男性で自分の改姓を受け入れる人は
ほとんどいない、というお話の続き。
「20代〜30代独身男女、「夫婦別姓」賛成5割、実際に「別姓にしたい」は2割〜女性の5人に1人は夫婦同姓に憧れないと回答〜」
結婚がさきのときは「自分が改姓する」
と言う男性は、それなりにいるようです。
そんな彼らのほとんどは「二言」があって、
実際に結婚するときは、相手の女性に
改姓させるというのが、前のエントリの考察です。
もうひとつパターンがあると思います。
それは男性が改姓しようとすると、
親や周囲から圧力をかけられることがある、
ということです。
男性が改姓することでふたりのあいだでは
合意していたのですが、男性の親が
「息子に改姓させるな」と圧力をかけてきた、
という事例があります。
「息子に改姓させるなと親から圧力」
昨年に婚約をし、今年入籍予定の者です。
— みよる (@splatoon3437) April 2, 2025
私の方が元の名字のままでいたい意思が強かったため、結婚時に妻の姓にすることに夫と話し合って決めました。
しかし、夫の母から「夫と夫の子が夫の姓でないならば、絶縁だ(夫婦別姓は可)」と言われました。
夫から母を、子から祖母を奪うぞと言われて、 https://t.co/uG7CSmjnFz
夫の姓を選ぶことを、簡単に「合意した」とは言えないと思います。(まだ話し合いの最中ですが)
— みよる (@splatoon3437) April 2, 2025
なお、私の結婚のいちばんの目的は法律婚から得られる恩恵であって、事実婚は適していないものと思っています。
このケースでは結局、女性が不本意な
改姓をすることになるようです。
このような圧力をかける親や周囲がいるのは、
「女性が結婚改姓するべし」という
強い社会通念があるからにほかならないです。
男性が改姓することに反発する人は、
男が結婚して苗字を変えることに、
一種の「敗北」や「屈辱」を感じるのかもしれないです。
婚姻で女性の苗字を選ぶこと、つまり男性が
改姓することについての、アンケート調査があります。
これを見ると、31%のかたが結婚して
女性の苗字を選ぶことに「反対」と回答しました。
男性の改姓を受け入れない人は、
それなりの数いることになります。
「女姓婚が増えている」
「女姓婚のアンケート」
(1)女姓婚に賛成か
69%←YES NO→31%
(2)少子化対策に役立つか
29%←YES NO→71%
(3)婚姻で名字が変わることに抵抗があるか
54%←YES NO→46%
反対意見を見ると「弱い男性と
強い女性を育てるほうを向いている」とか、
「長男が結婚して妻の苗字を名乗ったことが
悔しかった」という人もいます。
自分が結婚する本人ではないのに、
反発をあからさまにしているわけです。
これらと同じような考えの人も
少なからずいるでしょう。
そんな彼らの中には、自分の息子や身内、
関係者の中で改姓しようとする男性がいたら、
圧力をかける人もいると思います。
香港在住・男性自営業(79)
「なにやら世の中、弱い男性と強い女性を
育てる方を向いているようだ。
わが国本来の雄々しく美しい姿を
否定する方向に思えてならない」
東京・女性パート(59)
「長男が結婚して嫁の姓を名乗ったので
悔しくて眠れなかった。
次男がわが家の姓を名乗っているので我慢していたら、
長男が離婚して元に戻ったので、ほっとした」



夫婦同姓でなければならない」と思っている
という「本性」が、こういうところで
あらわれるということです。
「男女どちらの苗字でも選べる」とか
「男性に改姓させればいい」とか
反対派(非共存派)が言っていても
信用できないということです。
それはまさしくご指摘のとおりだと思います。
選択的夫婦別姓が実現していれば、
問題が起きなかったケースも
すくなからずあると思います。
https://pissenlit16.seesaa.net/article/514390558.html