なんと、井戸から地下に水を注ぐと、核融合反応(!)を起こして、
地震が発生する、なんて主張するかたがいらしたのです。
つぎのように、参議院の委員会で、国会議員による質議です。
「第168回国会 災害対策特別委員会 第3号」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/168/0019/16810310019003a.html
なんでも、地中に注がれた水が、鉄と反応して水素が発生し、
その水素が常温核融合(!)を起こして、地震が起きるのだそうです。
2004年に中越地震、2007年に中越沖地震がありましたが、
地元の「帝国石油」という会社が、地中に水を送っていることや、
経産省が補助金を出して、炭酸ガスを地下で貯蔵する実験を
行なっているので、これらが原因ではないかと、疑っているのでした。
いささか長いのですが、当該箇所を引用しておきます。
========
今私が指摘をしました、どうも新しい原理によって
起きているのではないかといいますのが、この資料の一―二でございます。
ここに化学式を書いております。
私もどちらかというと文系なものでございまして、
余りこういったものには造詣が深くないんですが、
調べてみますと、このFe+H2O、Feというのは鉄でございます。
H2Oは御承知のとおり水でございます。
これが触れるとH、つまり水素を発生させる、こういう原理がございます。
これはどういうことかといいますと、地中に水を注入し、
そこで地中にあった鉄ないし鉱分と水が接触した結果、水素が発生すると。
これは化学的な原理として当然なわけでありますが、
この発生した水素が地中深くで滞留をすることによって
水素原子が自身で核融合を起こして、
それが地下爆発につながっているのではないかという、
これが最近唱えられている新たな地震の理論でございます。
========
水素原子の「常温核融合」というのは、重水が(ふつうの水より、
水素原子が約2倍の重さになっている)入った試験管に、
パラジウムと白金の電極を入れて、電流を流したら、
電気分解で得られるより、多くの熱を発生したので、
常温で核融合でも起きたのでは?と言われたものが、はじまりです。
発表されたときは、とてもセンセーショナルだったので、
ご存知のかたも、多いだろうと思います。
これが本当なら、中学校の理科室程度の設備で、莫大なエネルギーが
得られることになりますから、エネルギーを輸入に頼る日本が、
注目しないはずはなく、多額の研究予算が投入されたのでした。
ところがこのあと、たくさんの研究者たちが追試をしても、
出てくるはずの中性子が観測されないなど、同じ結果が得られないのでした。
現在では、「常温核融合」という現象が、起きたのではなく、
はじめの実験は、発熱量の測定を誤ったのだろうと、言われています。
(とはいえ、まだくすぶっているようですが。)
最初にご紹介した議事録は、つぎのエントリで知ったのですが、
いつの会議かと思ったら、去年07年の10月31日ですよ。
(NATROMさま、よく見つけましたねえ...)
「使い捨てカイロは常温核融合によって発熱する?」
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20080324#p1
質議に上がったのは、民主党の風間直樹議員です。
比例区で当選していますが、お住まいは新潟の上越です。
それで新潟の地震対策に、熱心に取り組んでいるのでしょう。
2007年の参院選が初当選で、議事録にもあるように、
この災害対策特別委員会が、はじめての質問でした。
このあたりにうといながらも、一生懸命調べたようなのですが、
なぜかこんな「とんでも」に、走ってしまったみたいです。
(初登壇でこれは、いささかおそまつかも...)
風間直樹議員は、水だけではなく、炭酸ガスを地下に注入しても、
地震が起きるとおっしゃるのですが、このときはどうやって、
「常温核融合」を起こすと、考えていたのでしょうか?
炭酸ガスはもちろん、炭素と酸素の化合物ですから、
水素供給源はなく、「核融合」を起こす水素は出てこないです。



いや、ホンマにあの方のトンデモ発見能力には感心させられますな
それも医療系/進化論/物理系・・・・幅広いジャンルからですし
>いや、ホンマにあの方のトンデモ発見能力には感心させられますな
こういうのは、「地獄耳」ならぬ、なんて言うのかな...?
民主党のセンセイの話はどうでも良いんだけど、尻馬に乗って例の「独立党」が騒いでいたみたいで、またかって感じでうんざりします。あんなのにかぶれる人って、「反知性」的だとしかいいようがありませんよね。
オルタナティブがどうとかこうとかいう人たちは、そういうトンデモを珍重したがるみたいで、そいつらこそ政権交代を妨げてるんじゃないかと思う今日この頃です。
最近は、「オルタナティブ」という単語を目にするだけで「トンデモ」かと思いますよ。
国権の最高機関たる国会に、そういうかたがいるわけだからね...
独立党は、政治勢力としては微弱ですから、
とんでもないことを、いくら言っても、
たいしたことないとも、言えると思います。
(それでも、一部のネットの人たちのあいだでは、影響力がありますし、
コシミズ氏は、最近さかんにリアルで講演会を開くから、
まったく問題ない、ということもないけれど。)
>オルタナティブがどうとかこうとかいう人たちは、
>そういうトンデモを珍重したがるみたいで、
前にもお話したけれど、すくなくとも最近10年間で、
護憲勢力が凋落した原因の、一端ではあるんでしょうね。
彼らが自滅するだけなら、自業自得だと思うけれど、
凋落して支持する先がなくなったので、民主党にシフトしてきて、
「とんでも」も民主党に浸透してくると、困ることになりそうです。
(というか、もう浸透しはじめているんじゃないかな...?
こないだも、「9.11自作自演説」を質議する議員がいたし...)
このブログが上位にヒットしてしまい、
読んだ多くの方々が、間違った認識を持ってしまうと困るので、
少し専門的な内容のコメントを残しておきます。
まず、常温核融合についてですが、
これは、太陽の中や旧式の水素爆弾のなかで起こっている核融合と違って、
ある元素の原子核が、別の元素の原子核に常温付近で変化する現象が正体だと、
北海道大学の水野忠彦博士が「核変換」というキーワードを用いて説明なさっています。
この説は、眉唾のトンデモ理論ではなく、
国際的なPreparata賞の受賞という社会的な評価を得ているものです。
日経新聞などでも紹介されています。
地震が核融合で起こるという、最近登場した新仮説について説明します。
まず重要なキーポイントですが、
荒田吉明大阪大学名誉教授は、荒田方式と呼ばれる常温核融合技術を確立しています。
常温核融合が、似非科学呼ばわりされたのは、昔のことで、
今日では、その分野の第一線で活躍する著名な物理学者が認めている現象です。
ヘリウム3は、
1H + 1H → 2H + e+ + νe
2H + 1H → 3He + γ + 5.49 MeV
という核融合の反応でしか生成されないと考えられています。
従来の地球物理学では、
火山から噴出するヘリウム3は、地球創世期のマントルを起源とするとしていましたが、
ヘリウム3の噴出量が変則的に変化する実際の観測結果と、
大きく矛盾していることが明らかになってきました。
元ブリガム・ヤング大学のスティーブン・ジョーンズ博士は、
噴出量が変化するのは、火山の中でヘリウム3作られているからだと考えて、
高圧核融合の実験を行ない、一通りの結果を得ています。
水素原子には、ゼロ点エネルギーを放出した、
通常よりも、さらにエネルギー準位が低い状態が存在するという、
ハロルド・パソフ博士が考えている説などが、注目を集めています。
まだ全てをうまく量子力学では説明しきれていないのですが、
水素の原子軌道半径が、基底状態よりも縮小した、
1/nの軌道にある水素原子の存在を仮定した、ランダル・ミルズ医学博士は、
この特殊な状態の水素原子に、ハイドリノという名前を付けました。
通常の水素原子がハイドリノになる時には、
一定の量のエネルギーを放出すると考えられています。
この過程はブラックライトプロセスと呼ばれています。
ハイドリノ同士が接近した場合には、通常の水素原子同士が接近するときよりも、
クーロン斥力(+の電荷を帯びた粒子が互いに相手を押しのけあう力)が弱いので、
まるで擬似中性子のような振る舞いをします。
その結果、熱核融合が起こるのに必要とされる高温高圧の環境下でなくても、
比較的簡単に核融合が起こると考えられています。
山本寛氏が「巨大地震は水素核融合で起きる!」のなかにお書きになっておられるように、
実際の地震では、水素原子がハイドリノに変化する時に放出されるエネルギーと、
核融合の爆発のエネルギーが、混在していると考えられています。
ブラックライトプロセスの提唱者であるミルズ博士は、
ハイドリノが存在することは、今の量子力学ではまだ全てをうまく説明できないとしながらも、
太陽のコロナが発生させているX線の波長が、
水素原子がハイドリノに変化する時に発生するX線の波長と、
理論的にうまく一致することから、自説を肯定的に見ています。
太陽の表面温度は約6千度なのに対して、
そこから噴出したコロナが百万度の高温になっている現象を、
従来の物理学の理論ではうまく説明できません。
ミルズ博士の理論では、それまでうまく説明できなかったコロナ加熱問題を、
水素がハイドリノになる時の生成熱がコロナを加熱していると、難なく説明できるのです。
というわけで、ハイドリノ経由の核融合によって、地震が起こるという説は、
自然界で起こっている幾つもの現象を、矛盾なくうまく説明できる、
新しい理論がベースになっているものなのです。
けして、眉唾のトンデモ理論ではありません。
いっぱい書いてくださって、どうもです。
>水野忠彦博士
このかた、まだがんばっていらっしゃるのね。
(「preparata賞」って、もともと常温核融合を
研究している人のために作られた、学会賞のことですか...?
そうだとしたら、とっても「内輪」だと思うけど...)
http://lenr-canr.org/acrobat/MizunoTjyouonkaku.pdf
>ハイドリノ
量子定数は、値が決まっているし、定常波のできる条件も
整数で決まっているので、1s軌道より内側の軌道なんてありえないです。
「ゼロ点振動エネルギー」は、量子粒子の最低エネルギーであって、
これ以上、エネルギーの低い状態が、存在するものではないし、
なんらかのかたちで取りだせるものでもないです。
(古典粒子の近似と比較するから、「上げ底」のように見えるだけ。)
よって、ご指摘の学説は、「とんでも」と思われます。
核融合の爆発のエネルギーが、混在していると考えられています。
上記の主張は全くの誤りです。「常温核融合」が物理系の学界で認められていないことは常識です。
また、地震の原因が「爆発」であるか「断層運動」であるかは、地震波形の記録ではっきりとわかります。爆発の場合には、全ての方向で初動が押しになるのに対して、断層運動の場合には、「押し領域」と「引き領域」が4つの象限にわかれて分布します。全国に展開されている HINET地震計網では、採石場の発破作業によるノイズをカットするために、こうした解析がなされています。この原理は、地下核実験の監視にも利用されています。これまで爆発起原の地震は、ただの一回も観測されたことがありません。
爆発は内圧ですから等方的ですね.
断層はせん断破壊ですから全くモードが異なります.
たんぽぽさんもお見事です.
わたしのウェブログに、コメントをくださって、
まことにありがとうございます。
地震の原因とHINET地震計網のことは、どうもありがとうございます。
(たんぽぽも、お勉強になりました。)
それにしても、上のようなコメントは、
どこまで相手にしたらよいものかと、考えてしまうんですよね...
まるっきり放置も考えものだけど、あまりまじめに反論しても、
くたびれるだけになりそうですし...
「常温核融合」の研究は、日本では遅くまでやっていたほうだけど、
それでも10年くらい前に、研究費が打ち切られましたね。
打ち切りのニュースが出たあと、研究をやっていた、
研究室のサイトを見に行ったら、ダウンしていたのを、いまでも覚えています。
(このときにそなえて、サーバを落としたのか、
アクセスが集中して落ちちゃったのかは、わからないけど...)
ハイドリノ理論は、ちょっと調べたところだと、
「量子力学まちがってる」まで、言っているみたいです。
「相対性理論まちがってる」の人は、いっぱいいるのに、
「量子力学まちがってる」の人は、ぜんぜん見かけないので、
めずらしいなと、思ったけど。(笑)
皆さん、常温核融合という言葉を使っていますが、正しくは、固体核融合というそうです。たんぽぽさんは、文化勲章を受章した大阪大学名誉教授の荒田吉明氏の公開実験を、どのようにとらえておられますか。この公開実験の内容は確かな結果でしたので、たんぽぽさんのコメントを読むと違和感を覚えるのです。
ほかのかたと、ハンドルを区別するのは大事なことだけど、
機種依存文字は、遠慮なさったほうがいいと思います。
>文化勲章を受章した大阪大学名誉教授の荒田吉明氏の公開実験を、
>どのようにとらえておられますか。
「またか」です。
(だれさんが信頼できる実験をやった、こういう賞を取った、
というお話のくりかえしじゃん。)
失礼しました。これから算用数字を用いることにします。
>「またか」です。
それはごめんなさい。どこかで触れていたんですね。調べたら、5月22日の公開実験が、<「固体核融合」実用炉の達成>という論文に基づくことが解かったのです。日本人が、このようなことを成し遂げたことが素晴らしいと思ったのです。言葉の違いはまだわかりませんが、常温核融合とは言わずに、固体核融合と言うそうですよ。
>日本人が、このようなことを成し遂げたことが素晴らしいと思ったのです。
それなら、もっと一般のメディアで話題になっても、よさそうですね。
>それなら、もっと一般のメディアで話題になっても、よさそうですね。
そう思って、ちょっと調べてみました。そしたら、「New Energy Times」
http://newenergytimes.com/
というメディアで話題になっていました。結構、海外で報道されていましたよ。日経産業新聞の記事の英訳版なんかもありました。
【International News Coverage of 2008 Arata-Zhang Demonstration】
http://newenergytimes.com/Inthenews/2008/Q2/2008Arata.htm
>「New Energy Times」
>日経産業新聞
なんだ、すごいマイナーじゃん。
>・・・結構、海外で報道されていましたよ。日経産業新聞の記事の英訳版なんかもありました。
まるで超能力実験の成功報告のようですねぇ
第三者の検証もなく一度の実験を「成功した!」「成功した!」と主張するだけで,もう二度と「再現」できない・・超能力実験と似ていますね.
そして,もし本当ならノーベル賞数個分になるのに,
>「New Energy Times」と日経産業新聞に報道されました
>・・・結構、海外で報道されていましたよ
などと言うことしかできない所が,成功報告まで超能力実験と同じジャンと思う次第であります.
>なんだ、すごいマイナーじゃん。
そうだったんですか。知りませんでした。同じ日経だったので意識しませんでした。公開実験のようすが動画になっています。それを見ると、読売新聞と毎日新聞が熱心に荒田氏に質問していたので、報道するのかなあと思っていました。
他にも、「日刊工業新聞」が5月23日に報道しています。こちらは、常温核融合ではなく、固体核融合という言葉を用いて記事にしていました。日刊工業新聞の一部を引用します。
「なお生成されたヘリウム←は一度金属内に取り込まれると数百度の熱を加えないと放出されないためサンプル再生が課題となるとしている」
>もう二度と「再現」できない
それは違うと思います。既に、3月の論文発表の時点で出来ていたので、5月の公開実験で再現できたんだと思います。「固体核融合 実用炉の達成」という論文はお読みになりましたか。
>もし本当ならノーベル賞数個分になるのに,
あの〜、本当なんですけれども。。。
日本学士院のHPを御覧になってください。
http://www.japan-acad.go.jp/japanese/members/5/arata_yoshiaki.html
ここの一部を引用します。
「今日まで20年間(1989-2007)、固体核融合のみの研究に集中され、遂に「固体核融合」を実証され、その実用化を進めておられます。」
このページで「固体核融合を実証され」と書かれているということは、「もし」ではなくて本当なんですけれども。。。
証拠として学士院のHPを紹介しておられますね.私は期待してリンク先を訪ねてみました.
するとそこは会員の紹介のページでしたね.
そして,
>「今日まで20年間(1989-2007)、固体核融合のみの研究に集中され、遂に「固体核融合」を実証され、その実用化を進めておられます。」
と書かれた部分は,推薦人が書いた部分です.こういうのは多くの場合,本人側の文章をそのまま載せるものです.従って,主観的な文章になる可能性が高くなります.
私自身も,間接的に知っている方が会員であられますが,その方の紹介ページを見ると,やはりかなり大げさな部分があります.
業績は確かに認めますが,ご老体となられた後はかなり依怙地と感じてしまいました.
つまり,会員紹介に書いてある部分だけでそれをそのまま信じてしまうのは危険ではないかと思う次第です.宗教となってしまいます.
本当に存在する現象と認められるためには,他人による再現実験が必要と思います.
コメントありがとうございます。
きっとそんなことだろうと思っていましたよ。
再現(?)できるのは、本人だけで、
他人が検証することができなかったりするんですよね。(苦笑)
(本人は本当に実験に成功したつもりなんでしょうけど。)
常温核融合の研究なんて、ずっとこの調子ですよね。
(すくなくとも、日本で研究予算が打ち切られてからは。)
超能力の実験と、本当に似て来ていますね。
>そうだったんですか。知りませんでした。
核融合が本当に起きたのなら、日経の本紙で、
堂々と大きく取り上げてもいいんじゃないかな...?
不可能でありえないと思いかけていたことが、
突如、実験に成功したというだけで、大発見です。
ましてや、かつては、一般のセンセーションもあったことです。
科学者以外の一般の人たちまでもが、こぞって注目することでしょう。
日本は資源がとぼしいので、エネルギーの確保という観点から、
常温核融合はとりわけ熱心に取り組んでいました。
どこにもまして、関心を持たれてよいと思います。
>読売新聞と毎日新聞が熱心に荒田氏に質問していたので、
もしかしたら本物かもと思って、取材したのでしょう。
取り上げなかったのは、やっぱりトンデモらしいと、
判断したからじゃないかな...?
>「なお生成されたヘリウム←は一度金属内に取り込まれると
>数百度の熱を加えないと放出されないためサンプル再生が課題となるとしている」
ヘリウムと金属の結合が、そんなに強いと思えないです。
(その引用した部分だけで、じゅうぶんまゆつばなんだけど...)
>業績は確かに認めますが,ご老体となられた後はかなり依怙地と感じてしまいました.
推薦人の件は知りませんでした。ありがとうございます。下記の要旨も大袈裟で依怙地となってしまうのでしょうか。
第37回公開講演会講演要旨
2)ナノ粒子・固体エネルギー・核融合 荒田吉明
http://www.japan-acad.go.jp/japanese/activities/kouen/37.html
第5分科(工学)
http://www.japan-acad.go.jp/japanese/members/5bunka.html
>本人は本当に実験に成功したつもりなんでしょうけど。
返信ありがとうございます。
成功したと感じているのは、荒田吉明氏だけではないですよ。荒田氏と同じような研究をされている、大阪大学の高橋亮人氏(彼は凝集体核融合と呼ぶ。)は、公開実験当日、「ゴングラチュレーション!」と言っています。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page284.htm
先程は失礼しました。引用部分は、アルバイシンの丘さまへのものでしたね m(_)m
私も日本でもっと関心がもたれてよいと思います。「New Energy Times」がマイナーだとは知りませんでした。調べてみたところ、他にもこんなところが報道していました。
INFINITE ENERGYサイト
http://www.infinite-energy.com/images/pdfs/iccf14.pdf
端的に申し上げますが,我々素人に,一生懸命正しいということを主張しても空しいのではありませんか?
学会と予算をくれる所からちゃんと認められれば,我々が知らなくったって,認めなくったって何も問題ないでしょ?
あの下村博士だって益川博士だって,その人たちの業績を我々素人は何も知らなかったじゃないですか.でもそれでノーベル賞をもらったんですよ.
要するに,ちゃんと最後まで業績をまとめたらノーベル賞を何個ももらえるのですから,我々を納得させることなんて不要でしょうが.
まるで多数決でその現象が正しいかどうか決めるみたいですよ.なんかとっても変!
講演要旨というものは本人が書くものです.よって推薦人が書いた場合よりもいっそう主観的なものになります.何しろ講演するのは自分ですからね.その内容は当然成功した(と本人が思って)と主張する報告以外にはありえないでしょう.
最後の『変!』というのは変でしたね.要するに超能力実験が成功したとか,怪しげな健康食品がガンに効いた!と一生懸命宣伝するのに似ているなぁ,という意味でした.
もしほんとに現象が存在すれば私を嘲笑えば済むことですよね.大衆が投票してコトの真偽が定まる,というわけではないですから.学会で認められればいいわけです.それに,学会が不当に弾圧しているわけでもないです.
それにしても何度もコメント欄を使って,すみません.→読者の皆様,たんぽぽさま
学会はお金(参加料)を払えば、原則的にはだれでも講演できますよ。
審査もないので、おかしなものが紛れ込むこともあるでしょう。
「相対性理論はまちがってる」なんて、見え透いているのでも、
(聴く人がいなさそうな時間帯に固められるけど)、発表できるみたいですし。
>荒田氏と同じような研究をされている、
「お仲間」も、もちろん信じているでしょうから、
「おめでとう」と言い合っても、あたりまえだと思いますよ。
(「本人」と言っても、ひとりで研究しているのではないですから、
「お仲間」まで「本人」にふくまれるのは、もちろんです。)
>私も日本でもっと関心がもたれてよいと思います。
わたしが、「関心がもたれてよいと思う」と、
前に言ったのは、「本物なら関心がもたれてよいはず
(=関心がもたれないのは、きっととんでもなんでしょ?)」という意味です。
(「本物なのに、関心がもたれないのは残念」という、
意味ではないので、ねんのため、おことわりね...)
アルバイシンの丘さま
コメント、ありがとうございます。
>何度もコメント欄を使って,すみません.→読者の皆様,たんぽぽさま
いえいえ、これくらいでしたら、どうってことないと思いますよ。
わたしは、ちっとも気にしていないので、遠慮なくコメントくださいね。
>本物なら関心がもたれてよいはず(=関心がもたれないのは、きっととんでもなんでしょ?)という意味です。
本物でしょ?2008年3月の「固体核融合実用炉の達成」で述べられたのと同じことが、5月22日に起きたではないですか。これは本物でしょ?トンデモではないでしょ?公開実験でマスコミを招待しているのですよ。
マスコミは公開実験の事実の報道に徹するのが筋なのではないのですか。公開実験の事実を普く報道して、それでどう捉えるか、つまり関心があるか、というのは二の次になりませんか。50年前の公開実験の時は大々的に報道したんでしょ?今回だって、それをしていいじゃないですか?読売と毎日は、質疑応答でそれはもう熱心に質問していたんですから。
取り違えないでくださいね」ということです。
>2008年3月の「固体核融合実用炉の達成」で述べられたのと同じことが、
>5月22日に起きたではないですか。
それが本物なら、「N線」も「本物」になりますね。
本人だけは、何回も「再現」できていますから。
http://ja.wikipedia.org/wiki/N%E7%B7%9A
マスコミが取材したのは、もしかしたら本物かも?と思ったからでしょう。
もし本物なら、一大センセーションですから、
根掘り葉掘り聞くのも、当然だと思います。
結局報道しなかったのは、やはり「とんでも」らしいと
思ったからじゃないかな...?
「事実の報道」に徹して、「とんでも」を取り上げなかった
マスコミの判断力と良識を、評価したいと思います。
玲2さんへ
もしや、この問題が大阪大学の菊池誠さんのブログ(kikulogu)でとり上げられて、660件ものコメントで延々と議論されたことを御存知なのではないですか?
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1211901606
コメントの#420の田部勝也さんのまとめが、ほとんど大部分の科学者の見解を代弁していると考えて良いと思いますよ。もちろん多数決ではないですし、田部さんも書かれているように、それが「ない」ということは証明できないのですが、ほとんどの専門家にうさん臭く見られるくらい、いいかげんな実験だということでしょう。まず、核融合の実験に放射線計測の準備もせずに行ったのは不可解です。第三者が行うのが「追試」ですが、今のところそれもできていませんね。
荒田さんが文化勲章を受けられたのは、核融合とは無関係ですし・・・
それに、応援団のサイトがあまりに怪しすぎます。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/index.htm
ここにリンクされている地震予知サイト「ANS観測網」というのは、典型的なトンデモですからね。応援団がこんなふうでは荒田さんも気の毒です。荒田さんは、特許を出願されたそうですから、その結果を待ってみましょうよ。
>荒田さんが文化勲章を受けられたのは、核融合とは無関係ですし・・・
日本学士院のページを御覧になりましたか。
【主要な学術上の業績】
http://www.japan-acad.go.jp/japanese/members/5/arata_yoshiaki.html
同氏はさらに日本の「熱核融合」を開拓し、世界で初めて「固体核融合」への道を開かれました。つまり1958年、日本で初めて「熱核融合の公開実験」に成功し、世界で最高の電流と超高温プラズマを実現、最多量の中性子発生に成功されました。さらにこのとき固体核融合(別称:常温核融合)も並行してスタートされました。
たんぽぽ様
>「事実の報道」に徹して、
それならば尚更のこと、50年前の核融合と今回の核融合の違いを明確にして報道しなくてはなりませんよね。そのような区別した報道がなされたのですか。
>大阪大学の菊池誠さんのブログ(kikulogu)でとり上げられて、
>660件ものコメントで延々と議論されたことを御存知なのではないですか?
ご紹介ありがとうございます。
「日刊工業新聞と日経産業新聞に出ている」というのも
最初のコメント(#1)で紹介されていますね。
(『日経産業新聞』が、『日経新聞』とされているのまで同じだ。)
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1211901606#CID1211903909
孫引きで恐縮だけど、『日経産業新聞』は、
「様々な追試で同じ結果が得られていない。」
「取り出した発熱量の結果にバラツキが大きいことから、
常温核融合を示す明確な証拠とはなっていない。」と書いていて、
あまり信用していない感じですね。
『エネルギータイムズ』は、#14のコメントで出てくる。
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1211901606#CID1211941326
>コメントの#420の田部勝也さんのまとめが、
「「またか……」の一つに過ぎない」って、わたしと同じことを言ってますね。
(「N線」が出てくるところも同じだ。(笑)
ビリーバーから出しているんだけど。)
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1211901606#CID1213448276
ここでの研究者のスタンスについての指摘は、
マスメディアに入れ替えても、あてはまると思います。
「玲2」さんは、マスコミが取材していながら、
ろくに取り上げないのはどういうことかを、もっと考えたほうがいいでしょう。
また、マスコミが、「こういう不備があるから信用できないので、
関わりたくない」と言っているのに、「玲2」さんが、
「関わるべきだ、なぜ報じないんだ?」と騒いだところで、
単なるわがままにしかならいし、だれも相手にしないでしょうね。
>核融合の実験に放射線計測の準備もせずに行ったのは不可解です。
もう、「なんじゃそれは??」って感じですよね。(苦笑)
>それに、応援団のサイトがあまりに怪しすぎます。
>http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/index.htm
トップページでいきなり、「相対性理論はまちがってる」って...(笑)
(いや、このトップのところは、本当に見てなかった。(苦笑))
この「応援団」のサイトも、『kikulog』のエントリで紹介されているけど。
それから、荒田吉明氏は、リチャード・コシミズと会っていますね。
(このセンセイ、もはや「あっちの世界」の住人じゃん。)
「荒田吉明氏が気の毒になる応援団」なんて、
とりわけキョーレツなのを、すでに自分で招き寄せていますよ。(笑)
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1211901606#CID1225985580
http://video.google.com/videoplay?docid=-1198911172610409375
いろんな点で、『kikulog』に出て来たのとおなじことを、
「玲2」さんは、わたしのブログでもやっているんだけど、
もしかして、「たんぽぽは、どうせ知らないだろう」と思って、
同じことを言うのかな...?
そういえば、よそですでに決着がついている議論を、
わたしのところへ持って来た人は、前にもいましたね。
「匿名希望」と名乗っていたかただけど。
http://taraxacum.seesaa.net/article/107806259.html#comment
「匿名希望」さんと、「玲2」さんは、おなじプロバイダだけど、
新潟には、こういう人が多いのかな...?
新聞報道は、20年前にはじめて「発見」された核融合のことであって、
50年前のものではないことは、あきらかです。
>日本学士院のページを御覧になりましたか
賞を取ったのは、20年前にフライシュマンとポンスが「発見」した、
核融合についての研究で、とは書いていないのでは?
>マスコミが、「こういう不備があるから信用できないので、関わりたくない」と言っているのに、
それ、どこのマスコミの何時の記事の話ですか。どのマスコミが、「こういう不備があるから信用できないので、関わりたくない」と言ったのでしょうか。今回の公開実験は、不備ではなく「固体核融合実用炉の達成」という論文にしたがったものです。そして、その論文の通りの実験結果になったではありませんか。今回の公開実験の何処に不備があるのですか。ヘリウム4が確かに出ているではないですか。
>大阪大学の菊池誠さんのブログ(kikulogu)でとり上げられて、660件ものコメントで延々と議論されたことを御存知なのではないですか?
そこは、ジェド・ロスウェル氏が書き込んだ辺りから知ったところです。読売と毎日が熱心な質問を荒田氏にしているのを知ったのは公開動画からです。日経産業新聞と日刊工業新聞が報道したのを知ったのは5月23日でした。記事の全文も入手済みです。New Energy Timesの方は、検索によって後から知りました。
>20年前にはじめて「発見」された核融合
50年前に荒田氏が開拓した分野なのですから、初めて発見したのは、50年前になりませんか。もう一度、日本学士院のページを引用します。
http://www.japan-acad.go.jp/japanese/members/5/arata_yoshiaki.html
同氏はさらに日本の「熱核融合」を開拓し、世界で初めて「固体核融合」への道を開かれました。つまり1958年、日本で初めて「熱核融合の公開実験」に成功し、世界で最高の電流と超高温プラズマを実現、最多量の中性子発生に成功されました。
>それから、荒田吉明氏は、リチャード・コシミズと会っていますね。
そうだったんですか。とても面白いですね。荒田吉明氏とリチャード・コシミズ氏の動画の紹介をありがとうございました。どんな話し合いがなされたのでしょうね。
>(このセンセイ、もはや「あっちの世界」の住人じゃん。)
仰る意味がわかりません。
5月22日の公開実験に成功した荒田吉明氏は、平成18年に文化勲章を受章した方で、日本学士院(第5分科[工学])の会員ですよ。
この記事に表記ミスがありましたので、連続投稿になってしまいお目汚しかとは思いますがご勘弁ください。何らかの不具合なのでしょう。
私は、5月に投稿された「玲」という方の書き込みに対して、その続編を書き込んでいるだけでして、それ以外の他意は全くないことを申し上げておきます。
【コメント数は、3件ではないと思います。】
posted by たんぽぽ at 23:50| Comment(3) | TrackBack(0) |
取材したけど、報道しなかったマスコミ全部です。
はっきり言ってなくても、「こういう不備があるから
信用できないので、関わりたくない」が、意味するところだと思います。
>今回の公開実験の何処に不備があるのですか。
>ヘリウム4が確かに出ているではないですか。
ヘリウムに伴って出てくるはずの、熱や放射線が
ぜんぜん出ていないのは、どういうことかな...?
>50年前に荒田氏が開拓した分野なのですから、
50年前のは、「熱核融合」でしょ...?
ものすごい高温(エネルギー)を与えて、反応させるものです。
ほとんどエネルギーを外から加えない、常温核融合とはべつものです。
あと、荒田氏が賞を取ったのは、50年前の熱核融合とも書いてないのでは?
このかた、核融合にもかかわっていたけど、専門はむしろ溶接みたいですし。
>動画の紹介をありがとうございました。どんな話し合いがなされたのでしょうね。
見てみればいいと思いますよ。
荒田先生、研究予算に困っていて、コシミズ氏が寄付金をつのるんだって。
http://video.google.com/videoplay?docid=-1198911172610409375
>>(このセンセイ、もはや「あっちの世界」の住人じゃん。)
>仰る意味がわかりません。
コシミズという、とんでも陰謀論者を、まじめに信用して、
接近しているようでは、とてもまともとは言えない、ということです。
(賞をもらっているエライ先生でも、とんでもにはまることは、
残念ながらあるようです。)
>【コメント数は、3件ではないと思います。】
>posted by たんぽぽ at 23:50| Comment(3) | TrackBack(0) |
コメントの数は、なぜかときどきバグるみたい。
わたしのせいじゃないけど、ごめんなさいね...
>ヘリウムに伴って出てくるはずの、熱や放射線が
ぜんぜん出ていない
2008年3月の論文「固体核融合実用炉の達成」を御覧になりましたか。ここでの反応式は、
D(2)+D(2)=He(4)+熱エネルギー
ですよ。つまり、重水素2つがパラジウム合金の中に入り込んでしまって、ヘリウム4になったことになりますよ。今回の公開実験ではヘリウム3ではなくヘリウム4なのだから、中性子が出てきませんよ。何を言っているのでしょうか。貴方の言うヘリウムはヘリウム3ですか、それともヘリウム4ですか。
>はっきり言ってなくても、
はっきりとした個別具体例がないのに、印象だけで発言してはいけないのではないでしょうか。
>50年前のは、「熱核融合」でしょ...?
そうですね。私は、その時のたんぽぽ様の発言が「核融合」だったので、熱核融合と固体核融合の両方を指しているのだと思ったのです。それで、熱核融合の話を持ち出しました。
>核融合にもかかわっていたけど、専門はむしろ溶接みたいですし。
文化勲章を受賞したときの紹介では、プロフィールに高温工学と書かれていたので、核融合に深く関わっていますよ。
>見てみればいいと思いますよ。
助言をありがとうございます。動画を見てみました。ちょっと機械音がして聞き取りにくかったです。今回の公開実験での装置を発展させたヘリウム製造装置が完成間近だったんですね。動画の紹介をありがとうございました。
コメントをしても、すぐに反映されないことが多くなっています。
投稿したのに出てこないのは、不安だと思うけど、どうしようもないです。
わたしのせいじゃないけれど、ごめんなさいね...
>D(2)+D(2)=He(4)+熱エネルギー
一般に核反応が起きれば、メガ電子ボルト単位のエネルギ−が
出てくるはずですが、それはどこへ行ったのかな...?
全部熱になったら、実験設備が吹っ飛びそうですが、
そうなってないようなので、放射線になったぶんもあるでしょう。
>中性子が出てきませんよ。
ガンマ線は?
(計ってないから、わからないのかな?)
>はっきりとした個別具体例がないのに、
>印象だけで発言してはいけないのではないでしょうか。
印象でものを言ったのではないです。
ことばで言わなくても、態度で語っている、という意味です。
(これくらいは、わたしのコメントの意味を、理解してくださいね。)
>その時のたんぽぽ様の発言が「核融合」だったので
20年前からの常温核融合のことに、決まっています。
このエントリの主旨がそうなのだし、
「とんでも」と言われているのも、常温核融合だけなのだし。
(なにをわかりきったことを、言わせるんだか...)
>文化勲章を受賞したときの紹介では、
>プロフィールに高温工学と書かれていたので、核融合に深く関わっていますよ。
学士院のページは、「専門分野がこれこれ」
「こういう賞を取った」と、並べて書いてあるだけです。
「こういう業績でこの賞を取った」とまでは書いていないです。
よって、文化勲章が、核融合研究かどうかは、わからないです。
いきなり日の丸&君が代なんて、「もうなんなのよー」ですよ。
一部の民族派の心を揺さぶるのかな、こういうのは...
http://video.google.com/videoplay?docid=-1198911172610409375
それで、石油などのエネルギー資源が偏っているから、
戦争が絶えなかった、なんて言っていて、
このあたりは、一部の反戦・護憲派受けするところかな...?
アメリカ合衆国の、アフガニスタン攻撃や、イラク戦争を、
「資源獲得の戦争」なんて位置付けているあたり、
護憲派に加えて、反米ポピュリスト受けもしそうです。
それで、だれもが公平に利用できるエネルギーが実現しそうと、
科学にうとい人が、ひっかかりそうなことを言っています。
それが「常温核融合」で、日本人がその研究でもって、
世界中の戦争を終わらせ平和な時代に導く、とかなんとか言っています。
ここにいたっては、『アインシュタインの予言』を思わせます。(笑)
http://taraxacum.hp.infoseek.co.jp/teardrops/pseudo/einstein.html
ようするに、科学と国際情勢にうとい、反戦・護憲派や、
民族派や、反米ポピュリストに受けそうなんだけど、
(そしてやっかいなことに、「政治批判ブログ」を書いている人に
多いタイプなんだけど)、これも一種の「左右共闘国民戦線」ですね。
余計なコメントの削除、大変ありがとうございました。調子が元に戻ってよかったですね。
>それはどこへ行ったのかな...?
こちらのことでしょうか。荒田氏が計算したようですよ。
http://www.lenr-canr.org/acrobat/RothwellJreportonar.pdf
He calculated the ratio of energy to helium and reported 24 MeV/atom of helium.
>態度で語っている、という意味です。
言葉とは難しいものですね。お手を煩わせてしまいました。
>常温核融合だけなのだし。
荒田氏のは、常温核融合ではなくて、固体(内)核融合(solid fusion)ですよ。パラジウム合金という固体の中で起きている現象だから、固体核融合と言うのでしょうね。
コシミズ氏については、よく解かりません。荒田氏と対談したジャーナリストですよね。荒田氏はコシミズ氏を「研究者と同じくらい、固体核融合について理解している。」と評していますね。ですから、このようなジャーナリストなのでしょう。
私は「玲」さんの続編を書き込んでいるだけです。5月22日の公開実験について、固体核融合の実用炉が達成している(論文「固体核融合実用炉の達成」)ということに関心があるだけです。他は解かりません。
>ガンマ線は?
下記の書籍が参考になります。ガンマ線について触れています。
『小島英夫、「常温核融合の発見―固体-核物理学の展開と21世紀のエネルギー問題」大竹出版,1997.3.』
>「とんでも」と言われているのも、常温核融合だけなのだし。(なにをわかりきったことを、言わせるんだか...)
この発言については、さっぱり意味が判りません。
5月22日の公開実験は、重水素と重水素がパラジウム合金内で反応して、ヘリウム4と熱エネルギーになりました。これは事実です。3月の論文「固体核融合実用炉の達成」と同じ結果です。
よって、トンデモではありません。なぜ、ヘリウム4が出ているのに、そのような根拠のないことを言えるのですか。
そのエネルギーはどうなったのかな?
ガンマ線も出ないなら、どこへ行ったのかな?とお尋ねしているんです。
(計算していくらになったかと、お訊きしているんじゃないです。)
>この発言については、さっぱり意味が判りません。
一般に「とんでも」と言われているのは、常温核融合だから、
ここでのお話も常温核融合を指す、という意味です。
そして、50年前の熱核融合のことなんて、言ってないのは、
わかりきったことでしょ?ということです。
これまでの様子を見ていると、上述のことにかぎらず、
玲2さまは、わたしのコメントの主旨を、的確に把握できないことが多く、
コミュニケーションに、支障が出ることが多いです。
内容的にも、『kikulog』など、すでによそで出て来たものが多く、
続けていても、建設的な議論になるとは思えないものです。
また、時間を空けて、1日に何度も投稿するのは、
コメント欄の占拠にもなって、ほかの読者のかたからも、
「絡む」と呼ぶにふさわしいというご意見が出るなど、
このましいとは言えなくなっています。
さらに、あなたは、以前「絨毯爆撃」をしたのち、
つぎのエントリで、「匿名希望」と名乗ったかたであることは、
その後の調査で、ほぼまちがいないと判明しました。
http://taraxacum.seesaa.net/article/107806259.html#comment
べつのハンドルを使って、別人を装って投稿するのは、
容認できないですので、今後わたしのブログへのコメント投稿は、
お断わりさせていただきます。
その方がよろしいかと私も思います.
件の方は,言葉こそ慇懃ですが,実際は議論する気など全くないことは明白です.
以前からの流れに関係なく同じことを繰り返すこと,都合の良い部分にだけ反論すること,など,陰謀論者や歴史修正主義者と共通の典型パターンが現れています.
そもそも見込みがあれば黙っていても多くの人が雪崩を打って参入してくるはずです.むしろ,見込みがあればみんなに知られることは自分の不利を招くので(競争相手が増える),黙って実用化を企てているはずだと思います.それなのに,成功した,成功した,と騒いでいること自体,本物である確率は非常に低いと考えることができます.
そのあとも,誰もやって来ないのですから,見込みがあるとは(彼ら以外に)誰も見ていないのでしょう.
このような無意味な行動をされる件の方の目的を考えてみました.
1.この話題を多くして研究費の獲得を図る
2.研究者の弟子筋にあたる人が師匠の名誉回復に頑張っている
3.本の宣伝をするため
などが考えられますが,1は,我々素人にどう宣伝しても,研究費獲得にはつながるはずがありませんから除外.
また,師匠の名誉のために頑張るのもどうでしょうか?見込みのないものにいつまでも関わりあっていては自分の将来が危ないですから,弟子は逃げたはずで,2もありえないような気が.
とすれば,どうも3のような気がします.最後にさりげなく本の宣伝.
>このような無意味な行動をされる件の方の目的
↑でがんばっていたかたは、単純にむかついたんじゃないかな...?
「匿名希望」氏と同一人物でしょうから、コシミズの信奉者でしょう。
今回は、「荒田方式」でグーグル検索して、来ているんだけど、
(ちなみに、コシミズの掲示板がいちばん上に来る。(笑))
そのとき、わたしのブログを見つけたんだと思います。
それを見て、「なんだ、こないだ、9.11自作自演説を主張する、
コシミズはとんでもだと言っていた、なまいきなやつじゃないか?」
とでも、思ったんじゃないかな...?
でもって叩きたくなった、というのが目的と思われます。
>見込みのないものにいつまでも関わりあっていては
>自分の将来が危ないですから,弟子は逃げたはずで
コシミズ&荒田対談のビデオでも出てくるけど、
荒田氏のお弟子さんが、コシミズのサイトを見つけて連絡して、
それで、荒田吉明氏とコシミズ氏は、お近づきになっています。
荒田吉明先生は、研究費が集まらなくて困窮しているので、
コシミズの独立党が寄付を集めましょう、というお話になっていますよ。
よって、(すくなくともまだ残っている)お弟子さんは、
荒田センセイを見放してないどころか、コシミズに近付けちゃって、
いよいよやばい方向に持っていってます。(苦笑)
つまり,コシミズは荒田理論をダシにしてお金集めを謀った,(もちろん,集めたお金は荒田先生には渡しません),そのお金を集めるためには素人衆に,人類の問題を一挙に解決できる夢の理論だ,と思い込ませる必要がある,とまあ,このようなストーリーでしょうかね.
本の宣伝なんて,何と小さい!(^o^)/
コシミズが出て来たあたりから、くだんのかたは、
妙なリアクションをしはじめたと、思いませんでしたか?
「だれだかわかりません」とか、「そんなことは知りません」とか、
訊かれてもいないのに、弁解をはじめちゃって。(笑)
むかついた以上の動機があるとしたら、常温核融合はとんでもだなんて、
言われているのが目に触れることで、荒田先生に(コシミズ氏に)、
寄付をする人が減ることを、懸念したのかもしれないです。
>コシミズは荒田理論をダシにしてお金集めを謀った,
>(もちろん,集めたお金は荒田先生には渡しません)
コシミズが、集めた寄付金をどこかへ消しちゃうらしい、
というお話は、聞いたことありますよ。
もっとも、一銭もわたさないと、あやしまれるので、
本当にそういうことをやっているとしたら、うわまえをはねるだけで、
残りはわたすのかもしれないけど。
(たとえば、1000万円集まったとしたら、
「集まったのは700万円です」と言って、300万円が消えるとかね。)
>このようなストーリーでしょうかね.
まさにその通りだと思います。
(くだんのかたは、もうコシミズに寄付したのかな...?)
[2008年12月14日 00:03]のコメントの、最後のところで、
わたしが「受けそう」と言った人たちが、「かも」ですね。
[2008年12月14日 14:54]で、わたしはもうしましたように、
このかたのコメント投稿は、お断わりしてます。
よって、「玲2」さまのコメントは、削除させていただきます。