すっかりごぶさたしています。
いまさらですが、2月8日の衆議院選挙の結果を
ふまえた、選択的夫婦別姓の今後の展望について
お話することにします。
「衆院選2026」(朝日新聞)
「衆院選2026」(読売新聞)
「衆院選2026」(毎日新聞)
「衆議院選挙2026」(日本経済新聞)
といっても、わざわざ考察するまでもないことです。
選挙結果は、高市・自民党が316議席を獲得して、
単独で衆議院の3分の2を占めるという
「歴史的大勝」となりました。
そして首相の高市早苗は、選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)の急先鋒です。
選択的夫婦別姓の実現の見通しは
「絶望的となった」と言わざるをえないです。
「選択的夫婦別姓・反対のためになみだを流した」
今年の通常国会では、選択的夫婦別姓法案が
審議されることはないでしょう。
反対派(非共存派)が強い力を持つ自民党が、
法務部会などの党内議論で選択的夫婦別姓法案を
握りつぶして、国会まで出してこないからです。
野党が機械的に選択的夫婦別姓法案を提出して、
それを自民党がすっかり無視するという、
いつものパターンが繰り返されると思います。
選択的夫婦別姓の実現に近づく
これといった効果的な施策は、
いましばらく「ない」と思います。
とうぶんのあいだ選択的夫婦別姓の進捗は
「ない」と思ってよいでしょう。
現時点でわたしが言っておきたいことは、
シュテファン・ツワイクの早まった自殺です。
「きみ死に急ぐことなかれ」
「新年あけましておめでとうございます」
いまは暗闇に閉ざされて、出口がまったく
ないように見えても、それほど遠くない将来に、
思もよらなかった急展開が起きる
可能性がある、ということです。
いまはなにもできなくても、
とにかく生き続けることだと思います。
生きていれば、予想外の急展開が起きて、
事態の好転を見ることができるからです。
なので、これで選択的夫婦別姓の
実現は永久に不可能になったと
投げ出したりせず、日々の暮らしの中を
生き続けることだと思います。
選挙の結果、選択的夫婦別姓の実現が
絶望的となったことは、今回がはじめてでなく、
これまでにも何回もあったことです。
それでもいままではかならず急展開が起きて、
一定の事態の好転があったのでした。
現在の絶望の暗闇も、長いあいだ
続くものではなく、いつかかならず
光がさすときがくるはずです。



高市首相、少子化相と法相に「旧姓の単記」実現に向けた検討を指示…全閣僚には「外交力と防衛力の強化」など3分野(読売新聞)
> 第2次高市内閣の発足に伴って高市首相が全18閣僚に渡した指示書の全容が判明した。結婚で姓(氏)が変わった人が、旧姓を公的証明書などで単独で記載できる「旧氏の単記」実現に向け検討を進めるよう求め、
> 男女共同参画担当の黄川田少子化相と平口法相への個別指示では、「旧氏の単記も可能とする基盤整備の検討を進める」よう求めた。昨年10月の第1次内閣発足時の指示書では「旧姓の通称使用の課題整理と必要な検討を行い、更なる拡大に取り組む」の文言にとどまっていた。
> 旧姓の単記は、住民票や免許証などに旧姓のみを記すことを可能とするものだ。現行制度では原則認められておらず、戸籍上の姓との併記が必要だ。政府は、結婚で姓を変えた人の旧姓使用を法制化する法案を特別国会に提出することを検討している。指示書は「旧氏の使用の拡大・周知を一層推し進める」とも明記しており、今後、検討を加速させていくとみられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/77d3c17e30b938adc9236627557a0b0552f91fc1
ここまで行けば、子供の苗字を統一する要件付の選択的夫婦別姓まであと一歩だ。
こちらにコメントありがとうございます。
(もしかして、わたしが全部のコメントに
お返事が終わるのを、待っていたのかしら?)
>困らせている人よりも困っている人に
さきの衆議院選の結果は、残念なことに
「困らせている人たちの利益こそ重要だ」
ということになりました。
たんぽぽさんが全てのコメントに返事が終わることは全く配慮していませんでした。
またまたコメントありがとうございます。
あらあら、偶然でしたのね。
でも、わたしが全部のコメントにお返事するか、
お返事が終わりそうになると、新しいコメントを
くださることは多いような気がする。
「気がする」だけかもしれないけれど。
こちらにコメント、まことにありがとうございます。
高市・自民党のみならず、選択的夫婦別姓に
反対の政党ばっかり勢力を維持、もしくは
のばしたのが、衆院選の結果ですね。
選択的夫婦別姓のスタンスは、
その政党がどの程度まともで信頼できるかを
映し出すとすると、今回の衆院選の結果は、
もう言わなくてもいいでしょう。
「有権者の民意」、こちらもあまり信用も、
期待もできないと思います。