こういう視点もあるのですね
菅首相がなぜ失敗したのか、市民運動出身宰相の限界、
という観点から考察しています。
「「菅首相」なぜコケたか 同じ「市民運動出身」辻元衆院議員が語る」
「「菅首相」なぜコケたか 同じ「市民運動出身」辻元衆院議員が語る」(全文掲載)
(はてなブックマーク)
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2011年10月17日
2011年10月02日
2011年09月30日
2011年08月20日
2010年12月26日
2010年11月06日
梶川氏のセクハラ認識(2)
前のエントリでご紹介した、ツイッターの議論の
反論というか釈明として、梶川ゆきこ氏が書いたのが、
つぎのふたつのブログエントリです。
「セクハラを許さない環境を作ろう!」
「ハラスメント(嫌がらせ)を許さない環境を作ろう!」
これらに対する反論は、つぎのエントリを見れば
じゅうぶんではないかと思います。
「梶川ゆきこ広島県議のtwitterやブログでの一連の発言に関して」
「差別の訴えを”イタい”と評しているわけではない」
続きを読む
反論というか釈明として、梶川ゆきこ氏が書いたのが、
つぎのふたつのブログエントリです。
「セクハラを許さない環境を作ろう!」
「ハラスメント(嫌がらせ)を許さない環境を作ろう!」
これらに対する反論は、つぎのエントリを見れば
じゅうぶんではないかと思います。
「梶川ゆきこ広島県議のtwitterやブログでの一連の発言に関して」
「差別の訴えを”イタい”と評しているわけではない」
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2009年07月06日
たんぽぽの原点
2008年12月28日
佐藤優現象批判(3)
12月21日エントリでご紹介した、「<佐藤優現象>批判」ですが、
わたしが、とくに注目したのは、「5.なぜ護憲派ジャーナリズムは
佐藤を重用するのか?」の「2」節に出てくる、「ポピュリズム論」です。
ここで、あの郵政選挙の分析のことが、出てきます。
マスコミでよく言われるのは、「無知な人たちが、
メディアに流されて、コイズミ自民に大挙した投票した」です。
このような、マスコミのいわゆる「無知な人」たちも、
実際にいたので、一定の説得力を持ったのでしょう。
こういう、いわゆる「無知な人」を見下す姿勢は、
護憲左派のメンタリティと合っていると、おっしゃるかたもいます。
護憲メディアでも、マスコミと同じことが主張されるのは、
そんな彼らにとっても、受け入れやすかったのでしょう。
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わたしが、とくに注目したのは、「5.なぜ護憲派ジャーナリズムは
佐藤を重用するのか?」の「2」節に出てくる、「ポピュリズム論」です。
ここで、あの郵政選挙の分析のことが、出てきます。
マスコミでよく言われるのは、「無知な人たちが、
メディアに流されて、コイズミ自民に大挙した投票した」です。
このような、マスコミのいわゆる「無知な人」たちも、
実際にいたので、一定の説得力を持ったのでしょう。
こういう、いわゆる「無知な人」を見下す姿勢は、
護憲左派のメンタリティと合っていると、おっしゃるかたもいます。
護憲メディアでも、マスコミと同じことが主張されるのは、
そんな彼らにとっても、受け入れやすかったのでしょう。
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2008年12月25日
佐藤優現象批判(2)
「<佐藤優現象>批判」の著者、金氏のウェブログ
『私にも話させて』で、わたしの12月21日エントリが紹介されています。
まことにありがとうございます。
「「<佐藤優現象>批判」紹介記事」
http://watashinim.exblog.jp/9096346/
論文を発表してから約1年、ようやく注目を浴びた感じです。
(ほかにも、なにか思うところがあるかたは、
簡単にでもエントリを書くといいと思いますよ。
続けざまに話題になるのが、だいじなような気が、わたしはするので。)
もっと早くから注目しているかたも、つぎのようにいらっしゃりますが、
そのときはお話が広がらず、散発的という感じでした。
「脱「植民地主義」という鍵(その2)〜「〈佐藤優現象〉批判」を読んで」
http://ukiuki.way-nifty.com/hr/2008/01/post_c7ee.html
「左派の失策と<佐藤優現象>」
http://d.hatena.ne.jp/kmiura/20080517
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『私にも話させて』で、わたしの12月21日エントリが紹介されています。
まことにありがとうございます。
「「<佐藤優現象>批判」紹介記事」
http://watashinim.exblog.jp/9096346/
論文を発表してから約1年、ようやく注目を浴びた感じです。
(ほかにも、なにか思うところがあるかたは、
簡単にでもエントリを書くといいと思いますよ。
続けざまに話題になるのが、だいじなような気が、わたしはするので。)
もっと早くから注目しているかたも、つぎのようにいらっしゃりますが、
そのときはお話が広がらず、散発的という感じでした。
「脱「植民地主義」という鍵(その2)〜「〈佐藤優現象〉批判」を読んで」
http://ukiuki.way-nifty.com/hr/2008/01/post_c7ee.html
「左派の失策と<佐藤優現象>」
http://d.hatena.ne.jp/kmiura/20080517
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2008年12月21日
佐藤優現象批判
11月3日エントリで、「佐藤優現象」をご紹介しましたが、
その「佐藤優現象批判」のおおもととでも言うべき論文があります。
「金光翔「<佐藤優現象>批判」」
http://gskim.blog102.fc2.com/blog-entry-1.html
長い文章で、いささか難解なので、読むのに一苦労するのですが、
これをご覧になれば、「佐藤優現象」なるものが、
どんなものか、わかってくるのではないかと思います。
発表されたのは、2007年11月号の、『インパクション』という雑誌です。
いまから1年くらい前ですが、ぜんぜん話題にならないで来ていますね。
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その「佐藤優現象批判」のおおもととでも言うべき論文があります。
「金光翔「<佐藤優現象>批判」」
http://gskim.blog102.fc2.com/blog-entry-1.html
長い文章で、いささか難解なので、読むのに一苦労するのですが、
これをご覧になれば、「佐藤優現象」なるものが、
どんなものか、わかってくるのではないかと思います。
発表されたのは、2007年11月号の、『インパクション』という雑誌です。
いまから1年くらい前ですが、ぜんぜん話題にならないで来ていますね。
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2008年11月05日
左右共闘国民戦線?(3)
『週刊金曜日』と言えば、いまをさること9年前、
『買ってはいけない』のとんでもぶりが批判されたことがありました。
このころ、『週刊金曜日』に愛想をつかして、たもとをわけた、
「本多批判派」とでも呼べる人たちがいたのを、ずっと前にお話したのでした。
(参照1)(参照2)(参照3)(参照4)
その「本多批判派」は、「ホロコーストなかった」の木村愛二氏を、
持ち上げたり、お仲間に取り込んだりしていたのでした。
「研究会発足:本多勝一研究会へのお誘い」
「 本多勝一研究会への「自己紹介」転載」
「「自由主義史観」を疑似科学的と言えるほど金曜日は科学的か? 」
「人権を侵害する「言論の自由」は権力で抑圧されるべきか 」
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『買ってはいけない』のとんでもぶりが批判されたことがありました。
このころ、『週刊金曜日』に愛想をつかして、たもとをわけた、
「本多批判派」とでも呼べる人たちがいたのを、ずっと前にお話したのでした。
(参照1)(参照2)(参照3)(参照4)
その「本多批判派」は、「ホロコーストなかった」の木村愛二氏を、
持ち上げたり、お仲間に取り込んだりしていたのでした。
「研究会発足:本多勝一研究会へのお誘い」
「 本多勝一研究会への「自己紹介」転載」
「「自由主義史観」を疑似科学的と言えるほど金曜日は科学的か? 」
「人権を侵害する「言論の自由」は権力で抑圧されるべきか 」
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2008年11月03日
左右共闘国民戦線?(2)
ところで、つぎのエントリの後半のところを見ていると、
民族主義、国粋主義の台頭は、ある程度は避けられないのかとも思います。
「朝日新聞・立花隆・後房雄の意見に思う。」
http://kinpy.livedoor.biz/archives/51010365.html
「保守政党が君臨し(時々革新に変わりもするが)、
経済を支配する者の富を貧者に再分配するポリテイックスモデル」というのは、
10月18日エントリで、すこしお話したようなことだろうと思います。
簡単に言えば、重商主義的な規制を張り巡らせて、
その中で企業に富みを集中させ、そこから野党が再分配を主張するという、
55年体制的な経済・社会システムです。
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民族主義、国粋主義の台頭は、ある程度は避けられないのかとも思います。
「朝日新聞・立花隆・後房雄の意見に思う。」
http://kinpy.livedoor.biz/archives/51010365.html
「保守政党が君臨し(時々革新に変わりもするが)、
経済を支配する者の富を貧者に再分配するポリテイックスモデル」というのは、
10月18日エントリで、すこしお話したようなことだろうと思います。
簡単に言えば、重商主義的な規制を張り巡らせて、
その中で企業に富みを集中させ、そこから野党が再分配を主張するという、
55年体制的な経済・社会システムです。
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左右共闘国民戦線?
『週刊金曜日』が、創刊15周年記念集会の案内に、日の丸の旗を持った、
自由の女神(ドラクロア)の絵を載せたことが、一部で話題になっています。
「左派・右派・陰謀論者の「国民戦線」結成へ!?」
「日の丸掲げて決起集会かよ(笑)」
「日の丸の旗の下に・・・大集会」
「仰天しました――『金曜日』と「日の丸」」
この木に竹をついだような絵の掲載が意味しているのは、
「ナショナリズム」や、その一形態である「反米イデオロギー」、
「反グローバル主義」、あるいは「反新自由主義」などを軸にして、
護憲派や左派と、排外主義者が手を結ぶということです。
「佐藤優現象」とも言われるものです。
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自由の女神(ドラクロア)の絵を載せたことが、一部で話題になっています。
「左派・右派・陰謀論者の「国民戦線」結成へ!?」
「日の丸掲げて決起集会かよ(笑)」
「日の丸の旗の下に・・・大集会」
「仰天しました――『金曜日』と「日の丸」」
この木に竹をついだような絵の掲載が意味しているのは、
「ナショナリズム」や、その一形態である「反米イデオロギー」、
「反グローバル主義」、あるいは「反新自由主義」などを軸にして、
護憲派や左派と、排外主義者が手を結ぶということです。
「佐藤優現象」とも言われるものです。
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2008年10月16日
政治的狂気
政治をやろうとすると、おのずと強い意志や精神力が必要となります。
世の中の、大勢の人間の気持ちをつかみ、自分の思うように、
社会を動かしていこうというのですから、それは当然でしょう。
そうした意志を持続させるには、自分のやっていることへの、
確信ないし信念を、強く持つ必要も出てきます。
自分の思想や行動が、相当に強く信じられなければ、
続ける気持ちなどわかなくなってくるし、
そうなると政治活動は、もはやできなくなってしまいます。
つぎのエントリに出てくる、政治的「狂気」も、そういったものだと思います。
政治的信念にもとづいた行動というのは、はた目には破天荒だったり、
リスクが大きそうで無謀だったりに見えることもあるので、
まともな神経ではできない、「狂気」だというのかもしれないです。
http://kinpy.livedoor.biz/archives/50999738.html
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世の中の、大勢の人間の気持ちをつかみ、自分の思うように、
社会を動かしていこうというのですから、それは当然でしょう。
そうした意志を持続させるには、自分のやっていることへの、
確信ないし信念を、強く持つ必要も出てきます。
自分の思想や行動が、相当に強く信じられなければ、
続ける気持ちなどわかなくなってくるし、
そうなると政治活動は、もはやできなくなってしまいます。
つぎのエントリに出てくる、政治的「狂気」も、そういったものだと思います。
政治的信念にもとづいた行動というのは、はた目には破天荒だったり、
リスクが大きそうで無謀だったりに見えることもあるので、
まともな神経ではできない、「狂気」だというのかもしれないです。
http://kinpy.livedoor.biz/archives/50999738.html
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2008年09月17日
小さな世界(3)
「小さな世界(2)」でご紹介のかた、また書いていらっしゃりますよ。
これもきっと、わたしのことを、言っているのでしょう。
http://mcrash-f2.workarea.jp/archives/2008/09/16/post-171.html
こちらは、「少数派が強大な敵=権力に立ち向かうには知謀を駆使した
多数派工作しかない」なんて言っていて、もっとわかりやすいですね。
8月21日なので、ずっと前からあったのですが、わたしは知らなくて、
8月29日と9月13日のエントリは、これを見ないで書いています。
http://pessicolla.blog29.fc2.com/blog-entry-49.html
続きを読む
これもきっと、わたしのことを、言っているのでしょう。
http://mcrash-f2.workarea.jp/archives/2008/09/16/post-171.html
こちらは、「少数派が強大な敵=権力に立ち向かうには知謀を駆使した
多数派工作しかない」なんて言っていて、もっとわかりやすいですね。
8月21日なので、ずっと前からあったのですが、わたしは知らなくて、
8月29日と9月13日のエントリは、これを見ないで書いています。
http://pessicolla.blog29.fc2.com/blog-entry-49.html
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2008年09月13日
小さな世界(2)
8月29日エントリでご紹介の、McRash氏、「水からの伝言」の騒動に、
関係あるらしいエントリを、またまた書いていますよ。
「したたかに、しなやかに」
http://mcrash-f2.workarea.jp/archives/2008/09/08/post-169.html
このかたは、自分ではどちらにもつかないと、言ってはいます。
このような、自称中立のスタンスは、いままで見てきたかぎりでは、
かならず「あちら側(「水からの伝言」批判黙殺・抹殺派)」ですね。
直接本人にお尋ねしても、まっこうから否定するだけでしょうけれど。
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関係あるらしいエントリを、またまた書いていますよ。
「したたかに、しなやかに」
http://mcrash-f2.workarea.jp/archives/2008/09/08/post-169.html
このかたは、自分ではどちらにもつかないと、言ってはいます。
このような、自称中立のスタンスは、いままで見てきたかぎりでは、
かならず「あちら側(「水からの伝言」批判黙殺・抹殺派)」ですね。
直接本人にお尋ねしても、まっこうから否定するだけでしょうけれど。
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2008年08月22日
二次加害その後(3)
そうこうしているうちに、「二次加害」のコメント欄に、
「通りすがり」と名乗るかたが現れました。
内容はご覧の通り、「さめさんは、性的いやがらせの
二次加害なんかしていない」という擁護です。(2008年08月18日 13:42)
とはいえ、文脈を切り離した、都合のいい弁護なので、
なにをいまさらと、さすがに反論のコメントがたくさんつきましたよ。
(みなさん、ありがとうございます。)
このかたは、わたしがトラックバックを送った、
Sightsongさまのエントリから、入ってきたようです。
「ごん」氏、「死ぬのはやつらだ」氏は、かばう気がないようですし、
純粋に干潟保護運動の興味で見ていたのでしょう。
さめさんは、直接会ったことがあると、自分で言って来ました。
最後は、不特定多数のハンドルを使う人にありがちな、
無責任なことを言って、立ち去っていきました。
(2008年08月19日 01:38)
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「通りすがり」と名乗るかたが現れました。
内容はご覧の通り、「さめさんは、性的いやがらせの
二次加害なんかしていない」という擁護です。(2008年08月18日 13:42)
とはいえ、文脈を切り離した、都合のいい弁護なので、
なにをいまさらと、さすがに反論のコメントがたくさんつきましたよ。
(みなさん、ありがとうございます。)
このかたは、わたしがトラックバックを送った、
Sightsongさまのエントリから、入ってきたようです。
「ごん」氏、「死ぬのはやつらだ」氏は、かばう気がないようですし、
純粋に干潟保護運動の興味で見ていたのでしょう。
さめさんは、直接会ったことがあると、自分で言って来ました。
最後は、不特定多数のハンドルを使う人にありがちな、
無責任なことを言って、立ち去っていきました。
(2008年08月19日 01:38)
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2008年08月20日
二次加害その後(2)
前のエントリでお話したように、「臨時ブログ」で、
「さめ」氏と「ごん」氏を擁護する人たちが、
つぎつぎと(?)現れて、すごいことになったのでした。
これを見ていると、性的いやがらせに対する、こういう考えかたは、
干潟保全運動にかかわる人たちのあいだに、
どのくらい蔓延しているのかと、気になるところです。
こちらのエントリでリンクされていたのですが、さめ氏が紹介している、
泡瀬干潟の保護の署名を呼びかける、ブログを見つけました。
そこで、8月3日のふたつのエントリをTBして、事情をお話して、
このあたりをコメント欄で、お訊ねしてみたのでした。
http://pub.ne.jp/Sightsong/?entry_id=1582671
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「さめ」氏と「ごん」氏を擁護する人たちが、
つぎつぎと(?)現れて、すごいことになったのでした。
これを見ていると、性的いやがらせに対する、こういう考えかたは、
干潟保全運動にかかわる人たちのあいだに、
どのくらい蔓延しているのかと、気になるところです。
こちらのエントリでリンクされていたのですが、さめ氏が紹介している、
泡瀬干潟の保護の署名を呼びかける、ブログを見つけました。
そこで、8月3日のふたつのエントリをTBして、事情をお話して、
このあたりをコメント欄で、お訊ねしてみたのでした。
http://pub.ne.jp/Sightsong/?entry_id=1582671
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2008年08月18日
二次加害その後
わたしが、二次加害のことを、8月3日エントリに書いたら、
「さめ」氏も、臨時ブログを作って、こんなことを書いてきました。
いままでと同じような、開き直りと自己正当化ばかりです。
研究や運動でいそがしいはずなのに、わざわざ3エントリも使って、
長ながと書く内容でもないのでは?とも思います。
http://coralspawning.blog87.fc2.com/blog-date-20080803.html
肝心の二次加害や、運動や研究を楯に取ったことについて、
「さめ」氏はなにも言わないので、どう思っているのか、
お尋ねしたかたもいましたが、「さめ」氏はこれも回答せずじまいです。
http://d.hatena.ne.jp/Kakinoki/20080806/1217989662
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「さめ」氏も、臨時ブログを作って、こんなことを書いてきました。
いままでと同じような、開き直りと自己正当化ばかりです。
研究や運動でいそがしいはずなのに、わざわざ3エントリも使って、
長ながと書く内容でもないのでは?とも思います。
http://coralspawning.blog87.fc2.com/blog-date-20080803.html
肝心の二次加害や、運動や研究を楯に取ったことについて、
「さめ」氏はなにも言わないので、どう思っているのか、
お尋ねしたかたもいましたが、「さめ」氏はこれも回答せずじまいです。
http://d.hatena.ne.jp/Kakinoki/20080806/1217989662
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2008年08月14日
ゴケンハ哀歌
「水からの伝言」の「騒動」と、その余波をご覧になって、
左派リベラルブログが嫌いになった、というかたがいらっしゃりましたよ。
(エントリ本体ではなく、コメント欄。)
http://blog.goo.ne.jp/kuroneko0158/e/df233bbfdb62e27550b709b500ee4440
|そういや、露骨に左翼ブログが嫌いになったのは、
|たんぽぽさんの水伝批判に対して、ぶいっちゃん及びそのシンパ達
|(もちろん竜宮城の住民も含む)の見っとも無い対応を見せられてからですねー。
|(いまだに反省の色が見えない連中ばっかだし)
続きを読む
左派リベラルブログが嫌いになった、というかたがいらっしゃりましたよ。
(エントリ本体ではなく、コメント欄。)
http://blog.goo.ne.jp/kuroneko0158/e/df233bbfdb62e27550b709b500ee4440
|そういや、露骨に左翼ブログが嫌いになったのは、
|たんぽぽさんの水伝批判に対して、ぶいっちゃん及びそのシンパ達
|(もちろん竜宮城の住民も含む)の見っとも無い対応を見せられてからですねー。
|(いまだに反省の色が見えない連中ばっかだし)
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2008年07月15日
あまりに非共存的な
7月11日エントリでご紹介した、『反米嫌日戦線』の
死ぬのはやつらだ氏が、自分のブログのコメント欄で、
びっくりするくらい、すさまじいことを言っていますよ。
http://anarchist.seesaa.net/article/102666653.html#comment
ずばり、「たんぽぽさえ、いなくなればいいんだ」ですよ。
ブログの閉鎖が、バーチャルな人間の死だというなら、
「たんぽぽは、バーチャル死をしてしまえ」ということですね。
続きを読む
死ぬのはやつらだ氏が、自分のブログのコメント欄で、
びっくりするくらい、すさまじいことを言っていますよ。
http://anarchist.seesaa.net/article/102666653.html#comment
ヘンナ話、タンポポが2年前のランキー記事を
偶然(信じられないがネ)見つけたことによって、
仲間が憎悪し合うことになっちまったってことなんだから、
タンポポがブログ辞めれば済む話でしょうが。
血盟団や野村秋介さんが、「一殺多生」と言っているが、
タンポポが犠牲となれば、みな幸せなんじゃないですか?
[2008年07月12日 00:05]
ずばり、「たんぽぽさえ、いなくなればいいんだ」ですよ。
ブログの閉鎖が、バーチャルな人間の死だというなら、
「たんぽぽは、バーチャル死をしてしまえ」ということですね。
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独立党が内紛
すこし前のお話ですが、リチャード・コシミズの「独立党」が、
内紛を起こしているという、なかなかすごいことになっています。
幹部党員の5人が、コシミズから、自分の口封じのための、
「工作員」と認定されてしまい、退会することになったのでした。
コシミズ氏に言わせると、徳島の座談会に参加するために、
自分が乗る飛行機を、彼ら5人は途中で墜落させるのだそうです。
コシミズ氏の口を封じたいなら、ほかにコストのかからない方法が、
いくらでもありそうなのに、一般の乗客をたくさん巻き込んで、
派手にやるあたり、さすがはお金持ちユダヤの「工作員」です。(笑)
めんどうなので、手っ取り早く事情を知りたいかたは、
つぎのエントリをご覧いただければ、じゅうぶんかと思います。
「911陰謀論には工作員だらけ」
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20080704
続きを読む
内紛を起こしているという、なかなかすごいことになっています。
幹部党員の5人が、コシミズから、自分の口封じのための、
「工作員」と認定されてしまい、退会することになったのでした。
コシミズ氏に言わせると、徳島の座談会に参加するために、
自分が乗る飛行機を、彼ら5人は途中で墜落させるのだそうです。
コシミズ氏の口を封じたいなら、ほかにコストのかからない方法が、
いくらでもありそうなのに、一般の乗客をたくさん巻き込んで、
派手にやるあたり、さすがはお金持ちユダヤの「工作員」です。(笑)
めんどうなので、手っ取り早く事情を知りたいかたは、
つぎのエントリをご覧いただければ、じゅうぶんかと思います。
「911陰謀論には工作員だらけ」
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20080704
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2008年06月10日
騒動が再燃した(22)
6月2日エントリのコメント欄でも触れましたが、
水葉さんがいつまでも叩かれていると思って、それに不満を感じて、
「女のねちねちした嫌味」などと言った、『絵ロ具。』のDoX氏、
続いてこんなことを書いていたのです。
「目の前からいなくなった女は幸せになっている。と思え!」
http://ameblo.jp/dox/entry-10100081430.html
エントリ本体もすごいけれど、コメント欄の会話がさらに強烈ですよ。
「腐臭を放っている」と言ったり、「吐きそうになった」
というかたもいるので、閲覧にはじゅうぶん注意してください。
内容は、ますますもって「おやじの居酒屋談義」で、
わたしも、軽く拒絶反応を起こしましたよ。
(おやじたちというのは、女の人のいないところで、
こんな会話をしているのかと、思ったけれど。)
続きを読む
水葉さんがいつまでも叩かれていると思って、それに不満を感じて、
「女のねちねちした嫌味」などと言った、『絵ロ具。』のDoX氏、
続いてこんなことを書いていたのです。
「目の前からいなくなった女は幸せになっている。と思え!」
http://ameblo.jp/dox/entry-10100081430.html
エントリ本体もすごいけれど、コメント欄の会話がさらに強烈ですよ。
「腐臭を放っている」と言ったり、「吐きそうになった」
というかたもいるので、閲覧にはじゅうぶん注意してください。
内容は、ますますもって「おやじの居酒屋談義」で、
わたしも、軽く拒絶反応を起こしましたよ。
(おやじたちというのは、女の人のいないところで、
こんな会話をしているのかと、思ったけれど。)
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2008年06月08日
騒動が再燃した(21)
またまた「水からの伝言」ですが、こんなブログもあるのですよ。
ブログのタイトルは、『百丁森の一軒家』。
作者はnorth-poleさまというかたです。
すでに、わたしのブログにも、何度かコメントをいただいています。
「「水」の話でさらに考えた」
「非科学的ではイカンのか」
「「ネタなんだからいい」のか(2)」
「論理的であろうとすることをめぐるメモ」
「いくつかのメモ」
騒動の発端、わたしが最初のエントリで触れた問題提起である、
科学と道徳の関係、「ねただから」ですましてよいのか、
なぜに「科学史上主義」とレッテルを貼られるのか、
といったことについて、考察しております。
まさに、本来なされるべき議論が、なされていると言えるでしょう。
1月からの騒動の経緯も、よく把握していると思います。
偏った情報で、自分に都合がいい認識を作ろうとする人ばっかりの中、
きわめて良心的なブログだと思います。
くわしいことは、エントリを直接ご覧いただいて、
わたしは、若干のコメントをしておこうと思います。
続きを読む
ブログのタイトルは、『百丁森の一軒家』。
作者はnorth-poleさまというかたです。
すでに、わたしのブログにも、何度かコメントをいただいています。
「「水」の話でさらに考えた」
「非科学的ではイカンのか」
「「ネタなんだからいい」のか(2)」
「論理的であろうとすることをめぐるメモ」
「いくつかのメモ」
騒動の発端、わたしが最初のエントリで触れた問題提起である、
科学と道徳の関係、「ねただから」ですましてよいのか、
なぜに「科学史上主義」とレッテルを貼られるのか、
といったことについて、考察しております。
まさに、本来なされるべき議論が、なされていると言えるでしょう。
1月からの騒動の経緯も、よく把握していると思います。
偏った情報で、自分に都合がいい認識を作ろうとする人ばっかりの中、
きわめて良心的なブログだと思います。
くわしいことは、エントリを直接ご覧いただいて、
わたしは、若干のコメントをしておこうと思います。
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2008年06月07日
騒動が再燃した(20)
騒動の発端となった、「らんきーブログ」ですが、
あれからどうなったのかと言うと、ブログをやめるとか、やめないとか、
繰り返しながら、結局のところ、だらだらと続いています。
「やめる」と言って、本当にやめるかたは、ごくまれなので、
「こんなものでしょう」というのが、わたしの感想ですよ。
想像するに、周囲で起きている、自分への批判が止まらないので、
ときどき、いたたまれなくなるのでしょう。
それで、「ブログをやめる」と言って、みんなから同情して
もらおうというのではないかと、わたしは思います。
「やめる」と言うと、コメント欄がにぎわうので、
「お別れ講演」のたびに、みんなからちやほやされて、
ぶいっちゃんとしても、まんざらでもないのでは?とも思います。
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あれからどうなったのかと言うと、ブログをやめるとか、やめないとか、
繰り返しながら、結局のところ、だらだらと続いています。
「やめる」と言って、本当にやめるかたは、ごくまれなので、
「こんなものでしょう」というのが、わたしの感想ですよ。
想像するに、周囲で起きている、自分への批判が止まらないので、
ときどき、いたたまれなくなるのでしょう。
それで、「ブログをやめる」と言って、みんなから同情して
もらおうというのではないかと、わたしは思います。
「やめる」と言うと、コメント欄がにぎわうので、
「お別れ講演」のたびに、みんなからちやほやされて、
ぶいっちゃんとしても、まんざらでもないのでは?とも思います。
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2008年06月04日
騒動が再燃した(19)
騒動が再燃した(18)
4月20日エントリでご紹介した、「幻の謝罪要求」で、
わたしが謝罪を要求したというのは、誤解ということになったのですが、
そのあと、新しい事実が発掘され、若干の修正が入りました。
「幻の謝罪要求(3)あるいはネアンデルタール人の子孫」
http://blog.goo.ne.jp/kurokuragawa/e/eda7d349fd4fbc695c921bc19484161b
「わんばらんす」というブログの1月6日エントリのコメント欄で、
喜八氏宛に、わたしは、つぎのことを言っていたのでした。
(すっかり、わすれていましたよ。)
字づらだけでしたら、「謝罪要求の要求」で微妙な言い回しです。
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わたしが謝罪を要求したというのは、誤解ということになったのですが、
そのあと、新しい事実が発掘され、若干の修正が入りました。
「幻の謝罪要求(3)あるいはネアンデルタール人の子孫」
http://blog.goo.ne.jp/kurokuragawa/e/eda7d349fd4fbc695c921bc19484161b
「わんばらんす」というブログの1月6日エントリのコメント欄で、
喜八氏宛に、わたしは、つぎのことを言っていたのでした。
(すっかり、わすれていましたよ。)
字づらだけでしたら、「謝罪要求の要求」で微妙な言い回しです。
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2008年06月02日
騒動が再燃した(17)
いつもなんとなく感じることなのですが、
「水からの伝言」で、「わたしが、しつこく叩かれるのは、
女性だからというのもあるのではないか? 男性だったら、
ここまでやられるだろうか?」と思うことがあります。
確証はないし、本当に「そういうわけではない」こともあるし、
それこそ被害妄想と言われかねないので、
あまり大きな声では、言わないようにしています。
でも漠然とした不安、なきにしもあらずなのです。
これを遠回しに言ったのが、5月4日エントリの「悲劇のヒロイン」でした。
「ぶいっちゃんは、そういうところがあるかもよ」という情報も、
いただいているのですが、いまのところ証拠ふじゅうぶんで、
こちらもこれ以上、追求はしないことにしています。
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「水からの伝言」で、「わたしが、しつこく叩かれるのは、
女性だからというのもあるのではないか? 男性だったら、
ここまでやられるだろうか?」と思うことがあります。
確証はないし、本当に「そういうわけではない」こともあるし、
それこそ被害妄想と言われかねないので、
あまり大きな声では、言わないようにしています。
でも漠然とした不安、なきにしもあらずなのです。
これを遠回しに言ったのが、5月4日エントリの「悲劇のヒロイン」でした。
「ぶいっちゃんは、そういうところがあるかもよ」という情報も、
いただいているのですが、いまのところ証拠ふじゅうぶんで、
こちらもこれ以上、追求はしないことにしています。
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2008年05月15日
騒動が再燃した(16)
「水からの伝言」の騒動再燃について、書いているウェブログです。
『漬物倉庫(嘘)』というブログで、作者はNarrさまというハンドル。
2月25日エントリでも、紹介したかたです。
http://blogs.dion.ne.jp/beta_reverse/archives/7110652.html
http://blogs.dion.ne.jp/beta_reverse/archives/7114153.html
http://blogs.dion.ne.jp/beta_reverse/archives/7137099.html
http://blogs.dion.ne.jp/beta_reverse/archives/7139436.html
http://blogs.dion.ne.jp/beta_reverse/archives/7143567.html
わたしが、とくに興味を惹くのは、5月2日エントリですね。
自意識過剰かもしれないけれど、コメント欄で、「たんぽぽ論」というか、
「たんぽぽの議論論」を、繰り広げていらっしゃります。
これらは、わたし自身、思い当たるフシもないこともなく、
どうしてそうなったかも、思い当たるフシがなくもないですよ。
それから、わたしや、わたしの議論のやりかたを、
どこか否定したい雰囲気がありげなのですが、
その取っかかりがない、という印象も受けます。
(たんぽぽは、議論の技巧にばかり走っているとか、
勝ち負けにこだわっている、という方向にむかっているようだ。)
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『漬物倉庫(嘘)』というブログで、作者はNarrさまというハンドル。
2月25日エントリでも、紹介したかたです。
http://blogs.dion.ne.jp/beta_reverse/archives/7110652.html
http://blogs.dion.ne.jp/beta_reverse/archives/7114153.html
http://blogs.dion.ne.jp/beta_reverse/archives/7137099.html
http://blogs.dion.ne.jp/beta_reverse/archives/7139436.html
http://blogs.dion.ne.jp/beta_reverse/archives/7143567.html
わたしが、とくに興味を惹くのは、5月2日エントリですね。
自意識過剰かもしれないけれど、コメント欄で、「たんぽぽ論」というか、
「たんぽぽの議論論」を、繰り広げていらっしゃります。
これらは、わたし自身、思い当たるフシもないこともなく、
どうしてそうなったかも、思い当たるフシがなくもないですよ。
それから、わたしや、わたしの議論のやりかたを、
どこか否定したい雰囲気がありげなのですが、
その取っかかりがない、という印象も受けます。
(たんぽぽは、議論の技巧にばかり走っているとか、
勝ち負けにこだわっている、という方向にむかっているようだ。)
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2008年05月13日
騒動が再燃した(15)
4月19日エントリで、水葉さんは、「水からの伝言」の議論を、
男性対女性の対立図式で語っていることを、すこし触れましたが、
このあたりについて、もっと考察を進めたエントリがあります。
「問おう、汝が「マリア」か。」
http://blog.livedoor.jp/nanae_ll/archives/51075738.html
これは、『七重のまったり日記』というウェブログで、
ハンドルも「七重さま」という、大学生のかたです。
こないだから、わたしのブログに、お越しくださっているかたです。
このエントリですが、水葉さんの「二項対立」について、
つぎのようだと書いていますが、まったくその通りだと思います。
========
「男は論理、女は感情」という「従来の男女特性論」と
基本的に同質のものじゃないのか。その中でどちらを持ち上げるかなだけで。
========
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男性対女性の対立図式で語っていることを、すこし触れましたが、
このあたりについて、もっと考察を進めたエントリがあります。
「問おう、汝が「マリア」か。」
http://blog.livedoor.jp/nanae_ll/archives/51075738.html
これは、『七重のまったり日記』というウェブログで、
ハンドルも「七重さま」という、大学生のかたです。
こないだから、わたしのブログに、お越しくださっているかたです。
このエントリですが、水葉さんの「二項対立」について、
つぎのようだと書いていますが、まったくその通りだと思います。
========
「男は論理、女は感情」という「従来の男女特性論」と
基本的に同質のものじゃないのか。その中でどちらを持ち上げるかなだけで。
========
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2008年05月10日
騒動が再燃した(14)
前にも少し触れましたが、「謝罪要求」がまぼろしとわかると、
「たんぽぽ(たち)は、謝罪要求したと感じられた」とか、
「ぶいっちゃんは、謝罪要求されたとは言ってない」とか、
過去エントリを一生懸命「解釈」する人が、現われたのでした。
玄倉川さまの「幻の謝罪要求」もそうですし、
わたしの「騒動が再燃した(4)」と「騒動が再燃した(7)」も、
そうした「解釈」する人たちが、コメント欄にわんさと押し寄せました。
「解釈」する人たちに言わせると、たとえば、ぶいっちゃんの
「無理強いして「わかったか!謝れ!」と言っても」は、
一般論であって、批判側のことを指しているのではないから、
「謝罪要求させられたとは言っていない」となるのだそうです。
しかし、1月11日エントリは、「水からの伝言」の議論のことです。
となれば当該箇所も、批判側から「謝れ」と要求されたと、
言っていると考えるのが自然でしょう。
ここだけ具体的でない一般論だと、特別扱いするほうが不自然です。
「解釈」する人たちの読みかたは、このように恣意的なものが多く、
「はじめに結論ありき」と言えると思います。
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「たんぽぽ(たち)は、謝罪要求したと感じられた」とか、
「ぶいっちゃんは、謝罪要求されたとは言ってない」とか、
過去エントリを一生懸命「解釈」する人が、現われたのでした。
玄倉川さまの「幻の謝罪要求」もそうですし、
わたしの「騒動が再燃した(4)」と「騒動が再燃した(7)」も、
そうした「解釈」する人たちが、コメント欄にわんさと押し寄せました。
「解釈」する人たちに言わせると、たとえば、ぶいっちゃんの
「無理強いして「わかったか!謝れ!」と言っても」は、
一般論であって、批判側のことを指しているのではないから、
「謝罪要求させられたとは言っていない」となるのだそうです。
しかし、1月11日エントリは、「水からの伝言」の議論のことです。
となれば当該箇所も、批判側から「謝れ」と要求されたと、
言っていると考えるのが自然でしょう。
ここだけ具体的でない一般論だと、特別扱いするほうが不自然です。
「解釈」する人たちの読みかたは、このように恣意的なものが多く、
「はじめに結論ありき」と言えると思います。
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2008年05月06日
騒動が再燃した(13)
しかし、一連のコメントを拝読しても、黒猫亭さまも
核心はついていないように、わたしは、思ったのでした。
せっかく近くまで来たのに、核心のまわりをまわっているというか、
靴の裏から足を掻くというか、そんなもどかしさがあります。
黒猫亭さまは、「口汚く悪口がはばかりがなく、煽られ耐性が低い」ことと、
「政策や論を語らず、人間個人を指向する体質」を、
「政治批判ブログ」の「本質」と、考えているようなのです。
彼らの政治家に対する口の悪さには、わたしもへきえきすることがあるし、
政策の具体性があまりない人が多いのも、わたしも感じているところです。
(万年野党体質のうちだと思いますが。)
「水からの伝言」の騒動が収拾がつかなくなったのも、
黒猫亭さまは、このような「政治批判ブログ」の
「本質」によるものだとお考えのようです。
しかし、これらは表面的で「わかりやすい」特徴であって、
より本質的な体質は、べつにあると思います。
「水からの伝言」の騒動でも、罵詈雑言がひどくなくても、
引き延ばしに貢献する人もいらっしゃります。
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核心はついていないように、わたしは、思ったのでした。
せっかく近くまで来たのに、核心のまわりをまわっているというか、
靴の裏から足を掻くというか、そんなもどかしさがあります。
黒猫亭さまは、「口汚く悪口がはばかりがなく、煽られ耐性が低い」ことと、
「政策や論を語らず、人間個人を指向する体質」を、
「政治批判ブログ」の「本質」と、考えているようなのです。
彼らの政治家に対する口の悪さには、わたしもへきえきすることがあるし、
政策の具体性があまりない人が多いのも、わたしも感じているところです。
(万年野党体質のうちだと思いますが。)
「水からの伝言」の騒動が収拾がつかなくなったのも、
黒猫亭さまは、このような「政治批判ブログ」の
「本質」によるものだとお考えのようです。
しかし、これらは表面的で「わかりやすい」特徴であって、
より本質的な体質は、べつにあると思います。
「水からの伝言」の騒動でも、罵詈雑言がひどくなくても、
引き延ばしに貢献する人もいらっしゃります。
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騒動が再燃した(12)
にせ科学批判をなさっているブログのかたたちの、
一連の「水からの伝言」騒動に対する見かたですが、
どう受け止めたらいいのかと、もてあましている雰囲気です。
みなさん、語りたいことはあるのに、うまくまとまらない感じです。
たとえば、「レッテルを貼り」が、「水からの伝言」と
親和性があるとか、合目的論的なところが陰謀論になびきやすい、
といった考察を(2008/04/20 22:19)こころみたりもしています。
しかしこれらは、ごく一面的なことで、本質的ではないですし、
書いている本人も、本質とは思っていないのでしょう。
結局、「なにかが違う」「文化の違いだ」というだけで、
それ以上考察が深まっていかない感じです。
「『水伝』の話も『ニセ科学』の話も驚くほど出てこない」のは、
批判された側も、「水からの伝言」を、信じてはいないからでしょう。
彼らは、「批判された事実」を否定したいのであり、
それで「批判のしかたが悪い」と、開き直ろうとするのだと思います。
「水からの伝言」を肯定したいのではなく、一般のにせ科学信者との、
行動パターンの違いも、ここからくることになります。
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一連の「水からの伝言」騒動に対する見かたですが、
どう受け止めたらいいのかと、もてあましている雰囲気です。
みなさん、語りたいことはあるのに、うまくまとまらない感じです。
たとえば、「レッテルを貼り」が、「水からの伝言」と
親和性があるとか、合目的論的なところが陰謀論になびきやすい、
といった考察を(2008/04/20 22:19)こころみたりもしています。
しかしこれらは、ごく一面的なことで、本質的ではないですし、
書いている本人も、本質とは思っていないのでしょう。
結局、「なにかが違う」「文化の違いだ」というだけで、
それ以上考察が深まっていかない感じです。
「『水伝』の話も『ニセ科学』の話も驚くほど出てこない」のは、
批判された側も、「水からの伝言」を、信じてはいないからでしょう。
彼らは、「批判された事実」を否定したいのであり、
それで「批判のしかたが悪い」と、開き直ろうとするのだと思います。
「水からの伝言」を肯定したいのではなく、一般のにせ科学信者との、
行動パターンの違いも、ここからくることになります。
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2008年05月05日
騒動が再燃した(11)
5月3日エントリでご紹介した、poohさまの4月15日と4月17日の
エントリですが、「水からの伝言」の騒動再燃について、
コメント欄で、たくさんコメントなさったかたがいます。
黒猫亭さまというハンドルで、ご本人のブログはこちらです。
1月24日エントリでもご紹介したかたでして、
このときも、poohさまのコメント欄で、ご意見していたのでした。
黒猫亭さまに言わせると、「解同発言」という、
低レベルなものにまどわされるのは、情報リテラシーの低い人だから、
自分ならいっさい無視して相手にしないのに、わざわざ「反論」する
たんぽぽは、くだらないことをしているのだそうです。
しかも、「解同発言」に「反論」した、たんぽぽは、
「連合赤軍発言」で騒ぎを起こした、水葉さまと、
「言われたら言い返さずにはおれない」という、
同じメンタリティの持ち主だそうです。(2008-04-18 04:34)
政治批判も、にせ科学批判も、「公論」であるべきなのに、
このような「私的闘争」に転嫁するのが、政治批判ブログの悪い文化で、
たんぽぽも同類だったと言いたいようです。
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エントリですが、「水からの伝言」の騒動再燃について、
コメント欄で、たくさんコメントなさったかたがいます。
黒猫亭さまというハンドルで、ご本人のブログはこちらです。
1月24日エントリでもご紹介したかたでして、
このときも、poohさまのコメント欄で、ご意見していたのでした。
黒猫亭さまに言わせると、「解同発言」という、
低レベルなものにまどわされるのは、情報リテラシーの低い人だから、
自分ならいっさい無視して相手にしないのに、わざわざ「反論」する
たんぽぽは、くだらないことをしているのだそうです。
しかも、「解同発言」に「反論」した、たんぽぽは、
「連合赤軍発言」で騒ぎを起こした、水葉さまと、
「言われたら言い返さずにはおれない」という、
同じメンタリティの持ち主だそうです。(2008-04-18 04:34)
政治批判も、にせ科学批判も、「公論」であるべきなのに、
このような「私的闘争」に転嫁するのが、政治批判ブログの悪い文化で、
たんぽぽも同類だったと言いたいようです。
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2008年05月03日
騒動が再燃した(10)
「解同発言」と「連合赤軍発言」の一連の議論(騒動)を
ご覧になって、にせ科学批判に関心があるという立場から、
興味を持ってくださったかたのエントリです。
http://schutsengel.blog.so-net.ne.jp/2008-04-15
http://schutsengel.blog.so-net.ne.jp/2008-04-17
このブログは、『Chromeplated Rat』で、作者はpoohさま。
1月19日エントリで、ご紹介したブログです。
「政治批判ブログ」から見たら、外側のポジションになるでしょう。
そんな位置から見た、つぎのご指摘は、ごもっともだと思います。
(「政治批判ブログ」の人たちには、いまだ危機感はないようだけれど。)
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ご覧になって、にせ科学批判に関心があるという立場から、
興味を持ってくださったかたのエントリです。
http://schutsengel.blog.so-net.ne.jp/2008-04-15
http://schutsengel.blog.so-net.ne.jp/2008-04-17
このブログは、『Chromeplated Rat』で、作者はpoohさま。
1月19日エントリで、ご紹介したブログです。
「政治批判ブログ」から見たら、外側のポジションになるでしょう。
そんな位置から見た、つぎのご指摘は、ごもっともだと思います。
(「政治批判ブログ」の人たちには、いまだ危機感はないようだけれど。)
ぼくなんかに面白がられていると云うことは、
多分政治系ブロガーさんたちの「鉄の団結」が生み出す言説は
その外側には届かないってことだと思うので、
それはそれで危機感を持つべきことなのではないかなぁ。
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2008年05月01日
騒動が再燃した(9)
「水からの伝言」再燃に関して、こんなエントリもありますよ。
「一部ではもはや本質とは関係なくなった「水伝」」
http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/blog/index.php?logid=9027
ほかでもない、apjさまの『事象の地平線』というウェブログです。
(じつは、ぶいっちゃんに見つかる前に、TBを送っていたのでした。)
「水からの伝言」批判の、先駆けにして大御所のかたで、
かなりていねいに見てくださっているようで、とても恐縮してしまいます。
(それとコメント欄で教えてくださった、玄倉川さまも、ありがとうです。)
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「一部ではもはや本質とは関係なくなった「水伝」」
http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/blog/index.php?logid=9027
ほかでもない、apjさまの『事象の地平線』というウェブログです。
(じつは、ぶいっちゃんに見つかる前に、TBを送っていたのでした。)
「水からの伝言」批判の、先駆けにして大御所のかたで、
かなりていねいに見てくださっているようで、とても恐縮してしまいます。
(それとコメント欄で教えてくださった、玄倉川さまも、ありがとうです。)
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騒動が再燃した(8)
じつは、わたし、「連合赤軍」とはなんなのか、お恥ずかしながら、
今回の「水からの伝言」騒動再燃まで、ぜんぜん知らなかったのでした。
(「あさま山荘事件」は、そういうものがある、くらいは聞いていた。)
ウィキペディアや、つぎのエントリを見て、
ようやくばくぜんとながら、わかってきたところです。
http://plaza.rakuten.co.jp/kngti/diary/200804170000/
http://plaza.rakuten.co.jp/kngti/diary/200804220000/
http://d.hatena.ne.jp/PledgeCrew/20080416
わたしのウェブログでは、「連合赤軍」がアナロジーに
なっていないことの考察が、まったく出て来ないのは、そのためです。
これは、わたしが、どうこう言わなくても、上述のエントリや、
jabberwockさまのエントリがあるので、ご参照してくださいね。
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今回の「水からの伝言」騒動再燃まで、ぜんぜん知らなかったのでした。
(「あさま山荘事件」は、そういうものがある、くらいは聞いていた。)
ウィキペディアや、つぎのエントリを見て、
ようやくばくぜんとながら、わかってきたところです。
http://plaza.rakuten.co.jp/kngti/diary/200804170000/
http://plaza.rakuten.co.jp/kngti/diary/200804220000/
http://d.hatena.ne.jp/PledgeCrew/20080416
わたしのウェブログでは、「連合赤軍」がアナロジーに
なっていないことの考察が、まったく出て来ないのは、そのためです。
これは、わたしが、どうこう言わなくても、上述のエントリや、
jabberwockさまのエントリがあるので、ご参照してくださいね。
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2008年04月27日
騒動が再燃した(7)
「謝罪の義務」と言い出したのは、水葉さんでしたが、
これは、ぶいっちゃんが、1月11エントリで、
「無理強いして「わかったか!謝れ!」と言っても」と、
書いたものを信用したのだと考えられます。
「謝罪要求」のまぼろしを作ったのは、ぶいっちゃんこそ
真の張本人であり、水葉さんは、それにだまされたと見ることもできます。
一部のひとたちには、わたしや、ほかの批判したかたの発言を、
さまざまに「解釈」して、わたし(たち)に、謝罪させたい
意図があったことにしたがるむきも、まだあるようです。
しかし、ぶいっちゃんの1月11日エントリは、
解釈する幅の余地なく、「他人から謝罪を要求された」ことを
意味していますから、これが発端と見るのが妥当でしょう。
水葉さんばかり批判して、ぶいっちゃんのことは、
なにも言わないのは不公平ですから、ぶいっちゃんが、
なぜ「他人から謝罪を強制された」なんて言ったのかを、
わたしなりに、考えてみたいと思います。
続きを読む
これは、ぶいっちゃんが、1月11エントリで、
「無理強いして「わかったか!謝れ!」と言っても」と、
書いたものを信用したのだと考えられます。
「謝罪要求」のまぼろしを作ったのは、ぶいっちゃんこそ
真の張本人であり、水葉さんは、それにだまされたと見ることもできます。
一部のひとたちには、わたしや、ほかの批判したかたの発言を、
さまざまに「解釈」して、わたし(たち)に、謝罪させたい
意図があったことにしたがるむきも、まだあるようです。
しかし、ぶいっちゃんの1月11日エントリは、
解釈する幅の余地なく、「他人から謝罪を要求された」ことを
意味していますから、これが発端と見るのが妥当でしょう。
水葉さんばかり批判して、ぶいっちゃんのことは、
なにも言わないのは不公平ですから、ぶいっちゃんが、
なぜ「他人から謝罪を強制された」なんて言ったのかを、
わたしなりに、考えてみたいと思います。
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2008年04月26日
騒動が再燃した(6)
「連合赤軍発言」は、アナロジーになっていないし、
「水からの伝言」批判派への不当な批判でもあるという、
ご批判をされたのが、つぎのjabberwockさまのエントリでした。
「やっぱり、きちっと語っておこう。」
「無敵の論理。または「jabberwockはひどい!」の方程式。」
「思考のきっかけは、どこからでもいい(しかし、言っていいことと悪いことがある)。」
このあと、続きのエントリも、いくつかあります。
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51270546.html
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51268928.html
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51268164.html
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51266434.html
これらのコメント欄では、水葉さんの肩を持とうとする人たちが
なぜかたくさん現われて投稿して、たいへんなことになっていたのでした。
このコメント欄をながめながら、「まわりの人たち」の役割について、
わたしが思ったことを、いくつかお話したいと思います。
続きを読む
「水からの伝言」批判派への不当な批判でもあるという、
ご批判をされたのが、つぎのjabberwockさまのエントリでした。
「やっぱり、きちっと語っておこう。」
「無敵の論理。または「jabberwockはひどい!」の方程式。」
「思考のきっかけは、どこからでもいい(しかし、言っていいことと悪いことがある)。」
このあと、続きのエントリも、いくつかあります。
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51270546.html
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51268928.html
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51268164.html
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51266434.html
これらのコメント欄では、水葉さんの肩を持とうとする人たちが
なぜかたくさん現われて投稿して、たいへんなことになっていたのでした。
このコメント欄をながめながら、「まわりの人たち」の役割について、
わたしが思ったことを、いくつかお話したいと思います。
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2008年04月23日
騒動が再燃した(5)
いましばらく、水葉さまのパーソナリティのことです。
こういうこと言うと、それこそ個人攻撃になるので、
わたしも、自分でお話していて、内心じくじたるものがあるのですが、
こころをオニにして、続けていくことにします。
みなさまも、どうかご容赦いただけたらと思います。
続きを読む
こういうこと言うと、それこそ個人攻撃になるので、
わたしも、自分でお話していて、内心じくじたるものがあるのですが、
こころをオニにして、続けていくことにします。
みなさまも、どうかご容赦いただけたらと思います。
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