未婚のかたが、近年は急速にに増えています。
ロート製薬が行なっている「妊活白書」
という調査でわかりました。
「ロート製薬『妊活白書2025』を公開。」
「みんなの妊活『妊活白書2025』」
この調査は、メディアでも取り上げられています。
「「子供望まない」未婚女性64%、男性上回る キャリア断絶への不安で」
「子供望まない未婚女性64%、初めて男性を上回る 仕事と両立に苦悩」
調査対象は18歳から29歳までの未婚の男女です。
「子どもが欲しいかどうか」に
関したことを、いくつか訊いています。
「将来子どもがほしいか」の設問に対して、
2025年は、「欲しい」と答えたかたは37.4%、
「欲しくない」とと答えたかたは62.6%です。
若い世代の未婚のかたの3分の2近くが、
子どもはほしくないと思っているということです。
「将来、子どもが欲しい」と考える
未婚男女(18-29才)は昨年に引き続き減少し続け、
「将来、子どもが欲しくない」と考える層は
昨年から約6pt上昇の62.6%と
過去最高記録を更新しました。
また、2018年の調査開始以来初めて
「子どもが欲しくない」と回答した女性の割合が、
男性の割合を上回る結果になりました。
きわだっているのは時系列です。
2020年は、将来子どもが「欲しい」かたは
56.0%、「欲しくない」は44.0%でした。
そのあと毎年「欲しい」が減って、
「欲しくない」が増え続け、2025年の
37.4%対62.6%にいたるということです。
たかだか6年のあいだにこれだけの
変化があったということです。
若い世代で子どもがほしくないかたが、
近年は急速に増えていることになります。
「子どもを欲しくないかたは増えていると
思っていたけれど、ここまで多数とは
思わなかった」と、最初にこのニュースを
聞いたときわたしは思いました。
この印象は妥当だったと思います。
"「子供望まない」未婚女性64%" ほぼ3分の2。増えているとは思っていたけれど、ここまで多数とは思わなかった。「女性>男性」はさもありなん。「そうだろう」と思う / “「子供望まない」未婚女性64%、男性上回る キャリア断絶への不安で - 日本経済新聞” https://t.co/fR4mp8nqDr
— たんぽぽ (@pissenlit_10) April 13, 2026
子どもを欲しくない若いかたが多いのは、
経済的問題や、キャリアの問題など、
子どもを持つことの負担が大きい状況が
続いているからにほかならないでしょう。
子どもを持つ負担が大きい状況が
解消されないのは最近だけのことではなく、
ずっとむかしから続いていることです。
それゆえ近年は、子どもを持つことに関する
状況の悪化に加速がかかっている、
ということではないかと思われます。
「子どもを欲しいかどうか」の設問は、
ジェンダーべつの結果も示されています。
2025年は「子どもを欲しくない」の割合で、
はじめて女性が男性を上回りました。
これについては稿をあらためたいと思います。



最近になって拍車がかかっているらしいのが
いささかおどろきでした。
(きっかけはコロナだろうと思いますが。)
中高年男性のイデオロギーに対する
拒絶反応が最近になって強まり出した、
ということかもしれないです。
思っていないと思います。
「なまいきになった女が悪い」とか
「社会を変えた左の連中が悪い」くらいが、
彼らの認識ではないかと思います。
そんな自覚はしないでしょうね。
中高年男性は社会的強者ですから、
ものごとは自分たち基準に考えてとうぜん
という感覚だと思います。