2007年12月26日

toujyouka016.jpg あっ、UFOだ!

このお話は、収拾がついた感じかな?
UFO(エイリアンクラフト)は存在を確認していないという、
答弁書を閣議決定したというニュースです。
「「UFOの存在、確認していない」 閣議で答弁書を決定」
「<UFO>「存在確認せず、飛来検討せず」政府が公式見解」

いることが認められないのだからと、
「特段の情報収集や外国との情報交換、研究はしていない」
「わが国に飛来した場合の対応も検討していない」と、
答弁書はそっけないですが、当然と言えるでしょう。

 
いずれにしても、日本政府として、UFOは確認できないし、
調査をする必要もないと、公式に認めたことになります。
わたしが、最初にこのニュースを聞いた印象は、
「日本でもこんなことが、政府で取りざたされるんだ」でした。

アメリカ合衆国では、じつは結構深刻でして、
「NASAや空軍は、UFOや異星人と会っているのに隠している」なんて、
ビリーバーたちのあいだで、陰謀論がささやかれたりしています。
隠している情報を公開せよと、CIA相手に裁判を起こしたりもしています。
そして公開されたのですが、なにもなかったことはもちろんです。

今回のUFO答弁のニュースを聞いても、日本の一般市民も
やはりそっけないようで、政府に無駄な調査や、
情報公開をさせないというのは、すばらしいのかもしれないです。
いやむしろ、裁判まで起こすビリーバーがいる
アメリカが、ていたらくなのかもしれないです。
それとも単に、日本の航空自衛隊には、UFOやエイリアンと、
会っている雰囲気が、しないだけなのでしょうか?


答弁書でことは終わるかと、思ったのですが、
石破防衛相が、UFOが来たときの法整備を考えたり、
渡海文部科学相が、政府が研究するなら、
文科省の研究開発局だと言ったりして、閣僚たちのあいだで、
みょうに議論がはずんでしまいました。
「UFO襲来で防衛出動!? 石破氏個人で法制面研究へ」
「UFO談議、渡海文科相も「この種の話はあっていい」」

石破防衛相は、ゴジラやモスラのときも、
自衛隊がどう出動するか、見解を述べています。
「空想科学読本」ならぬ、「空想法律読本」みたいですが、
以前から余興で考えていたことなのかもしれないです。
それでも、「省として取り組むつもりはない」と言ったりして、
これらの人たちは、あまり本気でUFOを信じてもいなさそうです。
(というか、こういう会話をするのが、好きなんだろうな...)

そんな中にあって、町村信孝官房長官だけは、
「個人的にはいると思う」と、真剣に信じている様子です。
「ナスカの地上絵」も、地球外生物でないと描けないと
思っているようで、ちょっと問題かもしれないです。
「町村官房長官「UFO絶対いると思う」」


最初に民主党の山根隆治議員が
質問主意書で「UFO目撃情報が後を絶たないが、
国民的な不安と関心からも確認作業は喫緊の課題だ」と
ただしたのが、そもそものはじまりでした。

あまり話題にならないですが、山根議員は、
どういう目的で、質問主意書を送ったのでしょうか?
なんとなく存在の可能性を考えているのでしょうか?
すくなくとも、国民的不安や関心は、そんなにないと思いますが。
12月20日のメールマガジンを見ると、
あまり騒がれたくなくて、文書で静かに質問したような感じです。
http://www.melma.com/backnumber_49377_3942006/

posted by たんぽぽ at 22:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 疑似科学(にせ科学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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