男性より女性が多いというお話をしました。
「若年層の東京への転入超過9万人超!20代女性が東京に集まる理由とは」
背景には、女性特有の判断軸が存在します。
ひとつ目が、給与水準や職種の多様性といった就労環境、
そしてふたつ目が、人間関係や価値観の
多様性といったコミュニティ面です。
まず就労環境です。
地方では賃金水準やキャリア選択の幅が限られています。
この点は女性の進路選択により強く影響すると指摘されています。
もう一つの理由がコミュニティ面です。
地方から東京圏へ移動した人を対象としたアンケートでは、
東京圏へ移動した理由として
「他人の干渉が少ない」と回答した
女性は23.9%、男性は12.6%でした。
「多様な価値観が受け入れられる」と回答した女性は13.4%で、
男性の5.7%を大きく上回っています。
とりわけ女性にとって、雇用、賃金水準が
地方は低いことと、因襲・反動的な地域コミュニティが
暮らしにくいことが、大きな理由です。
なぜ女性は地方から抜け出すのか。
— 木下斉 | 稼ぐまちづくり (@shoutengai) April 18, 2026
東京への転入超過6.5万人。そのうち女性の転入超過数が男性を上回る状態が、2009年から15年以上続いている。最も多いのは20代前半。
「若者が都会に出ていく」話ではない。女性のほうが男性より多く、しかも戻ってこない。…
田舎には、そもそも仕事がありませんからね…😥
— choco🐶公務員→民間 (@houmu_n180) April 18, 2026
地元に残った同級生、ほぼ医療従事者(医師・看護師)or公務員(県庁・市役所)or地銀のうちのどれか。
まともな仕事がこの3択くらいしかない。
あと、昭和で時が止まってますか???って感じの老害がワラワラ生息してるのも、田舎の嫌なところ😇 https://t.co/5OylFK0sYo
雇用、賃金の問題をはじめ、
社会が因襲・反動的、あるいは人権水準が
保障されないといった理由で暮らしにいと
感じるかたは、諸外国だともっと人権水準が高く、
暮らしやすい他国へ移住することが多いです。
「ロシアの凋落と日本の未来」
日本でも、国内の因襲・反動的カチカンや
人権水準が保障されないゆえに、とくに女性に
他国へ移住する傾向が強い事実はあります。
それでも日本の場合は、現在の社会が
暮らしにくいと感じる女性は、他国へ移住するより
地方から東京圏へ移住することが多い、
ということなのだと思います。
日本からだと他国への移住は
やはりハードルが高めなのでしょう。
それで移住のハードルがずっと低い、
国内の首都圏へ移住するのだと思います。
前近代においては諸外国(ヨーロッパなど)では
過剰な人口は海外に植民地を作って、
そこへ移住させることで解決をはかってきました。
日本の江戸時代は海外植民地へ移住するという
発想にはならず、江戸や大阪などの大都市が、
地方の過剰人口の吸収先となったのでした。
現在の日本で、女性が他国へ移住するよりも
地方から東京圏へ移住するのは、
これと似たものを感じています。
(人口が移動するモチベーションは
まったく異なりますが。)



地方から東京へ出ていく
大きなモチベーションのひとつです。
とくに女性は、ただでさえ
労働市場からしめだされやすいです。
なので雇用が少ない状況にあっては、
なおさら女性は労働市場からしめだされて
仕事がない状況になります。
https://x.com/houmu_n180/status/2045439472414937229