費出版らしいですが、大きな本屋さんに行けば、棚にあるでしょう。
9.11同時多発テロと、その周辺についての「真実」を、
コシミズ氏の「認識」にしたがって書いた、
かぎりなくノンフィクションに近いらしい、フィクションです。
(固有名詞がちょっとずつ変えてある。)
コシミズにとっての「真実」なので、同時テロの当日、
WTCにユダヤ人はひとりもいなかったし、ユダヤ人が作った
「純粋水爆」で、WTCビルが破壊されたことになっています。
「アポロ計画」も出てくるのですが、これもしっかり「陰謀」で、
人類はお月さまに、着陸していないことになっています。
(放射線帯を宇宙船が通れないとか、宇宙飛行士の宇宙服は
薄っぺらいとか言っていて、副島隆彦の受け売りでしょうか?)
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2009年01月31日
騒動外伝?
すこし前だけど、こんなことがありました。(コメント欄)
http://seisin-isiki-karada.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-4ad1.html
http://seisin-isiki-karada.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-a705.html
http://seisin-isiki-karada.bbs.coocan.jp/?m=listthread&t_id=15
もとのエントリの主旨は、「にせ科学批判批判」をしている
はてなブックマークがあったので、それに反論したものです。
そうしたら、その「批判批判」の人が、「水からの伝言は、
科学を自称していないから、にせ科学ではない」などと言ったのでした。
「水からの伝言」が、科学と称しているのはあきらかです。
たとえば、製品を売っている、株式会社I.H.Mのサイトを見ると、
「科学的に証明されてきた見えない世界」とか、
「波動と水を科学する」と、書いてあるのがわかります。
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20090119#p1
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http://seisin-isiki-karada.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-4ad1.html
http://seisin-isiki-karada.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-a705.html
http://seisin-isiki-karada.bbs.coocan.jp/?m=listthread&t_id=15
もとのエントリの主旨は、「にせ科学批判批判」をしている
はてなブックマークがあったので、それに反論したものです。
そうしたら、その「批判批判」の人が、「水からの伝言は、
科学を自称していないから、にせ科学ではない」などと言ったのでした。
「水からの伝言」が、科学と称しているのはあきらかです。
たとえば、製品を売っている、株式会社I.H.Mのサイトを見ると、
「科学的に証明されてきた見えない世界」とか、
「波動と水を科学する」と、書いてあるのがわかります。
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20090119#p1
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2009年01月25日
かなりヘンですよ(3)
さつきさまご紹介の、『立花隆先生、かなりヘンですよ』ですが、
立花氏は、こんな人だったのかと、わたしはびっくりしましたよ。
ここまで「あっちの世界」に、いっちゃってるとは思わなかったです。
まともなお仕事もたくさんあるので、そのギャップもすごいです。
立花隆氏は、環境ホルモンで、おかしなこと書いているな、
くらいのことを、わたしは漠然と思っていたのでした。
でも、興味のない人物だったので、それ以上、
立ち入って調べようとも、思わなかったです。
にせ科学批判を、さかんになさっている人たちを見ても、
立花氏が話題になることは、ほとんどないようです。
「かなりヘンですよ」は、さまざまな立花氏の書くことを、
ていねいに調べてあるし、よい本だと、わたしは思います。
でも、立花批判に関心を持つ人が、あまり多くないからなのか、
すでに絶版になっているのが、とても残念です。
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立花氏は、こんな人だったのかと、わたしはびっくりしましたよ。
ここまで「あっちの世界」に、いっちゃってるとは思わなかったです。
まともなお仕事もたくさんあるので、そのギャップもすごいです。
立花隆氏は、環境ホルモンで、おかしなこと書いているな、
くらいのことを、わたしは漠然と思っていたのでした。
でも、興味のない人物だったので、それ以上、
立ち入って調べようとも、思わなかったです。
にせ科学批判を、さかんになさっている人たちを見ても、
立花氏が話題になることは、ほとんどないようです。
「かなりヘンですよ」は、さまざまな立花氏の書くことを、
ていねいに調べてあるし、よい本だと、わたしは思います。
でも、立花批判に関心を持つ人が、あまり多くないからなのか、
すでに絶版になっているのが、とても残念です。
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かなりヘンですよ(2)
ニューサイエンスの影響を、まともに受けている立花氏ですが、
その中でも典型的なのは、「進化」概念を使うことでしょう。
いや、「進化」願望があると言っても、いいくらいです。
組み換え遺伝子技術を、やたら持ち上げるのも、そのあらわれみたいです。
ほかにも、お魚が進化して、両生類が地上生活を始めたがごとく、
人類も宇宙空間の生活に適応できるよう、
「進化」しなければならないとか、人類が「進化」して、
人工知能とのハイブリッド脳を持つようになるとか、
「とんでも」なことを書いたりもします。
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その中でも典型的なのは、「進化」概念を使うことでしょう。
いや、「進化」願望があると言っても、いいくらいです。
組み換え遺伝子技術を、やたら持ち上げるのも、そのあらわれみたいです。
ほかにも、お魚が進化して、両生類が地上生活を始めたがごとく、
人類も宇宙空間の生活に適応できるよう、
「進化」しなければならないとか、人類が「進化」して、
人工知能とのハイブリッド脳を持つようになるとか、
「とんでも」なことを書いたりもします。
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2009年01月24日
かなりヘンですよ
10月16日エントリで予告(?)しましたが、
『立花隆先生、かなりヘンですよ』(谷田和一郎著、洋泉社)
という本を、読んでみましたよ。
(ご紹介してくださった、さつきさま、あらためてありがとうです。)
立花隆氏は、ほかでもない、ニューエイジの影響を受けていて、
膨大な著作にあらわれる科学認識も、ニューサイエンス
(「ニューエイジ・サイエンス」の略)的になっている、ということです。
「ニューエイジ」や、「ニューサイエンス」は、
1970年ごろからさかんになったもので、ベトナム戦争や、
環境破壊に対する批判として出てきた、「科学技術の発達が、
人類をかならずしも幸せにしない」という、一種の反科学思想です。
環境破壊や戦争は、科学技術の産物としてわかりやすいので、
エコロジーや反戦思想が、反科学と結びつくのは、
ひとつの「お約束」なのかもしれないです。
ひとたびそうなると、反科学のきわみである「オカルト」と
相性がよくなるのも、必然的なのかもしれないです。
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『立花隆先生、かなりヘンですよ』(谷田和一郎著、洋泉社)
という本を、読んでみましたよ。
(ご紹介してくださった、さつきさま、あらためてありがとうです。)
立花隆氏は、ほかでもない、ニューエイジの影響を受けていて、
膨大な著作にあらわれる科学認識も、ニューサイエンス
(「ニューエイジ・サイエンス」の略)的になっている、ということです。
「ニューエイジ」や、「ニューサイエンス」は、
1970年ごろからさかんになったもので、ベトナム戦争や、
環境破壊に対する批判として出てきた、「科学技術の発達が、
人類をかならずしも幸せにしない」という、一種の反科学思想です。
環境破壊や戦争は、科学技術の産物としてわかりやすいので、
エコロジーや反戦思想が、反科学と結びつくのは、
ひとつの「お約束」なのかもしれないです。
ひとたびそうなると、反科学のきわみである「オカルト」と
相性がよくなるのも、必然的なのかもしれないです。
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2009年01月22日
常温核融合に寄付?
12月20日エントリでご紹介の、荒田氏が公開実験をしていた、
常温核融合の研究を、信じているらしく、
コシミズ主催の研究費の寄付をすすめている(!)エントリがあります。
「資金が集まらない常温核融合研究」
http://debu-data-studio.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-53c8.html
「常温核融合研究って怪しくないの?」
http://debu-data-studio.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-237a.html
shinok30さまというかたが、コメント欄で反論したので、
ブログ管理者は、常温核融合について、多少は考え直したみたいです。
(11月24日エントリに、「追記」が入っている。)
他人にお金を出すことをすすめる、というので、
無責任なことはできないと、慎重になったのでしょう。
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常温核融合の研究を、信じているらしく、
コシミズ主催の研究費の寄付をすすめている(!)エントリがあります。
「資金が集まらない常温核融合研究」
http://debu-data-studio.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-53c8.html
「常温核融合研究って怪しくないの?」
http://debu-data-studio.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-237a.html
shinok30さまというかたが、コメント欄で反論したので、
ブログ管理者は、常温核融合について、多少は考え直したみたいです。
(11月24日エントリに、「追記」が入っている。)
他人にお金を出すことをすすめる、というので、
無責任なことはできないと、慎重になったのでしょう。
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2009年01月07日
ビリーバー説得法?
にせ科学の信者を説得するとき、相手の評価できるところを
認めた上でなら、相手にも聞く姿勢ができて、
うまく説得できることがあるだろう、というご意見があります。
この意見をおっしゃったのは、「alice」さんというかたです。
前にこちらでご紹介したかたですよ。
http://shibuken.seesaa.net/article/101726481.html#comment
|まずはお友達が感銘を受けたコーチング講座の良いところを
|できるだけ聞き出して対話を深め、他の良いところは認めた上で、
|「それにしても水伝はまずいから、もし言えるなら
|講師の方に伝えた方がいいよ…」という感じです。
(2008年07月01日 22:34)
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認めた上でなら、相手にも聞く姿勢ができて、
うまく説得できることがあるだろう、というご意見があります。
この意見をおっしゃったのは、「alice」さんというかたです。
前にこちらでご紹介したかたですよ。
http://shibuken.seesaa.net/article/101726481.html#comment
|まずはお友達が感銘を受けたコーチング講座の良いところを
|できるだけ聞き出して対話を深め、他の良いところは認めた上で、
|「それにしても水伝はまずいから、もし言えるなら
|講師の方に伝えた方がいいよ…」という感じです。
(2008年07月01日 22:34)
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2009年01月06日
ニューエイジ
つぎのリンクは、『らんきーブログ』の昨年最後のエントリです。
ときどきご覧のかたは、「また同じこと言っている」とか、
「ぜんぜん反省がないんだな」とか、思うところでしょう。
「生きた言葉と共に」
http://rankeyblog.blog68.fc2.com/blog-entry-873.html
去年一年間はなんだったの?という感じですが、
「いつも言っている事は一緒だけど」なんて、
自分で言っているくらいですから、いつもおなじところを、
繰り返しているという、自覚はあるみたいです。
続きを読む
ときどきご覧のかたは、「また同じこと言っている」とか、
「ぜんぜん反省がないんだな」とか、思うところでしょう。
「生きた言葉と共に」
http://rankeyblog.blog68.fc2.com/blog-entry-873.html
去年一年間はなんだったの?という感じですが、
「いつも言っている事は一緒だけど」なんて、
自分で言っているくらいですから、いつもおなじところを、
繰り返しているという、自覚はあるみたいです。
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2008年12月20日
コシミズ・荒田対談
こちらのコメント欄で、話題になった(紛糾した)けれど、
常温核融合の実験に「成功」した、というお話があります。
荒田吉明氏という先生が、大阪大学で公開実験していました。
「常温核融合の公開実験に成功、どこでって、阪大で!」
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1211901606
常温核融合の研究は、日本でプロジェクトが打ち切られて10年になります。
いまだに、この研究をしているかたがいるのが、おどろきですが、
このお話を聞いたとき、わたしは、「またか」と思いましたよ。
ほかにも、おなじように思ったかたは、多いみたいです。
マスコミも、ほかの研究者も、ぜんぜん興味を持たないですし、
今回もおそらく、なにかのまちがいだと思います。
続きを読む
常温核融合の実験に「成功」した、というお話があります。
荒田吉明氏という先生が、大阪大学で公開実験していました。
「常温核融合の公開実験に成功、どこでって、阪大で!」
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1211901606
常温核融合の研究は、日本でプロジェクトが打ち切られて10年になります。
いまだに、この研究をしているかたがいるのが、おどろきですが、
このお話を聞いたとき、わたしは、「またか」と思いましたよ。
ほかにも、おなじように思ったかたは、多いみたいです。
マスコミも、ほかの研究者も、ぜんぜん興味を持たないですし、
今回もおそらく、なにかのまちがいだと思います。
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2008年11月28日
うわさの陰謀論者
わたしのブログのコメント欄でも、話題にもなったし、
トラックバックもいただいたのですが、あらためてご紹介いたします。
「解同発言」のかたが、菊池先生の悪口を書いていたのですが、
それが見つかってしまったのです。
「よくわかんないな」
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1225889918
見つかったと言っても、「逝きし世の面影」氏のエントリは、
3月18日なので、半年以上見つからなかったのではありますが。
「逝きし世の面影」氏が、「反原発本に対して批判的」と、
菊池先生のことを言っているので、「??」というのが主旨です。
続きを読む
トラックバックもいただいたのですが、あらためてご紹介いたします。
「解同発言」のかたが、菊池先生の悪口を書いていたのですが、
それが見つかってしまったのです。
「よくわかんないな」
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1225889918
見つかったと言っても、「逝きし世の面影」氏のエントリは、
3月18日なので、半年以上見つからなかったのではありますが。
「逝きし世の面影」氏が、「反原発本に対して批判的」と、
菊池先生のことを言っているので、「??」というのが主旨です。
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2008年09月14日
9.11テロの主犯はだれ?
先日、9月11日は、ほかならぬ全米同時テロが起きた日でした。
合衆国メリーランド大学の関連機関である、各国研究センターの
合同プロジェクト「WorldPublicOpinion.org」が、
9.11同時テロの黒幕はだれか、という国際世論調査を行なったのでした。
「米同時多発攻撃の黒幕、世論一致せず=17カ国調査」
アメリカ合衆国を含まない17カ国(日本もふくまない)が対象ですが、
これによると、「アルカイダ」が主犯と答えたのは、全体の46%でした。
「合衆国政府」が黒幕というのが15%、「イスラエル」が7%、
「その他」が7%で、「わからない」が25%でした。
合衆国政府と答えたのは、「自作自演」になると思いますが、
15%を多いと見るか、すくないと見るかは、意見がわかれそうです。
以前、「アポロ計画で人類は月着陸しなかった」と答えたかたが、
18.5%だったという、「オリコン」のアンケートをご紹介しましたが、
この数字から考えると、同時テロ自作自演説の信者15%、
イスラエルを加えても22%というのは、案外すくないのかもしれないです。
続きを読む
合衆国メリーランド大学の関連機関である、各国研究センターの
合同プロジェクト「WorldPublicOpinion.org」が、
9.11同時テロの黒幕はだれか、という国際世論調査を行なったのでした。
「米同時多発攻撃の黒幕、世論一致せず=17カ国調査」
アメリカ合衆国を含まない17カ国(日本もふくまない)が対象ですが、
これによると、「アルカイダ」が主犯と答えたのは、全体の46%でした。
「合衆国政府」が黒幕というのが15%、「イスラエル」が7%、
「その他」が7%で、「わからない」が25%でした。
合衆国政府と答えたのは、「自作自演」になると思いますが、
15%を多いと見るか、すくないと見るかは、意見がわかれそうです。
以前、「アポロ計画で人類は月着陸しなかった」と答えたかたが、
18.5%だったという、「オリコン」のアンケートをご紹介しましたが、
この数字から考えると、同時テロ自作自演説の信者15%、
イスラエルを加えても22%というのは、案外すくないのかもしれないです。
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2008年09月02日
ふたりは陰謀論者
このところ、「降圧剤」の独立党員、ヘンリー・オーツ氏と、
「解同発言」の「逝きし世の面影」氏が、親しくなっていますよ。
ヘンリー氏は、「「逝きし世の面影」さんの『陰謀論、論』に拍手!」と言って、
「解同発言」のかたに、惜しげも無く賛辞を送っているくらいです。
http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-487.html
そのエントリのコメント欄では、「解同発言」のかたが、
「水からの伝言」の騒動こともしゃべっています。【2008/08/24 10:18】
その中でも、「たんぽぽ集団の行動様式と思考形態は、
在日朝鮮人とも共通するものです」などと言っているのが、すさまじいです。
「解同発言」のかたは、排外主義なところがあるのでしょうか?
在日のかたにも、悪感情をお持ちらしいことがわかりました。
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「解同発言」の「逝きし世の面影」氏が、親しくなっていますよ。
ヘンリー氏は、「「逝きし世の面影」さんの『陰謀論、論』に拍手!」と言って、
「解同発言」のかたに、惜しげも無く賛辞を送っているくらいです。
http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-487.html
そのエントリのコメント欄では、「解同発言」のかたが、
「水からの伝言」の騒動こともしゃべっています。【2008/08/24 10:18】
その中でも、「たんぽぽ集団の行動様式と思考形態は、
在日朝鮮人とも共通するものです」などと言っているのが、すさまじいです。
「解同発言」のかたは、排外主義なところがあるのでしょうか?
在日のかたにも、悪感情をお持ちらしいことがわかりました。
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2008年08月26日
9.11真相究明会議
だいぶ前に聞いたことで恐縮ですが、こんどの11月に、
あの「9.11真相究明会議」の第2回が行なわれるそうです。
(伝言板で教えてくださった、南雲和夫さま、ありがとうございました。)
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2008/08/blog-post_06.html
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2008/08/blog-post_19.html
案内の出ている、上のエントリをご覧になるとわかりますが、
この会議は、きくちゆみ氏たち、グローバルピース・キャンペーンの主催です。
「自作自演」と信じている人たちがやっているのでして、
「真相究明」と称して、なにを求めているかは、言わずもがなと思います。
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あの「9.11真相究明会議」の第2回が行なわれるそうです。
(伝言板で教えてくださった、南雲和夫さま、ありがとうございました。)
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2008/08/blog-post_06.html
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2008/08/blog-post_19.html
案内の出ている、上のエントリをご覧になるとわかりますが、
この会議は、きくちゆみ氏たち、グローバルピース・キャンペーンの主催です。
「自作自演」と信じている人たちがやっているのでして、
「真相究明」と称して、なにを求めているかは、言わずもがなと思います。
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2008年08月09日
ヘンリー氏の陰謀論
「降圧剤」のエントリでご紹介したことのある、
リチャード・コシミズの独立党員、ヘンリー・オーツ氏が、
(あの強烈なユダヤ陰謀論者ですよ)すこしばかり注目をあびています。
といっても、肯定的に評価されているのではなく、
「こんなトンデモなかたがいる」という主旨なので、だいじょうぶですよ。
http://d.hatena.ne.jp/dj19/20080727/1217163442
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080729/1217347380
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080809/1218256301
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20080806/1218026457
名指しでないけれど、「うな重」が出てくるから、これもそうですね。
http://funnyarome.blog82.fc2.com/blog-entry-224.html
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リチャード・コシミズの独立党員、ヘンリー・オーツ氏が、
(あの強烈なユダヤ陰謀論者ですよ)すこしばかり注目をあびています。
といっても、肯定的に評価されているのではなく、
「こんなトンデモなかたがいる」という主旨なので、だいじょうぶですよ。
http://d.hatena.ne.jp/dj19/20080727/1217163442
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080729/1217347380
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080809/1218256301
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20080806/1218026457
名指しでないけれど、「うな重」が出てくるから、これもそうですね。
http://funnyarome.blog82.fc2.com/blog-entry-224.html
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2008年07月18日
今西進化論?
7月14日エントリでご紹介した、うちゃさまの7月2日エントリの
コメント欄をご覧になったかたは、みんなわかっていると思いますが、
「バーチャル殺人」発言の、ふぉっくすさまは、今西進化論も信奉しているようです。
(林道義センセイも信じていて、「父性の復権」の根拠にもしているあれですよ。)
http://uchya.blog109.fc2.com/blog-entry-943.html#comment
========
もし、進化論をダーウィン進化論としてお考えなら、
今西進化論もお読みください。
「キリンの首は何故長いか? 長くしたかったから」っていう
精神分析学者の意見が僕には一番気に入ってますが。
「お互いに争いあい、軍備を増強しあうというのは、
人間にとっても非常に”自然”なことであるのかもしれないのだ。」
そうそう、そうかも知れませんね。
========
それから、「キリンの首は何故長いか? 長くしたかったから」
なんて言っているけれど、進化というのは、遺伝子の本体である
DNA分子の構造の変異の積み重ねで、生物の意志なんて入るはずもないです。
「長くしたかったから」長くなるなんて、あるわけないです。
(じゃあ、意志なんてなさそうなバクテリアは、どうやって進化したのよ?)
http://jvsc.jst.go.jp/earth/sinka/index.html
http://www.kazusa.or.jp/j/dna/index.html
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コメント欄をご覧になったかたは、みんなわかっていると思いますが、
「バーチャル殺人」発言の、ふぉっくすさまは、今西進化論も信奉しているようです。
(林道義センセイも信じていて、「父性の復権」の根拠にもしているあれですよ。)
http://uchya.blog109.fc2.com/blog-entry-943.html#comment
========
もし、進化論をダーウィン進化論としてお考えなら、
今西進化論もお読みください。
「キリンの首は何故長いか? 長くしたかったから」っていう
精神分析学者の意見が僕には一番気に入ってますが。
「お互いに争いあい、軍備を増強しあうというのは、
人間にとっても非常に”自然”なことであるのかもしれないのだ。」
そうそう、そうかも知れませんね。
========
それから、「キリンの首は何故長いか? 長くしたかったから」
なんて言っているけれど、進化というのは、遺伝子の本体である
DNA分子の構造の変異の積み重ねで、生物の意志なんて入るはずもないです。
「長くしたかったから」長くなるなんて、あるわけないです。
(じゃあ、意志なんてなさそうなバクテリアは、どうやって進化したのよ?)
http://jvsc.jst.go.jp/earth/sinka/index.html
http://www.kazusa.or.jp/j/dna/index.html
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2008年07月17日
陰謀論者にご用心
いわゆる「平和と共生を求める人たち」の中には、
根本的な政治スタンスが同じなら、だれでもよいとばかりに、
陰謀論者やにせ科学とも結ぶかたが、すくなくないことに、
危機感をお持ちのかたも、いらっしゃります。
味方をふやすために、なりふりかまわないのは、ごく簡単に言えば、
陰謀論(者)の危険性が、よくわかっていないからだと思います。
これを考察したのが、つぎのエントリで、大きく4つ理由を挙げています。
陰謀論者の浸透に問題意識を感じるかたは、ご覧になるとよいでしょう。
「憲法9.11条陰謀論」
http://gallerytondemo.blog.shinobi.jp/Entry/77/
【大衆運動的側面】
【右側のアンチテーゼとしての側面】
【優先順位としての側面】≒「敵の敵は味方」
【危機意識の欠如】(別にこれ、左側だけの問題ではないが)
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根本的な政治スタンスが同じなら、だれでもよいとばかりに、
陰謀論者やにせ科学とも結ぶかたが、すくなくないことに、
危機感をお持ちのかたも、いらっしゃります。
味方をふやすために、なりふりかまわないのは、ごく簡単に言えば、
陰謀論(者)の危険性が、よくわかっていないからだと思います。
これを考察したのが、つぎのエントリで、大きく4つ理由を挙げています。
陰謀論者の浸透に問題意識を感じるかたは、ご覧になるとよいでしょう。
「憲法9.11条陰謀論」
http://gallerytondemo.blog.shinobi.jp/Entry/77/
【大衆運動的側面】
【右側のアンチテーゼとしての側面】
【優先順位としての側面】≒「敵の敵は味方」
【危機意識の欠如】(別にこれ、左側だけの問題ではないが)
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2008年06月20日
9.11自作自演発言で抗議(3)
6月6日エントリでご紹介した、9.11陰謀論を教えた先生が、
抗議されたニュースですが、とんでもなさの程度は同じくらいなのに、
「9.11」は対応が早くて、「水からの伝言」は対応が鈍いのが、
アンバランスだというご意見もあります。
「911陰謀論と水伝との温度差」
http://www.cml-office.org/archive/12128911046.html
「水からの伝言」や、コメント欄に出てくる「ゲーム脳」は、
子どもの教育上都合がいいから、しがみつく人がいるけれど、
「9.11」は、学校の先生の利益と、ぜんぜん関係ないから、
まともな判断ができるのでは?と、わたしは考えてしまうのですが、
こういうのは、「属人的議論」として、避けられるのかな?
抗議されたニュースですが、とんでもなさの程度は同じくらいなのに、
「9.11」は対応が早くて、「水からの伝言」は対応が鈍いのが、
アンバランスだというご意見もあります。
「911陰謀論と水伝との温度差」
http://www.cml-office.org/archive/12128911046.html
「水からの伝言」や、コメント欄に出てくる「ゲーム脳」は、
子どもの教育上都合がいいから、しがみつく人がいるけれど、
「9.11」は、学校の先生の利益と、ぜんぜん関係ないから、
まともな判断ができるのでは?と、わたしは考えてしまうのですが、
こういうのは、「属人的議論」として、避けられるのかな?
2008年06月19日
9.11自作自演発言で抗議(2)
6月6日エントリで、藤沢の中学校で、「9.11陰謀論」を教えた先生が、
抗議されたニュースをご紹介しましたが、
これに関して、こんなご意見を見つけましたよ。
「抗議したかたの市民感覚は健全」と言った、わたしの感想に近いかも。
やや長いけれど引用してしまいます。
========
抗議した保護者、厳重注意した市教委、謝罪した中学校など、
藤沢市の皆さんのリテラシーや行動力には、正直とても驚きました。
称賛に値するかも知れない。 何百、何千と教員がいれば、
多少おかしな教員がまぎれていないほうが不自然で、
でも、そういう教員のおかしさをちゃんと見抜ける人、
そのおかしさを他者に説得できる人、それを理解し改善に結びつける人
といったシステムが(今回の件では)しっかり機能している藤沢市は、
とても凄いと思います。 なかなかできる事ではない。
もっと賛辞を送ってもいいはずだし、
ケーススタディとしての価値はとても高いと思います。
========
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抗議されたニュースをご紹介しましたが、
これに関して、こんなご意見を見つけましたよ。
「抗議したかたの市民感覚は健全」と言った、わたしの感想に近いかも。
やや長いけれど引用してしまいます。
========
抗議した保護者、厳重注意した市教委、謝罪した中学校など、
藤沢市の皆さんのリテラシーや行動力には、正直とても驚きました。
称賛に値するかも知れない。 何百、何千と教員がいれば、
多少おかしな教員がまぎれていないほうが不自然で、
でも、そういう教員のおかしさをちゃんと見抜ける人、
そのおかしさを他者に説得できる人、それを理解し改善に結びつける人
といったシステムが(今回の件では)しっかり機能している藤沢市は、
とても凄いと思います。 なかなかできる事ではない。
もっと賛辞を送ってもいいはずだし、
ケーススタディとしての価値はとても高いと思います。
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2008年06月06日
9.11自作自演発言で抗議
こんなことがあったのね。
中学校の先生が、9.11テロは「自作自演」と、生徒さんたちに言ったので、
親御さんたちから抗議にあった、というニュースですよ。
「<失言>「9・11テロは米の自作自演」 藤沢中学教諭謝」
記事によると、ものごとにはいろんな見方がある、
というお話をしていて、9.11テロも「自作自演」という人たちがいる、
と言ったのが、より正確な状況みたいです。
授業を聞いた生徒さんが、「本当に自作自演なの?」と、
本気で疑問を持ってしまい、それで事情が発覚したようです。
こういう発言に対して、親御さんたちが、学校や教育委員会に
抗議するというのは、健全な市民感覚だと、わたしは思います。
(こういうのが本当の「庶民の感覚」なんでしょうね。)
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中学校の先生が、9.11テロは「自作自演」と、生徒さんたちに言ったので、
親御さんたちから抗議にあった、というニュースですよ。
「<失言>「9・11テロは米の自作自演」 藤沢中学教諭謝」
記事によると、ものごとにはいろんな見方がある、
というお話をしていて、9.11テロも「自作自演」という人たちがいる、
と言ったのが、より正確な状況みたいです。
授業を聞いた生徒さんが、「本当に自作自演なの?」と、
本気で疑問を持ってしまい、それで事情が発覚したようです。
こういう発言に対して、親御さんたちが、学校や教育委員会に
抗議するというのは、健全な市民感覚だと、わたしは思います。
(こういうのが本当の「庶民の感覚」なんでしょうね。)
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2008年05月24日
公明党議員に信者
なんと、公明党の松あきら議員が、
「水からの伝言」を、信じていることがわかりました。
01年3月22日の参議院文教科学委員会で、質議しています。
「第151回国会 文教科学委員会 第3号」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/151/0061/15103220061003a.html
議事録は長いので、当該箇所だけ見たいかたは、
つぎのサイトに引用があるので、ご覧いただきたいと思います。
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080520/1211302447
http://d.hatena.ne.jp/wd0/20070907/a
(注:松あきらの質議が出ている議事録が、
参議院のサイトに、まだあることを教えてくださった、
wd0さま、まことにありがとうございます。 書き直しました。)
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「水からの伝言」を、信じていることがわかりました。
01年3月22日の参議院文教科学委員会で、質議しています。
「第151回国会 文教科学委員会 第3号」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/151/0061/15103220061003a.html
議事録は長いので、当該箇所だけ見たいかたは、
つぎのサイトに引用があるので、ご覧いただきたいと思います。
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080520/1211302447
http://d.hatena.ne.jp/wd0/20070907/a
(注:松あきらの質議が出ている議事録が、
参議院のサイトに、まだあることを教えてくださった、
wd0さま、まことにありがとうございます。 書き直しました。)
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2008年05月17日
9.11テロ陰謀論
「常温核融合で地震?」のエントリに、コメントをくださった、
さつきさまのウェブログを見ていたら、こんなのがありましたよ。
「「9.11陰謀論」の生態学的考察」
http://blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/4466588.html
なるほどと思うようなお話もあって(9.11陰謀論のことを、
たんぽぽは、よく知っている、というほどでもないけれど)、
とってもおもしろいと思いました。
「9.11陰謀論」のことは知っているよ、というかたも、
興味深いと思いますので、ぜひご覧になるとよいでしょう。
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さつきさまのウェブログを見ていたら、こんなのがありましたよ。
「「9.11陰謀論」の生態学的考察」
http://blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/4466588.html
なるほどと思うようなお話もあって(9.11陰謀論のことを、
たんぽぽは、よく知っている、というほどでもないけれど)、
とってもおもしろいと思いました。
「9.11陰謀論」のことは知っているよ、というかたも、
興味深いと思いますので、ぜひご覧になるとよいでしょう。
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2008年05月11日
護憲派と陰謀論
このところ、平和活動、反戦運動にかかわっている中で、
「9.11陰謀論」を信奉しているかた(きくちゆみなど)が多いことが、
あちこちのウェブログで、問題視されはじめていますよ。
「『SPA!』が9.11陰謀論特集」
「憲法9条と911陰謀論、または安斎先生はどう考えておられるのだろう」
『陰謀論の罠』の奥菜秀次氏が、陰謀論者たちとやりあった、
あの「9.11真相究明国際会議」の講演録が、本になったのですが、
それを『kikulog』で取り上げたので、話題が広がったみたいです。
http://taizo3.net/hietaro/2008/04/post_275.php
http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080503/p2
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20080505/p1
5月8日エントリですこし触れましたが、5月4-5日に幕張メッセで、
「9条世界会議」が開かれたのですが、あのきくちゆみ氏も、
参加したというので、さらに話題が広がったようです。
(プログラムを見た限り、参加料を払って参加する側のようですが。)
http://d.hatena.ne.jp/good2nd/20080504/1209918455
続きを読む
「9.11陰謀論」を信奉しているかた(きくちゆみなど)が多いことが、
あちこちのウェブログで、問題視されはじめていますよ。
「『SPA!』が9.11陰謀論特集」
「憲法9条と911陰謀論、または安斎先生はどう考えておられるのだろう」
『陰謀論の罠』の奥菜秀次氏が、陰謀論者たちとやりあった、
あの「9.11真相究明国際会議」の講演録が、本になったのですが、
それを『kikulog』で取り上げたので、話題が広がったみたいです。
http://taizo3.net/hietaro/2008/04/post_275.php
http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080503/p2
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20080505/p1
5月8日エントリですこし触れましたが、5月4-5日に幕張メッセで、
「9条世界会議」が開かれたのですが、あのきくちゆみ氏も、
参加したというので、さらに話題が広がったようです。
(プログラムを見た限り、参加料を払って参加する側のようですが。)
http://d.hatena.ne.jp/good2nd/20080504/1209918455
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2008年04月24日
閑話休題
うわああ、なんだこれは。(笑)
「フジテレビ版 「水からの伝言」」
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20080423/1208877789
フジテレビの、『あっぱれ!! さんま新教授』という番組で、
なんと、あの「水からの伝言」をやっていたそうです。
結晶がきれいになるだけでなく、味もよくなるらしいですよ。(笑)
(TBくださって、どうもありがとうです。>kojitakenさま)
「フジテレビ版 「水からの伝言」」
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20080423/1208877789
フジテレビの、『あっぱれ!! さんま新教授』という番組で、
なんと、あの「水からの伝言」をやっていたそうです。
結晶がきれいになるだけでなく、味もよくなるらしいですよ。(笑)
(TBくださって、どうもありがとうです。>kojitakenさま)
2008年04月17日
週刊金曜日に載った
なんと、『週刊金曜日』の3月14日号に、
「水からの伝言」の議論のことが、載っていたのでした。
最後の66ページの「金曜日から」という、編集後記みたいなコーナーで、
書いたのは、原田成人氏というかたです。
http://www.kinyobi.co.jp/pages/vol694/kinnyobikara
ブログの名前は出ていないですが、「別のブログが批判」は、
あきらかに、わたしのことですね。
自分のウェブの発言が、紙メディアに載って、ちょっとびっくりです。
騒動が起きた場所(範囲)は、ごくローカルですが、
問題点としては、一般性があると言えるでしょうか。
続きを読む
「水からの伝言」の議論のことが、載っていたのでした。
最後の66ページの「金曜日から」という、編集後記みたいなコーナーで、
書いたのは、原田成人氏というかたです。
http://www.kinyobi.co.jp/pages/vol694/kinnyobikara
ブログの名前は出ていないですが、「別のブログが批判」は、
あきらかに、わたしのことですね。
自分のウェブの発言が、紙メディアに載って、ちょっとびっくりです。
騒動が起きた場所(範囲)は、ごくローカルですが、
問題点としては、一般性があると言えるでしょうか。
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2008年04月13日
極左対解同?(2)
きのうご紹介した、『逝きし世の面影』というブログの、
「水からの伝言の議論は、極左と解同の闘いだ」とか言っている
エントリによると、わたしが、「解放同盟」だという理由に、
「人権擁護法」を紹介している、というのがあります。
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/6e7af0675cd9bbdd63920f1053dcbf3b
========
たんぽぽ氏は、解同が、組織の命運をかけて推進している稀代の悪法、
人権擁護法案に対して、『こんな法案もありますよ』と
民法改正に絡めてさり気無く紹介する悪質さ。
========
「人権擁護法」が「解同」の法案という根拠もさることながら、
わたしが、どこで人権擁護法を紹介したのか、ぜんぜんわからないです。
自分のブログで検索をかけてみたら、2件だけ出て来ました。
これらは、引用したところに、たまたまあったというだけであって、
とくに紹介したのではないつもりですが。
http://taraxacum.seesaa.net/article/19901710.html
http://taraxacum.seesaa.net/article/87597049.html
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「水からの伝言の議論は、極左と解同の闘いだ」とか言っている
エントリによると、わたしが、「解放同盟」だという理由に、
「人権擁護法」を紹介している、というのがあります。
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/6e7af0675cd9bbdd63920f1053dcbf3b
========
たんぽぽ氏は、解同が、組織の命運をかけて推進している稀代の悪法、
人権擁護法案に対して、『こんな法案もありますよ』と
民法改正に絡めてさり気無く紹介する悪質さ。
========
「人権擁護法」が「解同」の法案という根拠もさることながら、
わたしが、どこで人権擁護法を紹介したのか、ぜんぜんわからないです。
自分のブログで検索をかけてみたら、2件だけ出て来ました。
これらは、引用したところに、たまたまあったというだけであって、
とくに紹介したのではないつもりですが。
http://taraxacum.seesaa.net/article/19901710.html
http://taraxacum.seesaa.net/article/87597049.html
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2008年04月12日
極左対解同?
すさまじいものを見つけましたよ。
タイトルだけでは、「なんだこれ?」という感じですが、
今年のはじめに、わたしが行なった「水からの伝言」の議論のことです。
「極左系に殴りこんだ解同系の仁義無き戦い『水からの伝言』」
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/6e7af0675cd9bbdd63920f1053dcbf3b
これを書いたかたに言わせると、わたし、たんぽぽは、
部落解放同盟(解同)の活動家なのだそうです。
「水からの伝言」の議論は、「典型的な解同の差別確認会」らしいです。
もちろん、わたしは、解放同盟の関係者ではぜんぜんないし、
団体の存在を知ったのが、最近1年ほど前でした。
その前に同和問題自体、まったくかかわったことがないです。
続きを読む
タイトルだけでは、「なんだこれ?」という感じですが、
今年のはじめに、わたしが行なった「水からの伝言」の議論のことです。
「極左系に殴りこんだ解同系の仁義無き戦い『水からの伝言』」
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/6e7af0675cd9bbdd63920f1053dcbf3b
これを書いたかたに言わせると、わたし、たんぽぽは、
部落解放同盟(解同)の活動家なのだそうです。
「水からの伝言」の議論は、「典型的な解同の差別確認会」らしいです。
もちろん、わたしは、解放同盟の関係者ではぜんぜんないし、
団体の存在を知ったのが、最近1年ほど前でした。
その前に同和問題自体、まったくかかわったことがないです。
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2008年04月06日
常温核融合で地震?(4)
3月30日、4月1日、4月4日とご紹介してきた、
地下浸水で地震が起きるというお話ですが、「常温核融合」なんて
言うものだから、つぎのブログで取り上げられてしまいましたよ。
ご覧の通り、リチャード・コシミズの、独立党のブログですよ。
http://dokuritsut.exblog.jp/i11/
「地震災害の核心に迫る重大質問」とか書いていて、
風間直樹議員は、顔写真入りで紹介されちゃっています。
(やっぱり、ご愁傷さま...なのかな...?)
コメント欄では、風間議員の質議を喝采してもいたりします。
(こういうことで、「人材豊富」と言われてもねえ...)
なんでも風間議員は、災害対策の委員を、この質議のあと
すぐにやめたそうなのですが、「触れてはいけないことに触れたからだ」
なんて邪推していて、このあたりは、とっても陰謀論者らしいです。
(このほか、9.11同時テロの自作自演説について、
民主党議員が質議することも、コメント欄でお話していますね。)
続きを読む
地下浸水で地震が起きるというお話ですが、「常温核融合」なんて
言うものだから、つぎのブログで取り上げられてしまいましたよ。
ご覧の通り、リチャード・コシミズの、独立党のブログですよ。
http://dokuritsut.exblog.jp/i11/
「地震災害の核心に迫る重大質問」とか書いていて、
風間直樹議員は、顔写真入りで紹介されちゃっています。
(やっぱり、ご愁傷さま...なのかな...?)
コメント欄では、風間議員の質議を喝采してもいたりします。
(こういうことで、「人材豊富」と言われてもねえ...)
なんでも風間議員は、災害対策の委員を、この質議のあと
すぐにやめたそうなのですが、「触れてはいけないことに触れたからだ」
なんて邪推していて、このあたりは、とっても陰謀論者らしいです。
(このほか、9.11同時テロの自作自演説について、
民主党議員が質議することも、コメント欄でお話していますね。)
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2008年04月04日
常温核融合で地震?(3)
常温核融合は、さすがに「とんでも」ですが、
地下浸水が原因で地震が起きるのは、実際にありえることです。
「余震活動と降雨について」
http://www.geocities.jp/denpakansoku/stady/S001/S001.html
活断層の断層面のところに、井戸などを使って、
水が送り込まれたときも、それが潤滑剤になって、
断層どうしがすべやすくなるので、地震が起きることがあります。
炭酸ガスのような気体でも、断層面に送り込まれると、
やはり潤滑剤となって、地震を起こすことがあります。
いずれにしても、断層どうしがすべるだけですから、
核融合反応はなおさらですが、鉄との化学反応も関係ないですよ。
くわしくは、つぎのエントリをご覧いただくとよいでしょう。
「水で地震を起こせるか?」
http://goto33.blog.so-net.ne.jp/2007-07-25
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地下浸水が原因で地震が起きるのは、実際にありえることです。
「余震活動と降雨について」
http://www.geocities.jp/denpakansoku/stady/S001/S001.html
活断層の断層面のところに、井戸などを使って、
水が送り込まれたときも、それが潤滑剤になって、
断層どうしがすべやすくなるので、地震が起きることがあります。
炭酸ガスのような気体でも、断層面に送り込まれると、
やはり潤滑剤となって、地震を起こすことがあります。
いずれにしても、断層どうしがすべるだけですから、
核融合反応はなおさらですが、鉄との化学反応も関係ないですよ。
くわしくは、つぎのエントリをご覧いただくとよいでしょう。
「水で地震を起こせるか?」
http://goto33.blog.so-net.ne.jp/2007-07-25
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2008年04月01日
常温核融合で地震?(2)
3月30日にご紹介した、災害対策特別委員会ですが、
質問した風間直樹議員は、なんと使い捨てカイロも、
おなじように、常温核融合で熱を出すと、思っていらっしゃります。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/168/0019/16810310019003a.html
========
これ簡単にどういうことかと申しますと、今日こちらにホッカイロを
持ってきたんですが、この原理と同じでございます。
このホッカイロを今私が封を開けて取り出しますと、
空気中に含まれている水分とこのホッカイロの中の鉄分が反応して熱を生じます。
これがこの化学式の意味するところでございます。
========
使い捨てカイロが温かくなるのも、「常温核融合」だとすると、
中性子線とかガンマ線なんかが、出てくるのでしょうか?
察するに、議場でも、ホッカイロを取り出して、
温かくしていますが、被爆していないかと心配です。(笑)
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質問した風間直樹議員は、なんと使い捨てカイロも、
おなじように、常温核融合で熱を出すと、思っていらっしゃります。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/168/0019/16810310019003a.html
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これ簡単にどういうことかと申しますと、今日こちらにホッカイロを
持ってきたんですが、この原理と同じでございます。
このホッカイロを今私が封を開けて取り出しますと、
空気中に含まれている水分とこのホッカイロの中の鉄分が反応して熱を生じます。
これがこの化学式の意味するところでございます。
========
使い捨てカイロが温かくなるのも、「常温核融合」だとすると、
中性子線とかガンマ線なんかが、出てくるのでしょうか?
察するに、議場でも、ホッカイロを取り出して、
温かくしていますが、被爆していないかと心配です。(笑)
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2008年03月30日
常温核融合で地震?
なんと、井戸から地下に水を注ぐと、核融合反応(!)を起こして、
地震が発生する、なんて主張するかたがいらしたのです。
つぎのように、参議院の委員会で、国会議員による質議です。
「第168回国会 災害対策特別委員会 第3号」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/168/0019/16810310019003a.html
なんでも、地中に注がれた水が、鉄と反応して水素が発生し、
その水素が常温核融合(!)を起こして、地震が起きるのだそうです。
2004年に中越地震、2007年に中越沖地震がありましたが、
地元の「帝国石油」という会社が、地中に水を送っていることや、
経産省が補助金を出して、炭酸ガスを地下で貯蔵する実験を
行なっているので、これらが原因ではないかと、疑っているのでした。
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地震が発生する、なんて主張するかたがいらしたのです。
つぎのように、参議院の委員会で、国会議員による質議です。
「第168回国会 災害対策特別委員会 第3号」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/168/0019/16810310019003a.html
なんでも、地中に注がれた水が、鉄と反応して水素が発生し、
その水素が常温核融合(!)を起こして、地震が起きるのだそうです。
2004年に中越地震、2007年に中越沖地震がありましたが、
地元の「帝国石油」という会社が、地中に水を送っていることや、
経産省が補助金を出して、炭酸ガスを地下で貯蔵する実験を
行なっているので、これらが原因ではないかと、疑っているのでした。
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